クルマを売却する時には、法的な手続きを経ることから、手続きに必要な書類がいくつもあります。
今回は車売却で必要な書類の一式と、それぞれを紛失した時にどうすれば良いかを書類ごとにご紹介します。
- 車検証
紛失したら?⇒全国の運輸支局へ申請、即日交付できる。
- 自賠責保険証
紛失したら?⇒発行元の保険会社へ依頼、郵送対応可能。数日を要する。
- 自動車税納税証明書
紛失したら?⇒地元の税事務所の窓口or郵送。数日を要する。
- リサイクル券
紛失したら?⇒自宅のプリンターで即時再発行可能。
- 実印+印鑑証明書
紛失したら?⇒市役所にて印鑑登録証(印鑑登録カード)は即日再発行可能。
- (必要な人のみ)住民票・戸籍など
発行方法は?⇒本人確認書類を持って市役所にて即日交付できる。
クルマを買う時と売る時以外、普段は気にかけることのない書類だからねぇ…。
保管場所をまとめておくと安心だよ。
また、クルマを売る時は最初に自分の愛車の買取相場をチェックしておくことが非常に大切です。
買取相場を知らないといくら複数の買取店を回っても基準が分からず、後から「安く売りすぎた…」と後悔する可能性も低くありません。
今では、無料かつ個人情報無しで自分のクルマの買取相場を調べられるサイトがあるので、ぜひ交渉の武器を揃えてから望むようにしてください。
また、人気の車買取サービスについて徹底比較したまとめ記事もありますので、買取相場を調べた後はコチラで一括査定サービスを検討しましょう。
ディーラーで売却しようとしている人はちょっと待って!
相当買取額が安くなる可能性があります。
コンテンツ
①車検証
まずは車検証(自動車検査証)です。車検証は車内への携帯が義務付けられているので、グローブボックスを覗き込めば入っているハズです。
車両サイズや型式等が載っている車検証ですが、今はA4サイズからA6サイズに小さくなった「電子車検証」が発行されていて、QRコードをスマホで読み取ると内容が確認可能です。
今は車検証も一部デジタルになって、サイズがかなり小さくなったんだよね。
車検証の携帯義務自体は無くなってないけどね。
車検証を確認したら、使用者・所有者の欄も必ずチェックしておきましょう。所有者が自分でない場合は所有権解除が必要となります。
一般的にローン支払が完了すると所有権解除するための案内ハガキが届くので、そこで事前に手続きを済ませておけば売却時の手間が減らせます。
車検証が無い場合は…?
車検証が車内にも無く家の中を探しても見つからない…というケースは稀だと思いますが、実は車検証は1時間もあればカンタンに再発行が可能です。
近所の運輸支局で手続きを行うこととなるので、国土交通省の運営する「自動車検査登録 総合ポータルサイト」で検索してみましょう。
運輸支局の窓口は平日の9~16時までしか開いてないので注意!
そりゃやっぱりお役所だもんなぁ…。
手続き自体は非常に簡単で、以下の2種類の様式を窓口に提出するだけです。OCR申請書は運輸支局のWebサイトから事前にダウンロードできるので、記入して持っていくとラクです。
再発行手数料は地域により多少異なりますが、300円程度なので心配は無用です。お金よりも時間がかかることの方がもったいなく感じるハズです。
実際の再発行の様子をまとめた動画もありますので、雰囲気を知りたい人は参考にご覧ください。1:00~3:00の約2分間で陸運支局での職員とのやり取りの雰囲気が分かります。
市役所で住民票とか印鑑証明書を申請する時と同じ感じだね。
再発行する人って結構多いんだと思うよ。
②自賠責保険証
2つ目の書類は自賠責保険証(自動車損害賠償責任保険証明書)です。これも車検証と同じく車内への携帯が義務付けられているので、グローブボックスに入っているハズです。
自賠責保険とは国の強制保険で、任意保険(東京海上やソニー保険など)とは異なり自動車には加入が必須です。主にケガをさせた相手に対する「対人賠償」の役割を果たします。
車検証と自賠責は常にクルマに積んでおく必要があるんだね。
自宅に置いてても使う時が無いからね。
自賠責保険証が無い場合は…?
自賠責保険証は名称の通り「保険証」で発行元は民間の保険会社となります。そのため、再発行も発行元の保険会社に依頼することとなります。
最もカンタンな再発行の方法は、車検を受けているディーラーや整備工場に依頼する方法です。ただし、代行手数料がかかるので事前に費用をチェックしておきましょう。
自分で再発行をする場合は、窓口で申し込む他に郵送でのやり取りも可能です。民間企業なので先ほどの車検証よりも融通が利いて便利でイイ感じです。
やっぱり公的機関よりも全然便利だよね。
まぁ郵送は郵送で時間はかかるけどね。
例えば、三井住友海上の再発行手続きでは再交付申請書に加えて封筒の印刷用データまであり、自宅のプリンターで書類が用意できて非常に便利です。
発行から2週間程度で自宅に新しい自賠責保険証が届きます。郵送料金も受取人払で無料なので、費用も手間も最小限で自分で手続きできます。
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③自動車税納税証明書
続いての必要書類は、毎年5月ごろに支払っている自動車税の納付証明書です。
これは先ほどまでの車検証・自賠責保険証と違ってかなり紛失しやすいので、毎年注意して保管しておくべき書類と言えます。
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あれだよね、コンビニとかで払った時にスタンプ押して返してくれるやつ。
そうそう、あの小さな紙切れが大切なんだよね。
「ちゃんと納税したんだからいいでしょ!」と思ってゴミ箱にポイッとしたくなる半券ですが、重要な公的書類なので手元にありませんでは済まされません。
キャッシュレス決済にて支払った場合は半券(領収証)が無く納付完了画面のハードコピーを保存しておく必要があり、これも忘れがちなので要注意です。
納税証明書を無くしたら…?
コンビニ等で納めた際の半券を失くした場合や、クレジットカード等のキャッシュレス決済で納付完了画面を保存していなかった場合は納税証明書の再発行が必要です。
証明書交付申請の用紙は自賠責と同じく事前にダウンロードすることも可能ですが、必要箇所にチェックを入れるだけなので当日に記載できるカンタンな内容です。
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地元の税事務所を検索するには「税事務所 ○○市」というように自分の住んでいる市区町村を入力すると見つかります。
再発行は地元の税事務所の窓口へ訪問・郵送のどちらかが選べますが、窓口は平日の日中のみなので可能ならば郵送の方が楽です。
地域に限らず手数料は400円だね。
住民票や印鑑証明書+100円かな。
④リサイクル券
続いての必要書類はリサイクル券です。リサイクル券とは「リサイクル費用を払いましたよ」という証明書のことです。
リサイクル費用とは、クルマを廃車するときに必要な処理費用を事前に納付しておくもので、車両購入時に支払うこととなっています。
クルマの売却時には、リサイクル券を提示することによって「きちんとリサイクル費用を納めてますよ!」と伝える必要があるというワケです。
リサイクル券が売却時に必要となることを知っている人は意外と少なく、グローブボックスに常時携帯されているかは微妙なところです。
ただし、後述のようにリサイクル券は簡単に自宅のプリンターで再発行できるので、もし見つからなくても再度印刷すればそれでOKです。
リサイクル券を無くしたら…
リサイクル券は再発行が比較的簡単で、「自動車リサイクルシステム」のサイトに行けば簡単に自宅のプリンターで証明書を再度印刷できます。
ページ上部にあるオレンジ色の「リサイクル料金検索」のボタンを押下すると、車体番号や登録番号を求められるので車検証から入力していきます。
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車検証の見方も教えてくれるから分かりやすくてイイね。
買取で必要な書類では最も再発行が簡単だね。
再発行が誰でも可能なことから、お願いすれば買取業者が調べて印刷しておいてくれることも多いので一度聞いてみるのもいいでしょう。
⑤実印+印鑑証明書
最後の必要書類は実印と印鑑証明書です。
車両売却後に権利を譲渡したり名義変更するために必要となり、それぞれ1通ずつ計2通必要となるのが一般的です。
印鑑登録した時にもらえる印鑑登録証(印鑑登録カード)と本人確認書類を市役所で提示すると、印鑑証明書を発行してもらえます。
1通当たり300円くらいだっけ。
そうそう、そんなに高くないよね。
マイナンバーカード等を持っている場合は、近くのコンビニで簡単に発行することができるので、事前に以下のサイトで対応可否を確認しましょう。
※ コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付|コンビニ交付
コンビニで交付すると市役所で取得するより100円ほど安くなるので、少しでも費用や手間を節約したい人は検討してみましょう。
多くの場合で、発行から3ヶ月以内の印鑑証明書を求められるため、事前に用意しておくことは少し難しいかもしれません。
印鑑登録証を無くしたら…
印鑑証明書を発行しようとしたら、初回登録時にもらった印鑑登録証が無かった…という場合は市役所にて再発行してもらうことが可能です。
汚れたり割れたりした印鑑登録証があるなら再交付申請のみで再発行できますが、紛失すると一度登録を抹消してからの再登録となります。
じゃあ再発行にはかなり時間がかかるんじゃ…?
ううん、印鑑登録証も印鑑証明書も即日発行OK。
再発行費用は500円程度なので、印鑑証明書と同時に交付してもらう場合でも1,000円あれば大体は事足ります。
しかし、印鑑登録証を紛失した場所が分からないなら、もう一度実印を買い直して再登録した方が安心です。
盗難された印鑑登録証を用いて印鑑を偽造され、車や家のローンを勝手に組まれたり銀行預金を引き出されたりするリスクがあります。
上の動画は印鑑登録証(印鑑登録カード)を盗難されて、知らない間に連帯保証人になっていた事案だね…。
裁判で必ず勝てるかは分からないからね。
(必要な人のみ)住民票・戸籍など
基本的に買取時に必要な書類は上記の通りですが、以下に該当する人は追加書類を用意しなければなりません。
- 結婚等で車検証と氏名が異なっている場合
- 転居等で車検証と住所が異なっている場合
要は車検証上の所有者かどうかが確認できないから、追加書類で裏を取るってコトね。
そうそう、本人確認の一環だね。
車検証と氏名が異なる場合
車検証と氏名が異なる場合は「戸籍抄本」を提出して、車検証記載の氏名と自分が同一人物であることを証明しなければなりません。
戸籍抄本は市役所で即日発行してもらうことができ、基本的に戸籍謄本でも戸籍抄本でも1通あたり450円の一律料金です。
謄本と抄本って簡単に言うと何が違うんだっけ?
謄本が世帯全体、抄本が自分だけって感じだね。
車検証と住所が異なる場合
車検証記載の住所と現住所が異なる場合は「住民票」を提出して、前住所と現住所が繋がっていることを確認する必要があります。
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もし2回以上引っ越し等で住所が変わっているなら「戸籍の附票」を提出すれば、戸籍が作られた時からの住所の移り変わりが一度に確認できます。
住民票も戸籍の附票も市役所で即日取得することができ、どちらも1通あたり300〜400円です。こちらもコンビニだと100円ほど安くなります。
上記でご紹介したように、市役所の代わりにコンビニで証明書類を取得するにはマイナンバーカードや住基カードが必要なので注意しましょう。
※ コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付|コンビニ交付
住基カードは大きな都市しか対応してない感じだね。
基本はマイナンバーカードかな。
スムーズに買取するための事前準備
買取の際には様々な書類が必要となるため、その時に準備しようとしてもすぐに揃わないことが多くあります。
クルマを売却したい時にすぐに行動に移せるように、事前に心がけておくとよいポイントを2つご紹介します。
グローブボックスにまとめておく
買取時の必要書類は、車内への携帯が義務付けられている車検証と自賠責保険証にまとめて保管しておく方法が便利です。
今年の自動車税納税証明書と購入時のリサイクル券を探して、グローブボックスにまとめて入れておきましょう。
リサイクル券はお家のプリンターで簡単に再発行できるんだよね。納税証明書が無い時は…?
すぐ売るんじゃないなら来年からでいいかな。
マイナンバーカードを発行しておく
印鑑証明書や住民票・戸籍の附票は市役所で即日発行してもらえるものの、平日の日中のみなので仕事中で難しい人が多いハズです。
事前にマイナンバーカードさえ発行しておけば、いつでもコンビニで発行することができるので、休日でも夜中でも気軽に取得できます。
ただ、地域によって対応している書類が異なっているので、上記でもご紹介した以下のリンク先からお住まいの地域の対応状況を確認しておきましょう。
※ コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付|コンビニ交付
何かマイナカードを勧める政府の回し者みたい…。
表現が!表現がよくないよみなちゃん!
クルマを高く売るには「一括査定」
せっかく同じクルマを売るのであれば、最も高く買い取ってくれるお店で売るべきです。
最も手軽に売れるのはディーラー下取りですが、実際の買取相場と比較して10~50万以上安い金額を提示されることも少なくありません。
ディーラーも手続きがラクだったり代車を貸してもらえたりとメリットがあるのも事実ですが、買取額という観点では損をするケースが圧倒的に多いハズです。
個人ブログやYouTubeを見ててもやっぱりディーラー査定は安いところが多いよね。
でもそれは仕方ないところもあるんだ。
クルマを売却する時は、まず初めに今の愛車の相場がいくらくらいかをチェックして、目指すべき買取価格を決めることが大切です。
買取相場とはオートオークションの相場を指すことが多いですが、通常は業者しか参加できないため私達のような一般人は見ることができません。
しかし今は無料かつ個人情報不要で実際の買取相場が見れるサイトも幾つかあるので、一括査定を利用する前にぜひ一度チェックしてみましょう。
中古車販売店・買取専門店を狙う
ディーラーはあくまでも新車販売がメイン業務なので、実際の相場に基づいて高く買い取ろうという意識はあまりありません。
ディーラー以外の買取業者ならクルマを買取して販売することが業務なので、ライバル同士で競い合って買取額が高く吊り上がる傾向にあります。
買取業者は大きく中古車販売店と買取専門店の2種類に分かれていますが、最近はガリバーやビッグモーターのように「買取専門だけど販売もしている」という店舗が増えています。
- 中古車販売店…基本はオークション相場を基準に買取を行うが、手元で展示・販売したいクルマや既に注文の入っているクルマでは買取相場以上の金額が出る。
- 買取専門店…大量の車両を買取・売却しているため、効率良くメンテナンスを行ったり1台当たりの各種経費・手数料を抑えられるため、全体的に高い買取額を提示できる。
大手買取業者として筆頭に上がるのは某ビッグモーターですが、皆さんもご存知の通り令和5年夏ごろに明るみに出た不祥事により信用が地に落ちてしまいました。
いやもうホント次から次へと不祥事が出てくるよね…。
お客さんを騙してお金を取るなんて!教育教育教育死刑死刑教育教育ー!
私が実際に利用した中では、オートバックスが運営する「オートバックスカーズ」が丁寧な説明&誠実な対応でオススメできると感じます。
「後日減額なし」・「買取額を紙面で提示」・「買取額を5日間保証」という3つの特徴は、一度でも車買取をしたことのある人なら非常に安心できることが分かるハズです。
クルマを高く売るテクニック
クルマを売る時は誰もがなるべく高く売りたいと考えていますが、何度も経験するものではないので具体的な方法が分からない人も多いハズです。
まぁそうだよね。でもどんな売り方したってそんなに変わらないんじゃない?
いやいや、20〜30万はすぐに差が付くと思うよ。
初めに考えるべきは売却時期で最も高く売れるのは新生活が始まる前の2〜3月、車両の状態としては車検直前や走行距離の節目手前がオススメです。
それぞれのタイミングについての詳しい解説や、オススメの売却時期ランキングを以下の記事にまとめているので参考にご覧ください。
クルマを売却する時にはたくさんの必要書類があるため、売りたいタイミングで書類が揃わず困ってしまうことがよく起こります。
必要書類は車検証・自賠責保険証の他にも納税証明書やリサイクル券など多岐に渡るため、以下の記事で必要書類と再発行の方法を整理しました。
意外と必要書類を紛失してしまってることも多いから、再発行について説明してくれるのは嬉しいね。
今は郵送対応できる書類も多いので安心。
次に買取してもらうには買取業者と金額を調整する必要がありますが、ここではある一定の交渉術が無いと買い叩かれて損をしてしまいます。
普段の生活の中で交渉経験の少ない人は買取業者の強気の態度に負けてしまうかもしれないので、簡単に実践できる交渉術もまとめました。
どれもカンタンに真似できるから安心だね。
知っているかどうかだけの問題だと思うよ。
実績のある一括査定サービスを選ぶ
中古車販売店・買取専門店は街中にたくさんありますが、高く売るためには複数の店舗を回って比較・交渉することが必須です。
しかし、自分の足で回るのは時間も労力もかかるので、複数の買取店へ査定依頼を送る作業を無料で代行してくれるのが「一括査定」と呼ばれる買取サービスとなります。
ただ、「一括査定」と聞くと営業電話が鳴りやまない・強引に買取を迫られるといった印象を持つ人もいます。
そういったトラブルを防ぐためには既に多くの人が利用している実績のある買取サービスを選ぶと、リスクを最小限に減らし安心して取引ができます。
人気や実績のある一括査定サービスを「人気オススメ一括査定ランキング7選」と題して徹底比較していますので、ぜひ以下のリンク先から参考にご覧ください。
に応えられる買取サービスもあります。
しつこい営業電話が無かったり、10年落ち・10万kmみたいな古いクルマでも売れる?
営業電話無し・古いクルマが得意なサービスもあるよ。
ちなみに、一括査定の利用実績ではナビクルが400万件以上と圧倒的です。常にユーザーから買取業者の評価もされており、悪質な買取店は排除される仕組みが確立されています。
買取業者の中には不当に低い買取額を提示したり、強硬な姿勢で交渉をする業者が一定数存在する。これらの悪質業者をなるべく排除するには、公開されている利用実績の多い買取サービスを利用することが大切。優良な買取業者を厳選して提携している可能性が高いため、適正な価格で安心して利用できる。
「一括査定の電話ラッシュがイヤ!」という人は、オークション形式の車買取サービスなら登録時の電話ラッシュは全くありません。
最近利用者が急増している「MOTA車買取」なら、電話ラッシュゼロで全国約700社によるオークションを行い、最大で上位3社のみと交渉することができます。
既に高い査定額を提示している買取業者とだけ一括査定で交渉することができるので、非常に効率良くクルマを高く売ることができてオススメです。
ついに月間利用者が3万人を超えて、今人気急増中の車買取サービスなんだよね。
一括査定とオークション形式の良いトコ取りって感じだもんね。
まとめ
今回は車買取で必要な書類について、内容や紛失時の対応についてご紹介しました。
クルマを売ろうと思ったときに探し始めるとなかなか見つからなくて困ることも多いので、事前に保管場所を定めておくと安心です。
必要書類の中では自動車税の納税証明書が紛失しやすく再発行も面倒なので、毎年支払後にグローブボックスに入れておくと便利です。
半券は失くしやすいし、クレジットカードで払ったとしても印刷するためのプリンターがお家に無い人もいそうだし…。
まだ半券の方が手間はかからないかなぁ、どうだろ。
クルマの売却を検討するなら、まず最初に自分のクルマの買取価格の相場を確認しておくとスムーズに交渉が進められます。
無料かつ個人情報も一切不要で、現在の買取相場が見れるサイト5選を厳選して徹底比較した記事もあるのでチェックしてみましょう。
また、新しいクルマの購入にあたって「あと少しだけお金が足りない…」という場合は、手持ちの高級品を売却するという方法もあります。
クルマの買取と併せて、予算作りのために手持ちのブランド品の買取を考えている人は高額買取のretro(レトロ)もぜひ参考にしてみてください。