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輸入車は価格が高いだけでなく、買えたとしても維持費が高くてドンドンお金が飛ぶと思っている人がいます。
本当にそうなのか、今回は私が約8年乗ったアウディのA3スポーツバックを元に、ドイツ車の維持費の目安についてご紹介します。

や、やっぱり諭吉さんがドンドン旅立っちゃうの…?
いや、全然そんなことないよ。
私の印象では、確かに国産車より高いとは感じるものの、決して維持できない金額に跳ね上がるワケではありません。
おおよそ国産車の1.5倍~2倍を見ておけばほとんどの場合で修理可能であり、今は昔と違って部品もすぐに手配できます。
- エアコン吹出口…25,000円
- オイル交換…20,000円
- タイヤ交換…100,000円
- エアコン修理…150,000円
- ブレーキパッド…50,000円
- ヘッドライト…50,000円

まぁそれでも1〜2万でサクッと修理できる部分はあんまり無いんだね…。
パーツ代自体がは国産車より高いからねぇ。
※今乗っているS3スポーツバックの維持費
コンテンツ
中古車は状態によっては危険!
輸入車を買おうと考える時に、新車は高いからといって中古車を狙う人もいますが、故障しやすい個体を引くと非常に怖いです。
中古車ではハズレを引くと修理の総合デパートのようになることもあり、事前に知識を持った人に相談することが必須です。

それって「故障の宝石箱やぁ〜!」と同じネタのやつだよね、ちょっと古くない…?
えっ、そうなの!?私の記憶、古すぎ…?
もし中古車を探すなら、無料でプロの専任担当者が付いてくれる「ズバット車販売」なら、条件を伝えるだけで代わりにクルマを探してくれます。
さらに非公開車両と呼ばれる、一般ユーザーに公開される前の車両もコッソリ見せてもらえるので、お宝クルマが見つかりやすくなります。

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たった2〜3週間前だけど、この期間がライバルに対する大きなアドバンテージとなるんだよね。
一足早く欲しい車にアクセスできちゃう。
輸入車の維持費は高いと言えども、長い目では「国産車より多少高いかな?」くらいで、国産車+αのイメージを持っていれば大丈夫です。
10年以上前は「輸入車はとにかく壊れやすい」と言われ、メンテナンスが超大変という時代も確かにありましたが、最近は全く心配ありません。


普通に乗ってるだけなら全然壊れないよね。
細かい故障はまだちょっと多いかもだけど。
また「新車で安く乗りたい」なら今は輸入車もサブスクで乗ることができるため検討してみる手もあります。
輸入車で気になる維持費も月額コミコミとなっているため、可能な限りリスクヘッジしたい人には安心できるオススメの選択肢です。
SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)
※自動車サブスクのメリット・デメリット
アウディA3の故障事例
では早速、私がA3に8年間乗っている間に起こった様々な故障事例&修理費用をチェックしてみましょう。
私が乗っていたのは2007年式と古いですが、メンテナンス費用はその後の8Vや現行モデルでも大きく変わらないので十分参考になるハズです。
この記事では各項目ごとにサクッと結論だけ書いていますので、経緯やその時の状況をより詳しく知りたい人は別記事をどうぞ。
エアコン吹き出し口が…!
まず最初は、フロントにある丸形エアコンのつまみが壊れてしまい、風向きが変えれなくなってしまいました。

何だか引っかかるなぁと思い、少し強めに動かそうとすると「パキィッ!」と小気味良い音が鳴りプラスチックが折れました。
修理はアセンブリ交換となり、工賃込みの25,000円は一瞬迷いましたが、やはり風向きが変わらないのは不便で泣く泣く交換しました。


中の羽だけは交換できなかったんだよね。まぁ分解も難しいかぁ…。
プラスチックの劣化が原因だったのかな。
※詳細記事はコチラ
オイル交換は純正?社外品?
続いてはエンジンオイル交換で、輸入車・国産車問わず定期的にメンテナンスが必要な部分ですが、アウディの純正オイルは高価です。
1Lあたり約2,500円でタンクに満タンだと4~5リットル入るので、オイル代だけで10,000円くらいは必要となります。

ただ純正オイル以外でも今は高品質な製品が増えており、特にカストロール製は安くて人気もあるので使用している人も多くオススメです。

大事なエンジンに関わる費用だから、安心できるオイルがいいよね。
加速感とかにも影響すると言われてるね。
オイル交換にかかるその他費用としては、エレメント交換の3,000円と工賃が2,000円の合計約5,000円を見ておけばOKです。
全て合計すると平均的には20,000円弱となりますが、サイクルが短いとエレメント交換は不要なこともあります。


オイルエレメントって何だっけ?
オイルをろ過するフィルターのことだね。
※詳細記事はコチラ
実燃費は意外と低い8.0km/L
A3の2.0TFSIに乗っていた頃は、初めての輸入車だったこともあり、燃費など気にせずバリバリ乗っていました。
下道7割・高速2割・スポーツ1割といった感じで1ヶ月あたり約1,000㎞乗った燃費は、カタログ値の65%となる約8.0km/Lでした。


メーカー公称値(JC08モード)とは一体何だったの…。
ま、まぁ今はWLTCで実測値に近づいたから…。
上の表ではS3スポーツバックの方が燃費が良いという凄い結果ですが、S3はスポーツ走行だと2~3㎞/Lという恐ろしい燃費となります。

でもS3は気持ちいいからなぁ…。
燃料もアドレナリンも大放出っ!
A3でも燃費を上げようと発進時のアクセルを弱めて慎重に走ると、9.0㎞/L位までは出せたと記憶しています。
しかしキビキビと走るのが心地良いエンジンなので、何となくもったいない感じがしてついつい踏み込んでしまっていました。
※詳細記事はコチラ
17インチタイヤの交換
2007年式のA3スポーツバックでは、S-lineと呼ばれるスポーツ仕様にすると17インチへと大きくなりました。
225/45の17インチというスペックは標準より少し太めですが、決して特殊なサイズという訳ではありません。

純正ではピレリ(P-ZERO)を履いていましたが、どうにも走行中のゴーッというロードノイズが気になり、途中からはレグノを愛用していました。
その他候補になりそうなタイヤを各人気ブランドで探してみると、メーカーと実売価格は以下のような感じでした。
- ピレリ
「P-Zero」18,000円/本
- ミシュラン
「PirotSports」19,000円/本
- コンチネンタル
「ContiSportsContact」20,000円/本
- ブリジストン
「REGNO」23,000円/本
ドイツ車を含めた輸入車は適合するタイヤが少なく、店舗では見つからない時も意外とよくあります。

せっかく見つかっても種類が少ないとかね。
輸入車に乗る人ってやっぱり少ないからね。
そんな時は無料で豊富な輸入車向けタイヤが揃い、しかも無料でタイヤ交換予約も可能な「タイヤフッド」がオススメです。
対象車両のモデル・グレードを選んでいくだけで、30秒もあれば適合タイヤの一覧を表示してくれます。
さらにタイヤフッドの凄いところは、地元ガソリンスタンドやオートバックスでのタイヤ取付を無料予約できるところです。
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エアコン大爆発!高額修理!
ある真夏の日、何だかエアコンが効きづらくてポチポチと汗をかきながら設定を触っていました。
アクセルを吹かすと涼しくなった気がしたので、しばらくブォンブォンと吹かし続けていました。
すると突然、ズバァンッッ!というとんでもない爆音とともにクルマが大きく振動しました。

「戦争でも始まったか…?」と不安な気持ちで走っていると、しばらくして焦げた臭いが車内に充満し、やっと自分のクルマだと気づきました。

いやもうスゴイ音だったよ!爆撃されたのかと思っちゃった。
車のお尻から火が出てるんじゃないかと。
修理に持ち込んだ結果としてはコンプレッサーのアセンブリ交換で、何と工賃込みで約150,000円と莫大な出費となりました。


A3に乗ってた中では最高額の修理だったよね。
まぁでも最初は50万くらい覚悟してたから…。
エアコンガスが減っていて効きが落ちていたのが原因だったので、必ずエアコンガスは定期的に入れ替えをしておきましょう。
ガス充填だけなら10,000円もあればガソリンスタンド等で入れてもらえるので、気がついたときに見てもらうようにすると安心です。
※詳細記事はコチラ
ブレーキパッド&ヘッドライト
毎回の車検ごとまではいかなくても、4~5年に1度は交換が必要となるブレーキパッドは価格も高く注意が必要です。
当時は激しく走っていたので、ほぼ毎回車検と同時に交換しており工賃込みで2~5万かかっていました。

純正品以外だと、DIXCEL社のブレーキパッドが性能も良く輸入車のハイスピードもしっかり制動してくれます。
ヘッドライトは私の乗っていたA3の調子がイマイチで、走行中に片側が突然切れることが頻繁にありました。
修理を検討するにあたっては、まずはリレーだけを交換して様子を見て、もしダメなら全て交換しようと考えました。

ライトが切れてるからライト替えなきゃ!って思うけど違うんだよね。
やっぱりなるべく費用は抑えたいからねぇ。
ただリレー交換でも片側1~2万、ライト交換なら片側約5万と、どちらも決して安くはなく相当のお金がかかります。
しかし、当時は何度かカチカチと点灯し直すと元に戻っていたので、結局ごまかしながらそのまま耐えて乗っていました。
※詳細記事はコチラ
まとめ
A3スポーツバックはエントリーモデル寄りの車種なので、維持費も驚くほど高いワケではありません。
たださすがドイツ車と言うべきか、どの部品も国産車と比べるとそれなりに割高で、積み重なると値が張ってくる印象はあります。
保証が3〜5年はしっかり付く新車購入とは違って、中古車の場合は無料でプロの専任担当者がつくズバット車販売の利用をオススメします。

失敗したらメンテナンスのIT革命やぁ〜!
みなちゃんもそのネタ使ってるじゃない…。
輸入車の維持費をもっと知りたい人は、私が今乗っているS3スポーツバックの故障・修理事例もぜひ併せてご覧ください。
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