【2024年版】CLAシューティングブレークの中古車購入マニュアル!オススメの価格帯・グレードを比較して解説!






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CLAシューティングブレークはAクラスをクーペ仕立てにしたCLAシリーズからさらにもう一段派生した、鋭いリヤデザインが特徴のステーションワゴンです。

今回はCLAシューティングブレークを中古車で安く探す場合のオススメモデルの他、モデルごとの違いや選び方の注意点を丁寧に分かりやすく解説してみました。

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非公開車両とは?

非公開車両とは、中古車販売業者が購入したクルマをネット掲載等で一般公開するまで保管している車両。点検・整備後は他と同様に公開されるが、状態の良い車・貴重な仕様の車は非公開車両の時点で売買されてしまうことも多い。通常は見ること・買うことはできないが、「ズバブーン」等一部のサービスでは誰でも選んで購入することが可能。

みな

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■  CLAシューティングブレーク(2015-2019)中古車価格帯

  • 2015-2016年式
グレード名 価格帯 190 200 210 220 230 240 250 260 270 280 290 300 310 320 330 340
CLA180 190万~240万
CLA250 250万~300万

 

  • 2017-2019年式
グレード名 価格帯 190 200 210 220 230 240 250 260 270 280 290 300 310 320 330 340
CLA180 230万~320万
CLA220 260万~320万
CLA250 300万~350万

 

■  CLAシューティングブレーク(2019-)中古車価格帯

グレード名 価格帯 450 460 470 480 490 500 510 520 530 540 550 560 570 580 590 600
CLA180 430万~500万
CLA200d 450万~550万
CLA250 530万~600万

ベンツ公式サイト

 

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ベンツは高級車の代名詞と言われるメーカーですが、実は意外な欠点もあることを見逃してはいけません。

ドイツ車歴15年超のアウディ・S3スポーツバックオーナーが考える、ベンツの欠点5選を以下のリンク先にまとめましたので、購入検討の人は必ず事前にチェックしておきましょう。

高級車の代名詞であるベンツの欠点5選はコレ!故障は意外と少ないけど、クルマ好きよりもお金持ちに見えてしまう!?

2024年1月3日

 

記事の執筆者について:S3スポーツバックに乗るアウディ歴15年超の輸入車好き。タイヤ業界で10年以上の勤務経験(タイヤアドバイザー資格)、ディーラーでのサービスフロント業務・エンジニア経験(国家整備士資格)あり。月間30,000PVの輸入車レビュー・タイヤ通販のブログ管理人。 ≪詳しいプロフィール

CLAシューティングブレークの基本スペック

 

CLAシューティングブレークは、ベンツの入門モデルであるAクラスをベースにしてクーペスタイルに仕立てあげたCLAクラスの更なる派生モデルと位置付けられます。

Aクラス⇒CLAクラスはクーペボディに進化して、CLAクラス⇒CLAシューティングブレークはクーペワゴンボディに進化したというイメージです。

みな

Aクラスの最終形態だね。キングオブAクラス!

雰囲気はかなりCクラスに近くなってくるよ。

 

名前の由来は、50年以上前の1960~1970年代のイギリスで富裕層が趣味にしていた狩猟用の馬車から来ています。シューティング(狩猟)用のブレーク(馬車)が直接の語源です。

シューティングブレークの由来は?

1960~1970年代のイギリスで富裕層が趣味にしていた狩猟用の馬車が由来とされている。後部座席は狩猟者の他、猟犬・銃・弾薬・獲得した獲物を積みこむスペースとされていた。直接の語源はシューティング(狩猟)用のブレーク(馬車)。初めてシューティングブレークを販売したのはアストンマーティンと言われており、2017年にも新しいモデルを販売している。最近ではフォルクスワーゲン「アルテオン」やフェラーリ「GTC4」といったモデルも登場している。

 

CLAはEVコンセプトモデルも出ており、プラットフォームもEV仕様に変わりデザインもかなり変化していますが、これはこれでまた好みが分かれそうです。

メルセデスベンツ・コンセプト CLA クラス(IAAモビリティ2023)

メルセデスベンツ CLA 次期型、高効率EVパワートレインで航続750km…IAAモビリティ2023(Response)

みな

なんか…こう…。うん、分かるんだよやりたいことは…。

2世代くらい前のデザインが一番好きだったなぁ…。

 

全長や全幅をA・CLAクラスと比較

 

全長4,690mmと通常のAクラスより+250mmとなっていて、Cクラスでも4,755mmと60mm差とかなり近いサイズなので迫力は十分です。

全幅1,830mmとAクラス+30mmですが、CLAクラスとは同等となっています。都市部のコインパーキングでは狭く感じるかもしれません。

A・CLA・CLAシューティングブレークの全長・全幅比較
  • 全長

Aクラス…4,420mm

CLAクラス…4,690mm

CLAシューティングブレーク…4,690mm

 

  • 全幅

Aクラス…1,800mm

CLAクラス…1,830mm

CLAシューティングブレーク…1,830mm

 

排気量は1.3L~2.0Lと2.0Lディーゼル

 

排気量はガソリンエンジンが1.3L・1.6L・2.0Lに加えて、2.0Lディーゼルエンジンといったラインナップに加えて、AMGモデルが用意されています。

「CLA220」と付く2.0Lガソリンエンジンモデルは2017〜2019年式のみですが、超レアですが中古車価格もこなれていて非常にオススメな1台です。

現行モデル(2019年以降)のサメ顔のCLA180は1.6L→1.3Lにダウンサイジングされていますが馬力は向上しています。しかし最大トルク発生も高くなっている点は要注意です。

トルクが売りのディーゼルエンジンは320Nmと太いトルクを発生しながらも低燃費なので、高回転まで回して峠やサーキットを走りたいワケでなければ魅力的なエンジンと言えます。

A・CLA・CLAシューティングブレークのエンジンスペック比較
  • 1.3L136ps/200Nm(1,460~4,000rpm)
  • 1.6L122ps/200Nm(1,200~4,000rpm)
  • 2.0L…211ps/350Nm(1,200~4,000rpm)
  • 2.0L(CLA220)…184ps/300Nm(1,200~4,000rpm)
  • 2.0Lディーゼル…150ps/320Nm(1,400~3,200rpm)

 

CLAシューティングブレークの価格帯は430万~600万

 

価格はAクラスが400万円前後であるのに比べ、CLAシューティングブレークは平均的に500万円台となっており、実は先代2014〜2020年式のCクラスと変わらない価格だったりします。

先代CLAシューティングブレークはCクラスと同じくらい高い!

お互いに先代のCLAシューティングブレーク(2015-2019年式)とCクラス(2014〜2020年式)の最終モデルの価格例を順番に並べると以下のとおり。

  • CLA180シューティングブレーク AMGスタイル428万円
  • C180…489万円
  • C220シューティングブレーク511万円
  • C180アバンギャルド…530万円
  • C250シューティングブレーク605万円
  • C180クーペ…613万円
  • C200ローレウスED…613万円
  • C180カブリオレ…667万円

 

年式別にX117・X118を比較

 

CLAシューティングブレークは2015年6月に登場し、2019年12月(令和元年12月)にモデルチェンジされてサメ顔へと変わりました。

年式とモデルチェンジ

  • 先代のCLAシューティングブレーク(X117)…2015年6月~2019年12月

みな

おぉ~これはデビュー限定モデルのオレンジアートエディションだね。オレンジの挿し色がカッコいい!

中古車347台のうち9台しかなかったからね。

 

  • 現行のCLAシューティングブレーク(X118)…2019年12月~

 

エクステリアはサメ顔へ進化

 

大きく変更されたポイントは2つあり、1つはエクステリアが現行のサメ顔に変わったことです。テールランプも先代の曲線重視から水平基調へと変更され、随分印象が変わりました。

先代(X117)と比べてよりアグレッシブな印象は受けるものの、独特の存在感はメルセデスオーナーの中でも好みが分かれているところです。

CLAシューティングブレークは、サイドからリヤにかけてシュッと締まる流麗な造形が美しい!《エクステリア編》

2022年6月17日

 

インテリアは一体型液晶パネルが特徴

 

もう1つはインテリアの液晶がコックピット一体型へと変わり、MBUXと呼ばれる音声認識が採用されたことです。表示できる情報量も相当増えたので進化を実感できるポイントです。

日差しをよけるフードはありませんが視認性も非常によく、表示内容の自由度は他のドイツ車の追随を許さないレベルです。画面全体を思い通りにカスタムできる点は大きな魅力です。

CLAシューティングブレークはパリピなアンビエントライトでド派手に!しかし機能性も抜群!《インテリア編》

2022年6月20日
現行モデル(2019年12月~)のX118における変更点
  • エクステリアの大幅変更

直線を基調としたサメ顔に変更となり、テールランプは水平基調に変更された。スマートになったように思えるが、少し好みの分かれる顔つきとなっている。

 

  • インテリアの液晶画面

コックピットとセンターディスプレイ一体型の1枚パネルへと変更され、「ハイ、メルセデス!」でお馴染みのMBUXが搭載された。情報量が劇的にアップした点は大きな魅力。

 

ちなみにクルマ好きの間で語られる型式は、先代モデルが「X117」で2019年以降の現行モデルが「X118」となっています。

ネットで試乗レビューを調べたり追加パーツの適合を調べる時には、型式を入れた方がより正確な情報が得られます。

 

「CLA180」同じ名称で排気量が1.6L⇒1.3Lへ

 

CLA180は現行も先代もベースグレードとして設定されていますが、2019年以降は名称が同じでも1.6Lから1.3Lへダウンサイジングされているので注意しましょう。

CLA180搭載エンジンの違い
  • 2015〜2019年式(X117)

1.6Lターボ122ps/200Nm)

燃費 16.2km/L(JC08モード)

 

  • 2019年12月〜(X118)

1.3Lターボ136ps/200Nm)

燃費 16.5km/L(JC08モード)

 

パッと見ると、現行モデルの方が排気量が減っているのに馬力が増えているので良さげですが、最大トルク発生回転数が変わっています

1.6Lエンジンは1,250rpmから最大トルクを発生するのに対し、現行モデルの1.3Lエンジンは1,460rpmからと少し引き上げられました

燃費はほとんど変わらないので、よりキビキビ感を求めるのであれば1.6Lの先代CLA180を狙う方がいいかもしれません。

みな

つまり現行モデルはパワーは上がってるけど、少し踏み込まないとトルク感を得にくくなったと、そういうワケだね?

そう、街乗りではパワーを感じにくいかも?

 

6種類のオプションが中古車価格に影響

 

CLAシューティングブレークは選べるオプションが多くなく、付けることができるのはザックリと6つのオプションです。

全車で付けておきたいのは安全装備となるレーダーセーフティパッケージですが、オプションが乗るとその分中古車価格は高くなります。

CLAシューティングブレークの6つの主なオプション
  • レーダーセーフティパッケージ

全車選択可能

 

  • メタリックペイント(塗装に金属片を入れることで見た目がキラキラする)

全車選択可能

 

  • ベーシックパッケージ(メモリー付きシート、後席のアームレスト&カップホルダー、トランクスルー機能等)

CLA180のみ選択可能

 

  • AMGプレミアムパッケージ(レザーシート、本皮巻ステアリング、AMGホイール、アンビエントライト等)

CLA180 AMGスタイルのみ選択可能

 

  • プレミアムパッケージ(メモリー付きシート、後席のアームレスト&カップホルダー、トランクスルー機能、アンビエントライト、ハーマンカードンサウンド等)

CLA220のみ選択可能

 

  • AMGレザーエクスクルーシブパッケージ(レザーシート、レザー製ダッシュボード、レザー製ドアパネル、アンビエントライト、ハーマンカードンサウンド等)

CLA250のみ選択可能

 

CLA180やCLA250で相場よりかなり高い場合は、AMG系オプションが付いていることが多いので、装備を確認してみましょう。

レーダーセーフティパッケージと比較すると貴重なオプションなので、欲しい人も多く価格も高くなりがちだと思われます。

相場より高いCLAシューティングブレークの特徴

  • 相場より高いCLA180

AMGプレミアムパッケージ(約40万円)が付いている可能性大

  • 相場より高いCLA250

AMGエクスクルーシブパッケージ(約35万円)がついている可能性大

 

レーダーセーフティパッケージは必須

 

レーダーセーフティパッケージは4つの安全装備が1つになったパッケージで、特にアクティブディスタンスアシストは運転が楽になる人気の機能です。

新車では+20万円のオプションですが、9割以上の中古車には装備されていて相場価格もそれを含んだ前提となっています。

レーダーセーフティパッケージの内容
  • ブラインドスポットアシスト(斜め後方にクルマがいることをサイドミラーとウインカー警告音で通知)
  • アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(加減速をしながら停止まで追従するクルーズコントロール)
  • レーンキーピングアシスト(車線を逸脱したときにステアリング振動により警告)
  • PRE-SAFE(急ハンドル・急ブレーキの際における緊急安全装置)
みな

レーンキーピングアシストって手放しでまっすぐ走ってくれる機能じゃないんだね。

危ないよ!って知らせるだけなので勘違い注意。

 

中古車では「レーダーセーフティPKG」とあるか、機能の一部「ブラインドスポット」「レーンキープ」等の記載があるかで判断することができます。

 

CLAシューティングブレーク中古車の選び方

 

2022年時点のCLAシューティングブレークの中古車における年式別・グレード別の相場価格帯を大手中古車サイトにて調べてみました。走行距離は3万km以下で絞ってみました。

みな

3万km以下だと、まだ全然元気に走れて状態も良いけど価格もそれなりにこなれてきているんだよね。

5万km辺りを超えてくると故障も増えるしねぇ。

 

年式別・グレード別の中古車台数(X117・X118)

 

全体で189台が該当して、先代(X117)が100台・現行(X118)が89台となり、現行モデルは2020年の発売よりまだ2年程度ですが先代よりも台数が多くよく売れているようです。

CLAシューティングブレーク 年式別台数一覧
  • CLAシューティングブレーク(2015~2019年式)⇒100台

CLA18074台

CLA250…22台(うちオレンジアートEDが4台

CLA220…4台

  • CLAシューティングブレーク(2019年式~)⇒89台

CLA200d52台

CLA250…28台

CLA180…10台

 

先代(X117)ではベースグレードのCLA180が一番人気ですが、現行(X118)では新しい2.0Lディーゼルエンジン搭載のCLA200dが最も出回っています

CLAシューティングブレークは走行性能というよりもその流麗で風変りなデザインが売りのモデルなので、あまり高回転まで回して使い倒すという感じでは無いためだと思われます。

ただ、現行のCLA180(1.3Lターボエンジン)に試乗しましたが、十分に加速も良く街乗りでは不満を感じないハズです。ディーゼルだとさらに豊かなトルクで気持ち良く走れます。

現行の1.3Lエンジンでも良く走る!

現行のCLA180(1.3Lターボエンジン)でも出足の加速感は十分で、周囲をリードできる程度の加速は得られる。エンジン音が車内に良く入り込むため、雑味のあるサウンドではあるものの、スペック以上に速く感じる傾向にある。

俊敏な出足が魅力のCLA180シューティングブレーク!スポーツモードならエンジン反応がさらに鋭く!《走行性能編》

2022年6月24日

 

CLAシューティングブレーク(2015-2019)の価格帯

 

まずは先代(X117)の価格帯をグレード別にまとめると以下のようになります。年式によって大きく価格が異なっていたので2つに分けて集計してみました。

 

■  CLAシューティングブレーク(2015-2019)中古車価格帯

  • 2015-2016年式
グレード名 価格帯 190 200 210 220 230 240 250 260 270 280 290 300 310 320 330 340
CLA180 190万~240万
CLA250 250万~300万

 

  • 2017-2019年式
グレード名 価格帯 190 200 210 220 230 240 250 260 270 280 290 300 310 320 330 340
CLA180 230万~320万
CLA220 260万~320万
CLA250 300万~350万

 

2015年前後のデビュー当初のCLA180であれば、200万少々で状態の良いクルマが十分狙えます。9割近くはセーフティパッケージ付きなので、オプションも心配する必要はありません。

CLA250になると300万手前辺りがボリュームゾーンになりますが、CLA180の1.6LとCLA250の2.0Lはスペックも走行フィールも随分違うので、価格差分の価値はしっかりあります。

2017年以降になるとCLA180でも300万を超えるクルマが増えてきますが、先代(X117)だけの2.0Lエンジンを積むCLA220と価格帯がほとんどなく、買うならCLA220がお勧めです。

みな

CLA220はお得なモデルだけど台数がとにかく少ないんだよね…。

うん、チェックした時で4台だけだったね。

 

CLAシューティングブレーク(2019-)の価格帯

 

では次に、サメ顔になった現行モデル(X118)の価格帯を見てみます。現行は正式には2019年(令和元年)12月にモデルチェンジが行われています。

 

■  CLAシューティングブレーク(2019-)中古車価格帯

グレード名 価格帯 450 460 470 480 490 500 510 520 530 540 550 560 570 580 590 600
CLA180 430万~500万
CLA200d 450万~550万
CLA250 530万~600万

 

現行モデルは新車価格でザックリと「CLA180が500万」「CLA200dが550万」「CLA250が600万」といった感じなので、中古車価格帯の上限は新車価格とほぼ同じとなっています。

みな

そう考えると高いよねぇ…。2、3年経ったらもう少し安くなるんじゃないの?

半導体の影響がまだあるんじゃないかな。

 

台数的にはCLA200dが圧倒的に多いので、価格幅も広くオプションや走行距離の違いで100万ほど開きがあります。平均すると500万ほどでそこまでお買い得感は無いかもしれません

 

オススメ№1 CLA180(2017-2019年式)

 

ここからは、もし私がCLAシューティングブレークを買うならどのグレード・価格帯を選ぶかをご紹介します。

まず最有力候補は先代の中では比較的新しい2017-2019年式のCLA180です。2015年のデビュー当初となると7~8年落ちとなり、消耗品の交換タイミングが巡ってくる可能性があります。

走行距離は3万kmと短くても消耗部品は年数を経るごとに劣化していくため、いくら乗っていなくても交換は必ず発生します。なるべくメンテナンス費用は安く抑えたいと考えます。

みな

まぁ長距離走ってて交換するパーツの方が高価なことが多いから、価格はそれほどだとは思うけどね。

でもベンツだし、お金かかりそうだしねぇ。

 

オススメ№2 CLA250(オレンジアートED)

 

次に2番目の候補となるのが、2015年のデビュー限定モデルである「CLA250 オレンジアートエディション」です。排気量2.0LのCLA250にしか設定されていないスペシャルモデルです。

エクステリアの随所に施されたオレンジ色の装飾がとってもクールです。フロントスポイラー・ホイール・リヤスカートにオレンジが入るので、黒いボディだとよく映えます。

 

価格的にも250万前後で狙えるため非常に魅力的なのですが、大きな欠点が1つあります。それが台数の少なさで、189台のうち4台しか該当車両がありませんでした

みな

デビュー限定モデルかつCLA250だからね。気に入ってる人はまだ乗ってるだろうし…。

走行距離を絞らなければ9台あったよ。

 

こういったレアなクルマを見つけるには中古車サイトではなかなか難しいので、非公開車両と呼ばれる公開前のクルマも含めて探すことが必須です。

しかし中古車サイトは掲載自体にお金がかかるため、実はサイトに登録されていないクルマがかなりたくさんあります。公開するには様々なチェックや作業が必要となり時間もかかります。

 

そういったサイト登録されていないクルマ・一般公開前のクルマを無料で探せるサービスとしては、大手中古車販売のガリバーと提携している「ズバブーン」がオススメです。

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みな

非公開車両と聞くと怪しく感じるけど、要は公開準備中のクルマってことなんだよね。

そうそう、全然秘密の取引とかじゃないからね。

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2022年2月5日

 

オススメ№3 CLA200d(2019年式-)

 

最後のオススメモデルは、現行モデル(X118)のCLA200dです。ディーゼルエンジンの太いトルクを味わえ、インテリアもコックピット一体型の液晶画面でカッコよく便利です。

 

さらに現行のシューティングブレークでは最も人気のあるモデルなので、購入時の価格さえ目をつぶることができればリセールも十分期待できるため、損をする可能性は低いと思われます、

みな

ただ高いよねぇ、中古で500万ならEクラスも買えちゃう…。

あくまでCLAシリーズはAクラスベースだからね…。

 

CLAシューティングブレーク中古車の上手な探し方

 

CLAシューティングブレークを中古車で探す時は、年式の他に走行距離・オプション・ボディカラー等をしっかり見て価格との兼ね合いを判断していくことが大切です。

スポーツモデルではないので過剰なカスタム車は少なく、走行距離も少ないクルマが多いので探しやすいハズです。生活の足として使われていたワンオーナー車を狙ってみましょう。

 

年式と走行距離の考え方

 

輸入車・国産車問わず、年式が古くても走行距離が少なければ元気に走ってくれるケースが多いです。消耗品の交換は必要でも、クルマ自体の劣化が進んでいないためです。

ただし1つ注意すべきなのは、年間2,000kmずつ定期的に走っているのと、1年目に年間10,000km走って後はほとんど乗っていなかった場合だと、後者は少し注意が必要です。

みな

やっぱり定期的に乗っていた方がクルマも元気に走れる状態を保てるからね。見分け方はあるの?

購入する時にサラッと聞くのがいいかな。

 

ボディカラーは意外とレッド系が多め

 

CLAシューティングブレークの中古車347台すべてをボディカラー別に集計すると以下のようになります。

ボディカラー 台数 割合(%)
ホワイト系 139台 40.0%
ブラック系 100台 28.8%
シルバー系 43台 12.4%
グレー系 33台 9.5%
レッド系 22台 6.4%
ブルー系 7台 2.0%
イエロー系 3台 0.9%

※2022年時点

 

定番となる白・黒・シルバーの他、海外では人気の高いグレー系に加えてCLAシューティングブレークではレッド系が多いのも特徴です。ちなみに先代(2015-2019)が8割以上を占めます。

みな

CLAシューティングブレークはボディデザインも押し出しが強めだし、派手な赤い色が似合うよね。

違和感なく自然な感じでイイよね。

 

中古車サイトよりも非公開車両

 

大手中古車サイトはCLAシューティングブレークの大体の価格帯分布やオプションの装着割合を見るには適していますが、直接購入するにはリスクが伴います

車両の詳しい状態や、販売している修理工場がきちんとしたところなのかといった点は画面にある情報だけでは分かりません。HP記載のオプションが無かったという事例もあります。

さらに、中古車サイトでは新しい中古車に対するメール通知機能があるので、人気モデルは激戦となり簡単には手に入れることができない点も意外な盲点と言われます。

 

上手に中古車を探すには、無料でクルマ選びのプロが専任担当者として付き、一般公開前の非公開車両も含めた中から中古車を探してくれる「ズバブーン」を使うことをオススメします。

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2021年8月17日

 

まとめ

 

CLAシューティングブレークは英国の貴族が使うシューティング(狩猟)用のブレーク(馬車)という語源から来ている、独創的なクーペボディのステーションワゴンです。

Aクラスベースではあるものの、クーペモデルであるCLAをさらに発展させたスペシャルなモデルで、Aクラスの最終形態とも言える最も贅沢なCセグモデルです。

中古車価格帯は200万~400万辺りの価格帯が多いですが、2019年式以降の現行モデルでは500万以上と新車価格と変わらないようなプライスタグもちらほら見かけます。

しかし、唯一無二の美しいボディラインは強い魅力を放ち、150万値上がりしたCクラスワゴンと比較するとお手頃に狙える高級ワゴンとしてオススメの1台と言えます。

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2020年11月29日

みな
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当ブログの情報収集の方針

当ブログは、タイヤ通販やタイヤ価格・交換に関する情報に関して正確かつ信頼できる情報を提供するために、以下のような権威性のある官公庁や各種団体・タイヤメーカー等のサイトを参考にしています。

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