【第3回】新型クラウン4種類で人気のボディタイプを400人にアンケート調査!一番評判が良かったのはスポーツ?セダン?






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世界を代表するトヨタより、満を持して令和4年9月に発表された16代目新型クラウン

令和4年9月には「クロスオーバー」、令和5年10月には「スポーツ」が発表され、今後は「セダン」・「エステート」が順次発表予定となっています。

新型クラウンの開発は、トヨタ社長の「一度『原点』に戻って、これからのクラウンを本気で考えてみないか」という言葉がきっかけで始まりました。

 

しかし今回のモデルチェンジは先代からの変化幅が大きすぎて、世間での評判も様々で「ホントのところはどうなの…?」と気になる人が多い様子

そこで、新たに発表された4種類のクラウン(クロスオーバー・スポーツ・セダン・エステート)のうちどのモデルが人気なのかアンケート調査してみました。

アンケート期間は約5ヶ月(R4.7.21~R4.12.30)と長くなりましたが、ご投票いただいた皆さま本当にありがとうございました

みな

お忙しいところ、ありがとうございました!

次回もよろしくおねがいしますm(_ _)m。

 

全部で400票が集まった、気になるアンケート結果は以下のようになりました!

※クリックで拡大

アンケート概要
  • 調査内容…2022年に発表された16代目新型クラウンのうち最も好きなボディタイプ
  • 調査期間…2022年7月21日〜12月30日
  • 調査方法…当ブログの閲覧者に対して、任意で専用フォームより回答
  • 調査サンプル数…400票
  • 対象者…当ブログ閲覧者による任意投票
モデル別得票数一覧

  • セダン…35%(141票)
  • スポーツ…29%(115票)
  • クロスオーバー…23%(92票)
  • エステート…13%(52票)
みな

うちのブログは輸入車オーナーが多いから、クルマ好きな人たちの目線といった感じかな。

うん、でも意外と均等に分かれてて面白いね。

 

記事の執筆者について:S3スポーツバックに乗るアウディ歴15年超の輸入車好き。タイヤ業界で10年以上の勤務経験(タイヤアドバイザー資格)、ディーラーでのサービスフロント業務・エンジニア経験(国家整備士資格)あり。月間30,000PVの輸入車レビュー・タイヤ通販のブログ管理人。 ≪詳しいプロフィール

新型クラウンって売れてるの?

 

発売時にはかなり話題となった16代目新型クラウンですが、販売台数としてはどうなのでしょうか。

販売直後の3ヶ月間を基準にするとザックリと月間1,800台ほどの販売となっていて、先代の15代目クラウンは月間6,000台超、先々代の14代目は月間7,000台弱です。

 

そう考えると、今回の16代目新型クラウンは話題性ほどには売上は上がっていないということになりますが、4モデル構成ということを考えると一概に比較はできないとも考えられます。

1モデルで月間1,800台であれば、4モデル合計で予想上は月間7,200台となりこれまでと同等の販売台数となる…と言われますが、実際には時の経過と共に売上は逓減する気がします。

発表直後3ヶ月の販売台数比較

  • 今回の16代目クラウン…約1,800台/月
  • 15代目クラウン…約6,500台/月
  • 14代目クラウン…約7,000台/月
みな

まぁ今はクロスオーバーが欲しいというより、新型で注目度が高いってコトも影響してそうだもんね…。

中古車でも高く売れるとか、そんな考えの人もいるんじゃないかな。

 

次に発売されるスポーツが2番人気だったので、ここで売上がどうなるかによって単なる話題性だけだったのかそうでないのかがある程度ハッキリすると思われます。

トヨタとしてはこの注目度を保ったままスポーツ・セダン・エステートと発表を続けていきたいハズですが、何年間も今の熱量を維持するのはなかなか難しそうです。

 

「新型クラウン」アンケート概要

 

今回は、2022年9月に発売開始された第16代目クラウンに関するアンケートです。

先代の15代目からエクステリアが大胆に変更されただけでなく、なんと4種類のボディタイプが新たに展開されることとなりました。

投票対象となるのは、まだ発売されていないモデルも含めた以下4種類のボディタイプとなります。

投票対象の4つのクラウン
  • クロスオーバー《SUV風の4ドアクーペ》

 

  • スポーツ《ハッチバック風のスポーツSUV》

 

  • セダン《クロスオーバーに似た正統派》

 

  • エステート《リヤ部が四角いワゴン+SUV》

 

上記4種類のうち最も好きなボディタイプについて、本ブログの来訪者を対象にアンケート調査を実施しました。

アンケート方法は、当ブログに来訪いただいた際の記事冒頭にアンケートフォームを用意して、任意でご回答いただく方法です。

 

■ アンケートフォームの画面

 

以前にも同様のアンケートを何度か実施していますので、他のアンケートも気になる人はぜひ併せてご覧ください。

【第4回】BMWの巨大化したキドニーグリルをアンケート調査!押し出し感が素敵!?それともやっぱりダサい!?

2021年5月22日

【第2回】本ブログの来訪者が乗っている車って?この3ヶ月半で661人に投票頂いたアンケート結果を公開!

2020年11月23日

【第1回】最も好きなドイツ車のアンケート結果!アウディ・BMW・ベンツ・VWのうち第1位に選ばれたのは!? 

2020年6月29日

 

調査の信頼性について

 

ちょっと小難しい統計学のお話です。根拠のある調査結果であることを示すための説明なので、興味の無い人は読み飛ばして下さい

アンケート調査を行う時は、その信憑性がよく問題となります。せっかく頑張ってサンプルを集めても、母集団を反映しない結果なら意味がありません。

母集団と抽出したサンプルには必ず誤差が生じますが、この誤差は「許容誤差」と呼ばれており、この許容誤差を何%以内に収めるかで必要なサンプル数が異なってきます

例えば許容誤差5%となれば、実際の母集団ではアンケート結果から±5%上下にブレる可能性があるということになります。

みな

ふむふむ、今回のアンケートだとセダンが一番好きと答えた人が全体の30%~40%の範囲に収まるってコトだね。

そう、アンケートでは35%だったからね。

 

そこで、「母集団の大きさ」「許容誤差」から必要なサンプル数を求めたグラフが以下のとおりです。右に行くほど母集団が大きくなります。

引用:何人くらいにアンケートを取れば良いんですか?

 

上のグラフを見ると、許容誤差を1%しか認めないとなると、10,000サンプルくらいは取らないと安定した結果が出ないこととなります。

一方許容誤差5%とすると、母集団が10,000人でも1,000,000人でも10,000,000人でも統計上だと385人、つまり約400人のデータがあれば良いということとなります。

そのため、今回のアンケートは400票集まるまでご協力いただいたということとなります。本当に投票いただいた皆さま、ありがとうございましたm(__)m。

みな

ところで、信頼水準には触れてないけどいいの?

クルマに乗る人しか来ないブログだから95%でいいかと…。

 

「新型クラウン人気投票」アンケート結果発表

 

お待たせしました!

では早速、今回のアンケート結果をどうぞ。新型クラウン4種類の人気投票は以下のような結果となりました!

 

■ 「新型クラウン人気投票」アンケート結果

※クリックで拡大

アンケート概要
  • 調査内容…2022年に発表された新型クラウンのうち最も好きなボディタイプ
  • 調査期間…2022年7月21日〜12月30日
  • 調査方法…当ブログの閲覧者に対して、任意で専用フォームより回答
  • 調査サンプル数…400票
  • 対象者…当ブログ閲覧者による任意投票
モデル別得票数一覧

  • セダン…35%(141票)
  • スポーツ…29%(115票)
  • クロスオーバー…23%(92票)
  • エステート…13%(52票)
みな

なんと第1位はセダン!私はスポーツかと思ってたよ。

クロスオーバーは意外と第3位かぁ。

 

クロスオーバーとその他3車種の発表当初に受けた印象では、スポーツが一番人気のような気がしていましたが違いました。

色々と冒険をしている新型クラウンですが、結局はトラディショナルなセダンが落ち着くということなのかもしれません。

 

ちなみに私はスポーツが一番好きです。実はエステートも好きなのですが、今回は昔のエステートの渋くて無骨な雰囲気が無いのでイマイチです。

鋭い目つきと大柄ボディに加えて、どこかマカンやQ3スポーツバック・X4辺りを意識したようなマッシブな造形が魅力的でイイ感じです。

 

現在発売されているのはクロスオーバーのみですが、残りのボディタイプも順次発売予定なので今から楽しみです。順番はスポーツ⇒セダン⇒エステートの予定となっています。

他のボディタイプが発売されてから再度アンケートを取ってみるのも面白いかなとも思います。

では改めて、第1位から順番に見ていきましょう。

 

第1位 セダン(141票:35%)

 

第1位は最もフォーマルなスタイルが予想されているセダンです。初めにクロスオーバーを作った後に、豊田社長が「セダンも考えてみないか?」と言ったのがきっかけです。

やはり、トヨタ好きな人は「クラウン」と聞くとセダンが欲しくなるのかもしれません。

みな

豊田社長がセダンを提案したのも影響してるんじゃない?

クロスオーバーじゃ物足りなかったのかな。

 

セダンはクロスオーバーやエステートの「横置きエンジン+FFベース」とは違い、「縦置きエンジン+FRベース」になると言われています。

レクサスLSと同じプラットフォームとなる可能性も高く、よりフォーマルな高級車としての魅力を備えて発売されるのではと思われます。

 

車両サイズは堂々の「全長5,030mm×全幅1,890mm×全高1,470mm」かつホイールベースも3,000mmと相当な大柄ボディとなりました。

これまでクラウンは全幅を1,800mm以内に抑えることで、日本国内での利便性を保ってきましたが、いきなり90mmも飛び出しています

新型クラウンの幅広ボディに注意!

新型クラウン(セダン)の全幅は1,890mmとこれまで維持してきた1,800mmを大きく超えているため、住宅街や都市部の狭い路地では扱いに注意が必要

みな

それともう一つ、全長は5,000mm超えてるからね。

みんなぶつけずに乗れるのかなコレ…。

 

第2位 スポーツ(115票:29%)

 

僅差の第2位は、令和5年10月に発表となったコンセプトモデルの赤いボディが目を引くスポーティなクロスオーバーSUVの「スポーツ」です。

薄型ヘッドライトや開口部の大きなフロントバンパー形状を見ると、クラウンとは思えない攻撃的なデザインとなっています。

 

税込み5,900,000円というなかなかの価格ですが、トヨタの車サブスク「KINTO」では月額約65,000円で車検・メンテナンス込みで乗ることができます。

サイズは全長4,710mm×全幅1,880mm×全高1,560mmとこちらもかなり車幅は広く、ドイツ車だと5シリーズやEクラスと並ぶサイズ感です。

みな

クラウンは元々Eセグメントの設定なんだけどね。

Dセグ相当な気がするけどEセグなんだよね。

 

巷ではアニメ「スパイファミリー」のアーニャに似てるという声もあったりします。似てると言えば似てるけど、多少ムリヤリ感が漂うような気も…。

新型クラウンスポーツ アーニャ

 

トヨタは「エモーショナルな雰囲気とスポーティな走りを兼ね備えたミドルSUV」と位置付けており、高級スポーツクーペSUVとして発表しています。

新しい風を吹き込むためにデザインを20代の社員に任せたとのことなので、これが20~40代の若者に受けるのかが気になる所ではあります。

 

新型クラウンスポーツの試乗レビューも上がっていますが、乗り味はこれまでのトヨタと異なってきているので、また機会を探して一度試乗をしてみたいと思います。

 

第3位 クロスオーバー(92票:23%)

 

第3位は、4種類の新型クラウンの中では最も早く発売されたクロスオーバーです。すでに街中で見たことがある人もいるのではないでしょうか。

純正で18〜21インチという驚きの大径タイヤを履くことで、セダン的な造りでありながらもSUV感を高めているのが大きな特徴の1つと言えます。

みな

正直、発売された時は「あちゃー、やっちゃってるーっ!」って思ってたけど、意外と実物はいいかも。

かなり量感豊かでゴツゴツしてる印象だよね。

 

先代のクラウンから比べると背も高く、スマートというよりはパワフルな感じになりました。SUVがウケている今の時代に合うのかもしれません。

クロスオーバーのサイズは全長4,930mm×全幅1,840mm×全高1,540mmと、セダン・スポーツと比較すると全幅は控えめですが、全長はほぼ5mです。

 

クロスオーバーはちょこちょこと街中でも見かけることが増えてきました。なかなかにアグレッシブなデザインなので、やはり従来のクラウンとはかなり異なる印象を受けます。

クラウンと聞くとどうしてもフォーマルなイメージが先行しますが、それはおそらくクロスオーバーよりもセダンが担う役割なのかなとも思います。

 

トヨタ的には「全高は1,540mmにしたのでマンションの立体駐車場停めれますよ!」と言いたげですが、全幅1,840mmと併せて立体駐車場は相当ギリギリです。

マンションの立体駐車場は利用可能だが…

全高が1,540mmに抑えられているため、多くのマンションの立体駐車場で全高の上限とされる1,550mmは下回っている。ただ1,840mmと広い全幅と併せて考えると、実際は許可が下りない可能性も十分ある。

 

第4位 エステート(52票:13%)

 

そして最も不人気だった第4位は、2007年の生産終了から実に16年振りに復活する「クラウン エステート」です。

トヨタの説明では「大人の雰囲気で余裕のある走りを持つ機能的なラージSUV」とされており、猫も杓子もSUVテイストでまとめ上げられています。

みな

とにかくSUVブームに乗るやり方はあまり好きになれないなぁ…。

まぁでもその方が売れるんだろうね。

 

サイズは全長4,930mm×全幅1,880mm×全高1,620mmと、これも相当大きなクルマでEクラス・5シリーズ・A6辺りと似たサイズ感となります。

ただしSUVテイストということで、全高は他のEセグメントより100mm以上高く全長5,000mm×全高1,600mm超は迫力満点です。

 

もう1つ大きなトピックとしては、ボディサイズ的にエステートは3列シートになるのではというウワサがあります。

3列シートだけどミニバンじゃない、となるとWISHやプリウスαのような感じですが、全長4,930mmなので相当ゆとりのあるシートとなりそうで楽しみです。

 

まとめ

 

クロスオーバーに続いて、今後も様々なボディタイプが続々と発売される予定の16代目新型クラウン。

今回のアンケートではセダンが最も人気となりましたが、詳細な内外装やエンジンスペックが公開されると順位が変わる可能性も十分にありそうです。

残り3種類は令和5年中の発売予定で、公式サイトではスポーツ⇒エステート⇒セダンの順番にて発売されることとなっています。

本ブログは輸入車レビューがメインですが、何となくドイツ車的な雰囲気を感じる新型クラウンには興味があります。

みな

またそのうち試乗にも行きたいよね。

一度クロスオーバー乗ってこようかなぁ。

 

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