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ここ最近は、
サブスクリプションという、
定額サービスが流行っています。
自動車にもサブスクの波はあり、
トヨタのKINTOを皮切りとして、
今や様々な類似サービスがあります。
自動車サブスクについては、
メリットやデメリットの整理と、
オススメ5社を徹底比較しました。
今回はKINTOを、
他の自動車サブスクのお手本として、
改めて中身をチェックしていきます。

似たようなサービスはたくさんあるけど、まずはKINTOをおさらい!
業界標準っていう感じだよね。
コンテンツ
基本的な内容をチェック!
まずKINTOでは、
トヨタ車かレクサス車によって、
契約可能な年数が異なっています。

- トヨタ車…3年・5年・7年
他にも「のりかえGO」を使うと、
概ね期間の半分を過ぎた辺りで、
割安な手数料で乗り換え可能。

うーん、でも普通の中途解約金より1ヶ月分安いだけだからなぁ…。
ま、まぁ狙う感じじゃないかな…。
- レクサス車…3年のみ
他にも「KINTO FLEX」を使うと、
コミコミ月額は変わることなく、
3年3台・3年6台へ乗り換え可能。

色んなレクサスを乗ってみたい人にはいいね。でも個人で月額198,000円って一体誰が借りれるんだろう…?
う、うーん、人気Youtuberとか?
支払方法は、
口座振替のみのサービスが多い中、
クレジットカード払いも選べます。

クレカ払いだとポイントが付くからいいよね!
知らないうちに貯まるもんね。
そして、
月額で支払う利用料には、
以下の項目が全て含まれています。
- 車両・オプション…乗るクルマ本体の料金
- 税金・諸費用…初期費用や毎年の税金など
- 車検・メンテナンス…車検代や消耗品の交換
- 任意保険…事故に備える保険料

毎月定額を支払うだけで、
契約中は何も気にせず乗れる、
というのが基本的なサービスです。
そして契約期間が満了すると、
乗っていたクルマは返却して、
利用終了ということになります。

他社のサービスだと買取も選べたりして、自分のクルマにしちゃうこともできるんだよね。
KINTOは必ず返却する設定だね。
毎月支払う金額は、
契約期間が長いほど安くなるため、
家計への負担も小さくなります。
少しずつ割高にはなりますが、
毎月の負担を抑えたいのであれば、
7年を選ぶと最も安く契約できます。
また他の自動車サブスクを見ると、
定額カルモくんでは11年契約により、
さらに月額を低く抑えることも可能です。
さらに契約満了後に、
クルマを受け取ることもできるため、
ずっと乗りたいならコチラがお得です。
ホントに月額コミコミなの?
月額コミコミが魅力の、
トヨタのKINTOではありますが、
疑心暗鬼になる人も多いはずです。
トヨタは誠実だと思いますが、
もしかしたら上手く誤魔化されて、
高額請求されないか気になります。

みんなが優しい心を持った信じあえる世界になればいいな…。
資本主義は厳しいからなぁ…。
ということで、
コミコミ月額に含まれる各項目を見て、
追加費用があるかチェックしてみます。
車両・オプション
この部分は、
購入時に決めるものなので、
追加で費用はかかりません。
ただオプションでは、
ナビや希望ナンバーを選ぶと、
約+2,500円となるので要注意です。
税金・諸費用
ここも上記と同様に、
期間分の費用は全て含まれていて、
特に追加費用は必要ありません。
自動車税・重量税だけでなく、
自賠責保険の更新分も含まれており、
安心して乗り続けることができます。
車検・メンテナンス
もし追加費用がかかるとすれば、
ここの項目が最も怪しい部分であり、
もしかしたら…と感じる部分です。
まず車検費用は、
問題なく月額に含まれるため、
何も支払う必要はありません。
次にメンテナンスでは、
まずタイヤ交換した後のタイヤは、
自宅に保管しておく必要があります。
そしてもう1つ、
銘柄指定も認められないため、
好きなタイヤを選ぶことはできません。

コンチネンタルとかレグノとか、いいタイヤを履きたくてもダメなのかぁ。
実費負担で選べたらいいのにね。
またメンテナンス費用は、
利用者の過失が無いことが前提なので、
誤った使い方による故障は免責です。
さらにオイルやバッテリー交換は、
月額コミコミとなっていますが、
交換タイミングは決められています。
エンジンがかかりにくいから、
早めにバッテリー交換したくても、
認められるかはその時次第となります。

でも最近のバッテリーって急に使えなくなるんじゃないの?
そっか、S3も突然使えなくなったなぁ…。
もし自分で交換するなら、
当然その分は実費負担となるため、
追加費用となる可能性があります。
最後に契約満了時には、
1,500km/月を超えて走行すると、
車両返却の際に追加費用がかかります。
1km当たり11円なので、
5年で走行距離10万kmだとすると、
11万の負担額が発生してしまいます。


11万もあれば、バングオルフセンのヘッドホンが楽勝で買えちゃう…!
か、カッコいい…欲しい…!
また1cm四方であっても、
塗装に割れ・補修跡があると、
5万ほどの追加支払いが生じます。

あくまでも、
綺麗に乗って綺麗に返却するという、
借り物の意識が必要となってきます。
任意保険(車両保険あり)
KINTOでは、
任意保険もセットとなっていて、
万一の際も安心の補償が得られます。
他社のサービスだと、
任意保険は各自で加入が求められ、
実は追加費用が必要なこともあります。
その点KINTOでは、
ホントに月額コミコミなので、
とても安心できるポイントです。

うーん、さすがは天下のトヨタ!
やっぱり抜け目ないよなぁ。
ただ補償内容は、
少々気になる点もあるので、
次項で詳しくチェックしてみます。
任意保険の補償は大丈夫!?
KINTOには、
全ての契約に任意保険が付いていて、
新たに保険加入する必要がありません。
ただ、
しっかりとした補償内容でないと、
入っている意味がありません。
そこで、
項目1つずつをチェックして、
不足が無いか確認してみましょう。
まずはケガの補償として、
人身傷害5,000万はかなり高く、
これは十二分な補償という印象です。

普通は3,000万くらいだよね。掛金が高くなるからもっと低額の人もいるかも。
もしもの時も安心だね。
次に車両保険を見ると、
免責は10万ではなく5万なので、
これも良心的だなという感じです。
また最近はポピュラーとなった、
弁護士特約も付いているため、
示談交渉で揉めた時も安心です。

ちなみに弁護士費用は、
基本的に着手金と成功報酬の2回、
費用を支払うことになります。
- 着手金…案件を依頼する時
⇒初めに定額で支払うもの
- 成功報酬…案件が解決した時
⇒示談金または減額実績を基準に、
その10%~30%を支払うもの

減額実績って、100万を60万に交渉で減額できた時の差額40万のことだっけ?
うん、弁護士の成果ってことだね。
このように、
任意保険の補償は充実していて、
かなり広範囲をカバーできています。
しかし、
気になるポイントもあるので、
以下順番にチェックしてみましょう。
車載の荷物は補償なし
例えば車上荒らしに遭った時、
車の修理費用は補償されますが、
積んでいた荷物は対象外となります。
保険によっては、
動産特約といったものを付けて、
PCや時計・カメラ等を補償できます。

車両盗難に遭う時は、金目のものって盗られることが多いもんね…。
特にパソコンとかは高いからなぁ。
代車の日数が15日!?
事故等で車が使えない時は、
レンタカー等の代車費用についても、
保険でカバーすることができます。
上限は30日となっており、
これは平均的な期間と言えますが、
実は故障の時だけ短くなります。
故障時は15日上限となるため、
パーツの取り寄せに時間がかかると、
自己負担が発生するかもしれません。

うーん、確かにガイドブックにはきちんと書いてあるね…。
頭の片隅に置いておくといいかな。
自転車事故はカバーされない!
最近は多くの都道府県で、
自転車保険の加入が義務付けられ、
新たに加入した人も多いはずです。
自動車保険があれば、
特約として自転車事故も補償する、
個人賠責が付帯可能だったりします。
しかしKINTOの保険は、
賠責特約は付帯されていないため、
自転車事故は補償されません。

ただし、
相手が自動車であった場合は、
人身傷害が使えるので大丈夫です。

な、なんだか難しいね…。ちゃんと勉強しないと。
自転車と歩行者だと支払えないからね。
レッカー代は負担があるかも!?
レッカー費用は、
どの保険でも補償されるのが通常で、
距離には上限が設定されています。
KINTOでは、
ロードサービス費用と合計して、
15万が支払上限とされています。
そのため、
ロードサービスで10万かかると、
レッカーは5万までしか払われません。
1km辺り750円の設定なので、
5万だと約65km程しか運べないため、
遠方だと残りは実費負担となります。

もし200kmくらい追加で運んでもらったとすると…?じ、じゅうごまん~!
何か苦情入りそうな金額だね…。
自分の保険は引き継げない!
もし自分が保険に入っていて、
その等級を引き継ぎたいと思っても、
KINTOに持ってくることはできません。
そのため、
自分の保険は「中断」といって、
等級を凍結させておくこととなります。

KINTOを利用中は、
1年間保険に加入したとしても、
1等級ずつ上がることはありません。
等級が上がると、
少しずつ保険料が安くなり、
最終的には約50%OFFにもなります。

KINTOを利用した後も自分で車に乗るなら、何だかもったいない気もするね。
保険料って意外と高いからね…。
KINTOを利用するなら、
自分の加入している任意保険は、
きちんと中断しておきましょう。
新車購入との価格差って?
では続いては、
新車購入とKINTO利用について、
支払金額の差を見てみます。
本来KINTOには、
面倒な手続きが不要という、
利便性のメリットが大きいです。
そのため、
単純な金額比較というのは、
サービス趣旨からは少し離れます。
しかしそうは言っても、
お金の問題はとても大切なので、
双方を検討している人もいるはずです。

手続きの面倒さと支払金額の費用対効果って、人それぞれ感覚が違うもんね。
うん、それに興味もあるもんね。
人気№1のヤリスクロス!
まずはKINTO人気№1の、
ヤリスクロス(1.5L 2WD)で、
価格差をチェックしてみます。

ヤリスクロス(G GAS 1.5L 2WD)
- KINTOの場合(5年)
月額43,450円×5年=2,607,000円
オプションはナビ+希望ナンバーで、
月額+2,200円となっている。
- 新車購入の場合
車両価格は税込2,020,000円。
ナビ・ETCで約150,000円とすると、
総額2,170,000円となる。
※双方ともR3.1時点
おおよそ50万の差額となり、
新車購入の場合は売却すると、
さらにお金が返ってきます。
例えば低く見積もって、
30万で売却できたとすると、
差額は80万ほどとなります。
この80万で、
5年間分の税金・車検等の、
維持費に充てるような感覚です。

この金額を、お得と見るか割高と見るかは人それぞれかな。
自分は悪くないと思うけどなぁ。
人気№2のハリアー!
もう1台、
今度は人気SUVのハリアーで、
同じように比較してみます。

ハリアー(G GAS 2.0L 2WD)
- KINTOの場合(5年)
月額59,510円×5年=3,570,600円
オプションはナビ+希望ナンバーで、
月額+2,200円となっている。
- 新車購入の場合
車両価格は税込3,410,000円。
ナビ・ETCで約150,000円とすると、
総額3,560,000円となる。
※双方ともR3.1時点
車両価格が上がると、
KINTOの5年とほぼ同額になり、
お得になっていることが分かります。

輸入車が選べる「SOMPOで乗ーる」でも同じような感じだったよね。
業界でもある程度横並びなのかな。
先ほどと同様に、
新車購入の場合は売却できるので、
もう少しお金が返ってきます。
ここでは5年落ちモデルで、
毎月1,000km走ったと仮定して、
中古車価格を調べてみました。
すると、
概ね最安値で200万前後なので、
売却価格を120万としておきます。

えぇー!200万で売ってても、買い取る時はそんなに安いの!?
うん、大体60%程度じゃないかな。
利用料はトントンだったので、
つまりはハリアー5年分の維持費を、
120万で収めてトントンとなります。


利用料がトントンだから120万でトントン、この子たちはトントン…あれ?
そうそう、どちらもトントンかな?
KINTOに含まれる、
任意保険やタイヤ交換を考えると、
お得と言えるのではないでしょうか。
エンジンオイルやバッテリー等、
定期的にメンテナンスすべき項目も、
車をディーラーに持ち込むだけです。
自動車税・重量税の払込みも、
コミコミの月額に含まれていて、
納付を忘れることもありません。

つい納付忘れしてて、何回も何回も通知が届くときあるんだよね…。
ちょびちょび延滞金が乗ってくやつ…。
まとめ
自動車のサブスクは、
今は多くのサービスがありますが、
初めはKINTOだけでした。
スタート当時は、
トヨタが仕掛ける新事業として、
各地で話題になっていました。
R2.3末時点では約3,000件と、
非常に厳しい実績であったものの、
R2.12末では約12,000件と急伸しました。

契約者の約4割が20代~30代の若年層なんだってね。
若者の車離れを抑止してる…!
大手のサービスだけあって、
やはりどの観点から見ても、
安心感のある内容となっています。
細かい指摘はありますが、
契約を迷うほどではないため、
さすが天下のトヨタという印象です。
トヨタ車に乗りたいなら、
充実したサポートが受けられる、
KINTOはとても良い選択だと思います!
※定額カルモくんなら月額2万以下も!
鬼電が来ない一括査定あります!
クルマを手放す時、「ディーラー下取り」か「買取査定」かは迷うところですが、ディーラー下取りはイエローブック等の基準通りで査定額はかなり低くなる傾向にあります。
しかし一方で、「買取査定だとたくさん電話がかかるって聞くし…」と不安なそこのアナタ。今は買取査定でも連絡が運営会社1社のみである買取サービスも存在します。


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最終的にディーラー下取りをする場合でも、市場価格での買取額を知っているだけで、買取&新車値引きの交渉を有利に運べるハズ。
もう少し詳しく知りたい人は以下の記事をどうぞ!
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