今回はS3スポーツバック(R2年式)を、
実際にS3スポーツバック(H26年式)に乗る、
ブログ管理人frallがレビューします。
今は令和3年より「3BA」という、
さらに新しいモデルが登場しているため、
現行の1つ前のモデルということになります。
2013年モデルのマイナーチェンジ版なので、
私のS3スポーツバックとは似た感触ですが、
シフトアップ時の加速感は増しています。
![](https://tone-edge.com/wp-content/uploads/icon-mina.jpg)
シフトアップと同時に飛び出すような感覚があったよね。
こっちの方が良いなぁ…みたいな。
S3スポーツバックに限らず、
アウディを狙っている人に向けてまとめた、
アウディの欠点3選の記事も併せてご覧ください。
コンテンツ
10ps向上+リヤバンパー変更
まず最も大きな変更点としては、
同じ2.0TFSIエンジンでありながら、
280psから290psへ馬力が上がりました。
■ S3スポーツバック(2020年式)
![](https://tone-edge.com/wp-content/uploads/s32019-front.jpg)
トルクは380Nmと変わらず、
出力カーブも同じで印象はそのままですが、
走り好きにとって10psは大きな違いです。
![](https://tone-edge.com/wp-content/uploads/icon-mina.jpg)
S3スポーツバックに乗る人が走り好きじゃないワケないもんね。
トルクも上げてほしかったけどなぁ。
エクステリアでもわずかな変更があり、
マフラーを強調するバンパー形状となり、
4本出しマフラーが目立つようになりました。
■ S3スポーツバック リヤバンパー形状
![](https://tone-edge.com/wp-content/uploads/s3rev-s3-rearsimple.jpg)
横一線のシルバーラインから、
マフラー部分を強調するようになり、
より迫力のあるデザインとなりました。
横一線でも、
シャープな印象でいい感じでしたが、
パワフルなこちらも人気がありそうです。
シフトアップ時の加速感が増した
DSGも6速から7速に増えていますが、
7速は高速道路等での巡航用ギアなので、
街乗りの速度域では違いはありません。
グッと踏み込んだときの応答性は、
多少リニアになった印象ですが、
ドッカンターボ感はあまり変わりません。
最も大きな変化があったのは、
カタログ向けの全開加速を計測する時に使う、
ローンチコントロールの制御です。
普通に運転するだけの人だと、
ほぼ使うことがない機能ではありますが、
S3に乗る方なら使う人が多いハズです。
![](https://tone-edge.com/wp-content/uploads/icon-mina.jpg)
信号ダッシュとかでたまにやりたくなるやつ!
一応急加速も道交法違反だから気をつけて…。
ローンチコントロールの操作&加速
手順を簡単に説明すると、
まずアクセルとブレーキを同時に踏み、
エンジンの回転数を上げます。
![](https://tone-edge.com/wp-content/uploads/s3rev-s3-launchcontrol-4000rpm.jpg)
そしてブレーキだけを離すと、
一気にクラッチがつながって、
エンジンパワーが4輪に伝わります。
ローンチコントロールでの加速では、
レッドゾーンのギリギリまで引っ張り、
小気味良くシフトアップしていきます。
私のS3ではシフトアップ時の瞬間、
ギアがニュートラルに入る感じがあり、
わずかに加速が中断する感覚があります。
しかし、
新型のS3ではシフトアップの瞬間に、
むしろ前方に飛び出す挙動をします。
![](https://tone-edge.com/wp-content/uploads/icon-mina.jpg)
全然違う乗り味だったよね。0-100km加速が速くなってるのも納得!
2-3速や3-4速に上がる一瞬だよね。
その後のシフトアップの時も、
ぐんぐんと前方に飛び出す感じで、
0-100km/h加速4.3秒も納得でした。
![](https://tone-edge.com/wp-content/uploads/audi-manual-a1a3tt-0-100km.jpg)
遮音性はA3よりわずかにアップ
S3のボディは、
基本的にA3と全く同じなので、
車内の静粛性はあまり高くありません。
街乗りでは気になりませんが、
高速巡航では結構騒音が入るので、
音楽を聴くには騒がしく感じます。
A4以上になると、
グッと静粛性がアップするので、
さすがDセグメントという印象です。
その点新型S3では、
A4と比べるとまだまだ音は入りますが、
だいぶと静かになっている印象でした。
あくまで試乗は街乗りですが、
タイヤのロードノイズも抑えられ、
私のS3より明らかに静かな印象でした。
![](https://tone-edge.com/wp-content/uploads/icon-mina.jpg)
うん、静かだったよねぇ…。でもエキゾーストはちゃんと聞こえてたよ。
程よい遮音でいい感じだったね。
確かに、
外の音はそれなりに聞こえますが、
ガッツリ遮音が必要かは疑問です。
スポーツモデルなので、
エキゾースト等も聞こえていた方が、
気分が盛り上がるのではと思います。
中古車なら驚くほど安く買える!
新車でS3を購入すると、
車両価格で税込み650万ほど、
諸費用込みだと700万を超えてきます。
もしクルマは魅力的だけれど、
新車は高くて狙いづらいと思うなら、
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年式や価格帯の希望を入れて、
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新しい年式の中には、
ディーラー試乗車も交ざっているので、
整備がバッチリな個体もあります。
走行距離で3万キロまでであれば、
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インテリア小物のお買物!
ここで一旦休憩して、
車内で使えるアクセサリーを、
いくつかご紹介したいと思います。
まずは、
多くのアウディ車で使える、
お手頃価格のキーカバー5選です。
見た目のカッコよさだけでなく、
傷や汚れから保護する役割もあるため、
実用性もあってオススメです。
続いては、
スポーティな雰囲気に浸れる、
クールなアルミ製パドルシフトです。
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まとめ
私の乗っているS3は、
エクステリアから乗り味まで、
色々と詳細にレビューを書いています。
新しいS3スポーツバックも、
「楽しく」・「軽く」・「速く」な、
Sモデルのイメージは引き継がれています。
今やベンツやBMWでも見られる、
パーチャルコックピットについても、
標準装備なので追加費用は不要です。
![](https://tone-edge.com/wp-content/uploads/a3-mmi.jpg)
オプション込みで速いA3と思えば、
コストパフォーマンスは良いと思うので、
一度検討してみてはいかがでしょうか!