雑誌から家電まで何でも揃うAmazonですが、実は自動車のタイヤも簡単に買えるのはご存じですか?
タイヤにもよりますが、実店舗の50%OFFで購入できるケースもあり見逃せません。

ええっ!?タイヤが半額以下で買えるの!?
高級タイヤはホントに安くなるよ。
しかも今は、近所の取付店舗へのタイヤ直送&交換予約まで1回のレジ決済で完了するので、当日は手ぶらで現地に向かうだけ!
タイヤ価格も店舗型(オートバックス・イエローハット・タイヤ館・ミスタータイヤマン・タイヤガーデン等)と比較して2~3割安いのはザラで、半額以下で手に入ることもあります。
- タイヤが店舗型の2~3割安い!
⇒店舗型(オートバックス・イエローハット・タイヤ館等)より2~3割は安く、商品によっては半額以下で買えることも。
- 無料でタイヤ交換予約ができる!
⇒近所の提携店舗でタイヤ交換の無料予約ができる。基本工賃もその場で確認可能。
- ガレージ機能で適合品をかんたん検索!
⇒自分のクルマを登録すれば適合タイヤが一発で検索でき、サイズ間違いを防止。

クルマの維持費の中でも「タイヤは高いし面倒だし大変だなぁ…」と思っていた人にはAmazonがオススメ!
いつでも気軽に利用できるのがイイね。
■ 「Amazon」概要

特徴 | |
✔ 自分のクルマを登録してカンタン検索 | |
✔ 他のタイヤ通販に負けない激安価格 | |
✔ Amazonならではの安心感・利便性 | |
こんな人にオススメ! | |
いつも利用しているAmazonで、とにかく安くお手軽にタイヤ交換したい人へ! |
今回ご紹介するAmazonのように、タイヤ交換はディーラーやオートバックス・イエローハットといった店舗型よりも圧倒的に安く買えるタイヤ通販がオススメです。
タイヤ専門店と比べても2~3割安いことが多く、送料無料や無料パンク保証も付いていることもあり、あえて店舗型で高く購入するメリットは無いように感じます。
■ 販売店別のタイヤ価格一覧
タイヤ種類/販売店 | タイヤ館 | Amazon | オートウェイ![]() |
ヨドバシカメラ | タイヤフッド![]() |
REGNO(レグノ) | 60,200円 | 35,800円 | 45,800円 | 39,400円 | 39,900円 |
POTENZA(ポテンザ) | 59,300円 | 34,100円 | 33,200円 | 36,500円 | 35,090円 |
Playz(プレイズ) | 43,500円 | 30,717円 | – | – | – |
ECOPIA(エコピア) | 44,100円 | – | – | – | 30,000円 |
NEXTRY(ネクストリー) | 38,700円 | – | 20,200円 | 25,000円 | 21,800円 |
※18インチ 225/40(45)にて市場価格を独自調査(2023)
オススメタイヤ通販の人気ランキング11選は別記事にまとめているので一度ご覧ください。購入タイヤは全国の提携店舗に直送できるので、当日は手ぶらで向かうだけでとても便利です。
- オススメ人気第1位:タイヤフッド
⇒ピレリ・ミシュラン・コンチネンタルといったヨーロピアンタイヤや国産ハイクラスタイヤが得意。タイヤ通販で唯一オートバックスでの無料交換予約が可能で、無料6ヶ月パンク保証も付く安心のタイヤ通販。全国約5,000店舗と提携。
- オススメ人気第2位:オートウェイ
⇒ナンカン・ハンコック・マキシスといったアジアンタイヤや国産低価格タイヤが得意。提携店舗へ直送した場合はタイヤ送料が無料。15インチ以下の交換工賃がかなり安く、軽自動車なら安くタイヤ交換可能。全国約3,000店舗と提携。
Amazonのタイヤが安い理由
家電にガジェットに日用品にと無数の商品があり価格も安いAmazonですが、実はタイヤもかなり安く手に入ります。
冒頭で説明したように、他の店舗型(オートバックス・イエローハット・タイヤ館等)と比較しても相当安く、実際の価格を見てみると以下のような感じです。
■ Amazonのタイヤ価格一覧
タイヤ種類/販売店 | 店舗型(※1) | Amazon![]() |
ブリジストン REGNO GR-XⅡ | 60,200円 | 32,000円(-47%) |
ブリジストン POTENZA S001 | 59,300円 | 29,000円(-52%) |
ピレリ CINTURATO P7 | 35,600円 | 22,300円(-38%) |
ミシュラン Pilot Sport 5 | 41,800円 | 21,600円(-49%) |
コンチネンタル SportsContact5 | – | 33,667円 |
※1 オートバックス・イエローハット・タイヤ館いずれかの実売価格
※2 18インチ 225/40(45)にて市場価格を独自調査(2023)

コンチネンタルはS3スポーツバック純正タイヤでとってもイイ感じだし、ピレリはF1由来のテクノロジーが魅力だね。
どちらも値は張るけど高性能なタイヤだよね。
店舗型のタイヤ価格と比較すると30%以上は安く、タイヤによっては50%以上の割引率となるタイヤもあります。
一部メーカー直販もありますが多くはタイヤ専門店がAmazonで通販を運営しているもので、上手なタイヤ仕入れが肝となっています。
カー用品店や大手タイヤ販売店で売れ残り、メーカーへ返品されたタイヤを大量に安く仕入れることでグッと価格を抑えているようです。

製造から1~2年経過しているタイヤが多かったりするよね。
ホントの新品時は量販店に並んでたからね。
さらに実店舗を持たないタイヤ通販専門店も多く、店舗維持にかかる固定費や人件費を大幅に削減できるという理由もあります。
タイヤフッド・オートウェイ・フジコーポレーション等は、Amazonとは別に公式サイトを持っていますが、この場合多くは公式サイトの方が価格が安くなります。
タイヤ通販のオススメショップについては、タイヤ通販オススメ人気ランキング11選と題して個別に詳しく紹介しているので、Amazon以外も比較したい人はぜひご覧ください。
タイヤの品質は大丈夫なの?
Amazonでは数えきれないほどの店舗があり、口コミ・評判を見ると購入後のトラブルもあるようで不安になるかもしれません。確かに以下のような苦情っぽい口コミはよく見かけます。
タイヤを購入したら、1年6ヶ月以上経過した古いタイヤが届いた。私は大体3年ごとに定期的にタイヤを交換しているので、もうあと1年6ヶ月しか使えない。事前に製造年月も分からないし、タイヤ通販は今後止めようと思った。
届いた4本のタイヤのうち、2本の保管状態が悪くキズだらけだった。梱包もビニールで巻いてあるだけの簡易的な包装で、きちんと配送されてきたのか不安になる。さらに、3本は製造年月が3ヶ月~6ヶ月ほど差がありバラバラであった。4本セットで買うのであれば、同時に交換するのだから製造年月は揃えておくのが常識では。
確かにこれを見ると不安になりますが、特に問題とは言えない部分もあります。
例えば製造年月が古いという話ですが、一般的に製造より3年間は在庫期間中の性能変化はほぼ発生しないと言われています。
そのため、自動車メーカーにおいても製造より3年以内であれば新品タイヤを履いた新車として販売している現状があり、1年6ヶ月経過していても新品タイヤの範囲だと言えます。

4本あったタイヤの製造年月が違ってるのも仕方ないってこと?
うん、3年以内はどれも新品ってことだから。
次に保管状態が良くなかったという話ですが、こちらは確かに販売店の落ち度もあります。多少のキズは仕方ないにしても、一目見て「これは酷い」というレベルの商品はさすがにダメです。
ただ梱包方法で「ビニールで巻いただけ」というのは、実は大手タイヤ通販でも同じだったりします。
例えば年間250万本以上のタイヤを販売するオートウェイでも、タイヤ梱包は環境に配慮したビニール巻きの簡易梱包となっています。
■ オートウェイのタイヤ梱包方法
タイヤ梱包 | ホイールセット梱包 |
![]() |
![]() |
タイヤの梱包状態が良くない・キズがあったというレビューは、概ね300件のうち1件あるかどうかくらいの頻度です。
Amazonの評価レビューで「タイヤがキズだらけ」「土や泥がついていて汚れていた」という意見は、およそ300件に1件(約0.3%)と意外と少ない。
もしかすると購入者が細かいキズも許せない人だったのかもしれませんし、ホントにそんな商品ばかりを発送していればショップとしても売上に大きな打撃があります。
それに店舗型であってもタイヤ保管が完璧とは言い切れないことも考えると、私はそこまでタイヤ通販にマイナスイメージを持つ必要はないと思います。
80~90%のタイヤは送料無料
もう1つAmazonでのタイヤ購入の大きなメリットとしては、80~90%のタイヤが送料無料とされている点です。
タイヤ通販におけるタイヤ送料は安く見積もっても5,000円ほど必要であることを考えると、Amazonの送料無料はかなり魅力的です。
■ Amazonでのタイヤ送料
区分 | 割合(件数) |
Amazon.co.jpが無料配送 | 25%(167件) |
出品者が無料配送 | 70%(473件) |
配送料が有料 | 5%(41件) |
※ Amazon公式サイトにて18インチタイヤ(225/40)の送料を独自調査(2023)
Amazonでは通常5,000円程度かかるタイヤの送料が無料のケースが多い。Amazonが配送する場合は2,000円以上の購入で無料となる他に、他の出品者も送料無料としていることが多く全体では約90%が無料となっている。
プライム会員は配送元がAmazonの場合のみ送料無料となるため、基本的に総額2,000円超となるタイヤ購入に対してはプライム会員となるメリットはない。ただ、プライム会員になると、「当日お急ぎ便」や「お届け日時指定便」も全て無料になるため、2,000円以下の商品を多数購入する場合はオトク。
Amazonでタイヤ交換する手順
Amazonでタイヤ購入&交換予約するには次の3つのステップで進めていきます。
ステップ1:タイヤを購入する
まずはタイヤを購入します。Amazonでは返品保証の無い店舗が多く、適合タイヤは正確に選ぶ必要があります。
Amazonでは自分のクルマを登録することで、ワンクリックで適合タイヤを探してくれます。Amazon内の「お客様ガレージ」から車両を登録することが可能です。

Amazonで自分のクルマを一度ガレージに登録しておけば、タイヤ・ホイール・バッテリー・エンジンオイルといった様々なカー用品がワンクリックで検索できて超便利。
無数の商品群から適合品を一瞬で検索できるので、比較検討がとても簡単になる上に購入間違いも防止できる。
タイヤ検索する際は、以下の3点に注意しながら絞り込みましょう。正しく検索すれば3ページ目までには希望のタイヤが表示されるハズです。
- 1本のみ・4本セットの違いは無いため、1本当たりの単価を計算して安い方を選ぶ
- 「RFT」・「ZP」表記はランフラットタイヤなので間違わないようにする
- タイヤ名後半の「75V」「84H」はロードインデックスで、参考程度に確認する
検索窓への入力のコツ
Amazonでガレージ機能を使わずにタイヤ検索する場合は、検索窓に「メーカー名 タイヤ名 225/40 R18」という感じで入力してサイズ・扁平率を指定すると間違いません。

「ブリジストン レグノ 225/45 R18」みたいな感じだね。後ろの92Wとか95Vは気にしなくていいの?
荷重・速度の上限だけどあまり気にしなくてOK。
ちなみに履いているタイヤが15インチだとしても、規定さえ守れば16インチ・17インチとインチアップすることは意外と簡単です。
現在のタイヤ情報を入力するだけで、インチアップ後のサイズが自動計算されるツールもあるので、カッコいい大径ホイールに変えてみたい人はぜひ参考にしてください。
1本のみ・4本セットの違いは無い
検索一覧には同じタイヤでも1本のみ・4本セットの2種類が表示されますが、大きな違いはありません。4本とも交換するなら1本当たり単価を計算して最も安いタイヤを選びましょう。
「RFT」・「ZP」表記はランフラット
また、同じように見えても「RFT」・「ZP」表記があるものはランフラットタイヤなので間違わないようにしましょう。
タイヤ名後半はロードインデックス
タイヤ名の後ろにある「75V」「84H」「92Y」はロードインデックスと呼ばれ、前半の数字がタイヤ1本の上限負荷・後ろのアルファベットが上限速度を指しています。
例えば「75V」ならタイヤ1本当たり387kg(4本で1,548kg)の荷重に耐え、最高速度は240km/hとなります。荷重オーバーは車検違反となりますが、通常はほぼ大丈夫です。
ステップ2:交換する店舗を決める
タイヤを決めたら、購入前に全国の提携店舗へ無料でタイヤ交換予約を同時に行えます。
購入後は決めた店舗へ直接タイヤが配送されるため、ワンストップで購入・支払・交換予約が完了するという非常に便利な仕組みとなっています。

昔のAmazonってサービスチケット制で結構不便だったのにね。
今も利用できるけど正直オススメできないかな。
次に、タイヤを選ぶと「カートに入れる」の少し下に「取付店舗(直送先)を選択してください」という項目があるので、ココをクリックします。
■ Amazon タイヤ商品画面

選択すると画面が遷移して、Amazonに登録している住所近辺の取付店舗が地図上に一覧表示されます。複数表示されるので、最も安いお店を選びましょう。
■ Amazon 取付店の選択画面

上記では15,840円と工賃が表示されていますが、一部工賃は含まれておらず現地で追加精算となるので覚えておきましょう。ゴムバルブ交換・廃タイヤ処分が別途必要となります。
この2項目は店舗や地域によって差があるため別途支払うこととなります。例えば、廃タイヤ処分は地域のゴミ処理料金に依存するためどうしても価格差が生じてしまいます。
取付店舗の選択画面で表示されるサービス料(工賃)には、ゴムバルブ交換・廃タイヤ処分にかかる費用は含まれないため注意。この2項目については、別途現地で精算する必要がある。一般的なゴムバルブ交換費用・廃タイヤ処分料は以下の通り。
- ゴムバルブ交換費用…200~500円/本
- 廃タイヤ処分料…400~800円/本
※ 具体的な金額・作業内容は以下の記事を参考
タイヤ・取付店舗を決めたら決済手続きへと進みます。レジ(支払画面)に入ったところで、取付予約日と希望の時間帯を選択することができます。
■ Amazon レジ(決済)画面


ここでお店に電話番号を伝えるから、分からないことは問い合わせできるね。
一旦の仮予約だから後で変更もできるよ。
ステップ3:当日は手ぶらで店舗へ!
予約当日はクルマに乗って手ぶらで店舗へ向かうだけでOKです。すぐにタイヤ交換が始まり、今履いているタイヤもまとめて処分してくれます。


ゴムバルブ交換と廃タイヤ処分料は現地支払だよね。大体いくらいくらいになるの?
4本で3,500~5,000円くらいかな。
Amazonタイヤ交換の注意点5選
Amazonではタイヤを安く購入でき、タイヤ交換も簡単でとっても便利です。しかし、タイヤ通販ならではの注意点を知らないと「失敗した!」と感じることもあります。
ここでは、初めてタイヤ通販を利用する人が注意すべきポイント・思わず見落としがちなポイントを5つに絞ってご紹介します。
タイヤ通販でよく耳にする失敗例は大きく3つあり、タイヤの製造年月がバラバラ・サイズを間違って購入した・タイヤ以外(送料や工賃)の請求があった、という点が挙げられます。しかし、タイヤ製造年月は3年以内は新品と判断されることと、タイヤ通販では送料・工賃は詳しく確認を要することを忘れないようにしましょう。
また、どうしてもサイズ間違いが不安な人は、タイヤフッドが備える「サイズ間違いあんしん保証」を利用することをオススメします。
タイヤの製造年月にバラつきがある
Amazonでタイヤを購入すると製造年月にバラつきが出ることがあります。Amazonの商品管理が粗雑だと思われがちですが、タイヤ販売では店舗型でも通販でもどこでも起こり得ることです。
多くの自動車メーカーでは製造3年以内は新品タイヤとして扱っており、タイヤメーカー側も製造3年以内は性能低下せず問題なしと認識しているからです。

常に新品だけが届くと思ってると、1年経過したタイヤが届いたら「タイヤ通販で失敗した!」って感じるかも。
それは失敗じゃなくてそういうものなんだよ。
製造6ヶ月〜1年6ヶ月程度が1つの目安となりますが、それでも2年超となると「大丈夫だけど、少し古くない…?」といった印象もあります。
また、スタッドレスタイヤは経年劣化による性能低下が著しいので、なるべく新しいタイヤを手に入れることをオススメします。
サマータイヤと比較してスタッドレスタイヤは雪道・氷道で路面をしっかり掴む必要があるため、ゴムの柔らかさが安全に直結する。3~4年経過したスタッドレスタイヤは交換が強く推奨される。
ゴムの硬度は0~100で表され、新品で45程度だが60を超えると交換しないと危険。一般的に約5年経過すると硬度は60に近くなる。
ゴム硬度はカー用品店・タイヤ専門店で測ってもらう他、自分でもタイヤ硬度計で計測できる。ブリジストン製で13,000円、安価なものだと3,000円程度で購入できる。
タイヤ硬度計(3,000円~15,000円) | |

具体的にはどうすれば新しいタイヤが買えるの?
オートバックス・イエローハットといった実店舗で聞いてみよう。
タイヤサイズを間違っても返品不可
タイヤ通販でよく聞く失敗例として、「間違ったタイヤを買ってしまうこと」があります。
実店舗であれば、店員さんが端末やカタログで調べてくれる上に、もし間違っていたとしても返品してもらえるという保証があります。

タイヤ通販は便利だけど、その辺りは自己責任を求められちゃうからね…。
人件費削減のしわ寄せがユーザーにも来てる感じ。
しかし、Amazon・楽天等のタイヤ通販ではほとんどの場合交換保証はありません。
幸いAmazonでは「お客様ガレージ」機能を使えば適合タイヤだけをフィルタリングできます。タイヤ以外のバッテリーやオイル、他のカー用品にも適応できるので便利です。

タイヤサイズの見方は簡単で、サイドウォールに『225/40 R18 92W』といった感じで表記されている部分を見ます。詳しく知りたい人は以下の記事でまとめています。
それでも不安な人は、タイヤフッドなら「サイズ間違い安心保証」が用意されており、間違ったタイヤを購入しても5営業日以内なら返品OKです。
バルブ交換&廃タイヤ処分は当日払い
タイヤ交換には、タイヤ脱着・組み換え・バランス調整といった様々な手順を要し、それぞれに費用がかかります。
中でもゴムバルブ交換費用&廃タイヤ処分料は店舗によって差が大きく、Amazonでは現地で別途支払うこととなっています。タイヤ4本なら3,000~4,000円程度を見込んでおきましょう。
タイヤ通販最大手のオートウェイでは、Amazon同様にゴムバルブ交換&廃タイヤ処分料が店舗ごとに違いますが、無料の店舗も多くあります。
タイヤ購入後のパンク保証は無い
Amazonにはパンク保証は付いておらず、もしもタイヤ購入後1ヶ月でパンクしたとしても返品・交換はできません。
「タイヤ通販だと状態の良くない商品が届くのでは…?」という不安を感じる人が一定数いますが、多くのタイヤ通販ではパンク保証なし&返品不可というのが現状です。

保証があっても送料は通常ユーザー負担だから、往復込みで3回分(約15,000円)の送料が必要という…。
高い送料も保証が難しい一因かもね。
タイヤは空気がパンパンに入ったゴム製品なので繊細です。タイヤフッドのアンケートでは実に半数以上ものドライバーがパンクの経験があると回答しています。
さらに購入~パンクまでの期間は3年未満が52%と半数を超えており、タイヤは買ったら終わりではなく、購入してから数年間の保証も注意すべきポイントと言えます。
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タイヤフッドでは無料で6ヶ月のパンク保証が付きます。オートウェイ・Amazon・楽天等ではいずれもパンク保証は無いので、もしもの時の安心が欲しいならタイヤフッドはオススメです。
取付店舗へ直送すると代引き不可
最後は現金主義の人向けの注意点ですが、タイヤを取付店舗へ直送する購入方法の場合は代金引換が選べません。

だって店舗に届くんだからね。代引きだとお店の人が現金で払うことになっちゃう…。
そりゃさすがに断られるよね。
取付店舗へ直送する場合は、クレジット決済やAmazonギフト券といった他の決済方法を選ぶようにしましょう。
まとめ
Amazonではタイヤがかなり安く買え、取付店舗へタイヤを直送できる便利なシステムが構築されています。
店舗型と全く同じタイヤが50%OFF以上で手に入る可能性があるなら利用しない手はありません。改めて価格はこんな感じです。
■ Amazonのタイヤ価格一覧
タイヤ種類/販売店 | 店舗型(※1) | Amazon![]() |
ブリジストン REGNO GR-XⅡ | 60,200円 | 32,000円(-47%) |
ブリジストン POTENZA S001 | 59,300円 | 29,000円(-52%) |
ピレリ CINTURATO P7 | 35,600円 | 22,300円(-38%) |
ミシュラン Pilot Sport 5 | 41,800円 | 21,600円(-49%) |
コンチネンタル SportsContact5 | – | 33,667円 |
※1 オートバックス・イエローハット・タイヤ館いずれかの実売価格
※2 18インチ 225/40(45)にて市場価格を独自調査(2023)
安いタイヤ価格と全国の提携店舗で手軽に交換予約ができるのがAmazonの魅力です。普段使っているAmazonで気軽にタイヤ交換ができるのでとっても便利です。
タイヤ通販では唯一オートバックスでの交換が可能なタイヤフッドや、ゴムバルブ交換&廃タイヤ処分が無料の店舗も多いオートウェイも人気なので、合わせてチェックしてみましょう。
また、オススメのタイヤ通販ランキング11選をまとめた記事もあるので自分の希望に合うお店を探して安く便利にタイヤ交換しましょう!