フォルクスワーゲンより、
2017年10月発売の新型高級セダン、
アルテオンの試乗レポートです。
以前は最も高いモデルといえば、
大型SUVのティグアンでしたが、
アルテオンにその座を譲っています。
フォルクスワーゲンでは新しい、
高級セダンとしての立ち位置で、
コアな層から人気のあるモデルです。
2021年7月には、
「シューティングブレーク」と呼ばれる、
スポーツワゴンモデルも新たに加わりました。
4ドアクーペをベースとした、
スタイリッシュな大型ワゴンボディは、
セダンより80Lほど容量がアップしました。
アルテオンのサイズは?
まず、
車のサイズはかなり大きく、
それぞれの寸法は以下のとおりです。
- 全長 4,865mm
(参考)アウディ A5 Sportsback
4,750mm
- 全幅 1,875mm
(参考)アウディ A5 Sportsback
1,845mm
- 全高 1,435mm
(参考)アウディ A5 Sportsback
1,390mm
全幅は1,875mmにも達して、
ドイツ車の中でも幅広な部類で、
コインパーキングでは場所を選びます。
停めれないことはないけど、隣の車が寄って停めてたりするとかなり気を使うんじゃないかな。
ドアも長いから少し不安ではあるね。
しかし、
サイズが大きい割に背は低いため、
見た目は相当にスタイリッシュです。
サイズ的には、
アウディのA5スポーツバックと似ていて、
4ドアクーペと呼ばれるフォルムです。
A5は全高1,390mmだから、さらに低いボディなんだね。
実はスポーツバックで一番低いんだよ。
特にアルテオンのエクステリアは、
斜め後ろからの見た目がカッコよく、
フォルクスワーゲンと思えないルックスです。
量感も相当あるので、
「迫力のある輸入車」が安く欲しい人にも、
オススメできる1台に違いありません。
エンジンスペックは?
エンジンは4気筒の2.0Lターボで、
車重に負けないようチューンアップされ、
280ps/380Nmという性能を発揮します。
実はこのエンジン、
私の乗るS3スポーツバックと、
同じ型式のエンジンなのです。
パワーもほぼ同じなので、
どういった味付けがされているのか、
とても興味深くワクワクしていました。
詳しくは《走行性能編》の記事でご紹介だね!
乗ってみると印象違うんだよなぁ。
乗る前の印象は?
フォルクスワーゲンには、
今まであまり無かった高級路線で、
デザインもかなり責めたモデルです。
ベーシックモデルの価格は、
税込み6,250,000円となり、
ゴルフRと似た価格帯です。
ゴルフRも約600万円だね、高い!
さすがはトップモデルだよね。
「Elegance」グレードでは、
ホイールは19→20インチとなり、
デジタルメーターも搭載されます。
価格は高いものの、
全般的にスペックも優秀であり、
新フラッグシップという感じです。
エンジンもハイパワーで、
ゴルフGTIやRの4ドアクーペ版なら、
ホットなモデルかなと感じました。
車格や価格・イメージ的にもA5スポーツバックが結構近いもんね。
あちらもなかなか軽快な走りだからね。
フォルクスワーゲン流の、
熱いスポーツを感じられそうな、
新型モデルとしての期待は十分でした。
小物アクセサリーのお買物!
ここで少し休憩して、
ワーゲンに関するグッズ等を、
いくつかご紹介したいと思います。
まず最初は、
アルテオンのナビに対応した、
お手頃価格のTVキャンセラーです。
やはり車内では、
テレビを見たい人も多いため、
簡単作業の人気商品となっています。
次は、
シートサイドに差し込むだけで、
収納が増える便利なポケットです。
スマホや鍵といった小物類の他、
小銭や眼鏡なども入れておけるため、
コンパクトですが非常に重宝します。
最後は、
自宅の駐車場を貸し出すことで、
簡単に副業ができる特Pのご紹介です。
初期費用0円ですぐに始められて、
サイトに登録するだけの簡単作業で、
月収9万超の事例もたくさんあります。
番外編として、
空気清浄機やコインケースも、
オススメ5選としてまとめています。
まとめ
アルテオンは、
意外と街中では見かけないところも、
私は意外とプラスに感じています。
街中で見かけた時でも、
パッと一瞬ですれ違っただけでは、
メーカーが分からない人も多いはずです。
発売してしばらくは全然見なかったけど、最近は少しずつ見かけるようになってきたね。
それでもまだまだ少ないよね。
次の記事では、
魅力溢れるエクステリアについて、
実際に見て感じた点をご紹介します。