タイヤ交換する時に確認するタイヤサイズですが、あなたは正しい見方を知っていますか?。
今回はサイドウォールに記載されている、
『225/40R18 92W』
といったタイヤサイズ表記の見方を詳しく解説していきます。まず簡単にザックリまとめると以下の通りです。
- 『225』…タイヤ幅。地面に接地するタイヤの幅で、『225』なら22.5cmを指す。
- 『40』…扁平率。タイヤ幅に対する側面のパーセンテージで、『40』なら22.5cmの40%。
- 『R18』…構造記号・インチ。『R』はラジアルタイヤのことで、『18』は18インチタイヤを指す。
- 『92』…ロードインデックス。指数に応じてタイヤ1本で支えられる最大荷重が決められている。
- 『W』…速度記号。タイヤが安全に走行可能な最大速度を示す。『ZR』のみ速度カテゴリーとして構造記号に表記。
またタイヤ交換を検討している人は店舗型より2~3割は安く買えるタイヤ通販も一度はチェックしてみましょう。
数あるタイヤ通販をオススメの人気タイヤ通販ランキング11選と題してまとめた記事もあるので併せてご覧ください。
以下記事では、オススメ人気第1位はタイヤフッド、第2位がオートウェイです。安いタイヤ価格&全国の提携店舗へ無料交換予約ができます。
■ 「タイヤフッド」概要
サービス名 | タイヤフッド(TIREHOOD) |
会社名 | 株式会社BEAD(ビード) |
株主 | ・株式会社カーフロンティア(三菱商事グループ) ・株式会社オートバックスセブン |
累計販売本数 | 70万本以上 |
タイヤ製造年週 | 2年(104週)以内を保証 |
パンク保証 | 無料6ヶ月保証(有料で24ヶ月まで) |
提携店舗数 | 約5,000店舗 |
オススメ度 | ★★★★★ |
特徴 | |
? 輸入・国産高級タイヤを豊富に揃える | |
? 無料で全国約5,000店舗へ交換予約が可能 | |
? ネット通販唯一のオートバックスが選べる! | |
? タイヤ交換費用は全国一律で追加費用なし! | |
こんな人にオススメ! | |
高品質なタイヤを大型店舗で安くタイヤ交換したい人へオススメ! |
- 欧州タイヤや国産高級タイヤを探している…有名メーカーのタイヤは豊富だが、アジアンタイヤ等の安いタイヤは扱いが限られる
- 安心できる店舗でタイヤ交換したい…オートバックス・ガソリンスタンドが多く、特にオートバックスが選べるのは大きな強み
- 無料6ヶ月パンク保証が欲しい…追加料金で最大2年までパンク保証を延長可能
■ オートウェイの概要
会社名 | オートウェイ(AUTOWAYLOOP、タイヤピット) |
設立 | 1969年(昭和44年) |
資本金額 | 4億9,900万円 |
年間販売本数 | 250万本以上 |
タイヤ銘柄 | 20種類以上(国産・輸入タイヤ含む) |
タイヤ送料 | 無料(自宅配送は330円/本) |
タイヤピット加盟店 | 約3,300店舗 |
オススメ度 | ★★★★★ |
特徴 | |
? アジアンタイヤを中心に豊富なラインナップ | |
? 送料無料で加盟店へ配送して取付が可能 | |
? 取付工賃は全国一律で追加費用は一切なし! | |
こんな人にオススメ! | |
とにかく安く早く、国際基準を通過した安心できるタイヤが欲しい人へオススメ! |
- 安いタイヤが欲しい(アジアンタイヤやエコタイヤ)…ハイクラスタイヤは、数が少なくサイズ・扁平率ともに一部のみ
- 工賃を比較・検討して安い工場を調べるのが嫌でない…廃タイヤ処分料&バルブ交換料が工場ごとに違うので調べる必要あり
コンテンツ
タイヤサイズの見方
タイヤ交換する時は、原則として今履いているタイヤと同じサイズを選ぶ必要があります。
自分のクルマに適合するタイヤを知るには、まずはタイヤのサイドウォール(側面)を見てみましょう。
なんか模様はあるなと思ってたけど、ココにサイズ書いてたんだ…。
他にホワイトレターとかもあるね。
上の写真は私のS3スポーツバックのものですが、少し特殊な仕様なので、今回は『225/40 R18 92W』を例として解説を進めていきます。
読み方は『にーにーごのよんぜろ、あーるじゅうはち』で、ロードインデックスである『92W』は通常読み上げません。
扁平率のところは『よんじゅう』じゃなくてバラバラに読むの?
うん、他だと『さんごー(35)』とか『ごーごー(55)』って読むかな。
運転席のドア内側・車両の取扱説明書にタイヤサイズや前輪・後輪別の指定空気圧が記載されていることもあります。
タイヤ幅:『225』
まず冒頭の『225』ですが、これはタイヤの幅(単位mm)を示しています。『225』はそのままタイヤ幅22.5cmという意味となります。
タイヤ幅225は太めで、軽自動車なら145~165、トヨタだとアクアで185、プリウスで195といった感じです。
86とかハリアーだと205~225だから太くなってくるね。
接地面積が広いと走りが良くなるからね。
タイヤ幅が太くなると単純に見た目に迫力が出る以外にも、路面をしっかり掴むことでコーナリング性能等の走行性能がアップします。
- スポーティな雰囲気が出て、見た目にも迫力が増す
- 路面を掴んで踏んばるため、コーナリング性能がアップ
- 接地面積が広くなるためブレーキの効きもよくなる
雪道を走るときもグリップやブレーキ性能の向上により安定感は増しますが、また少し違った慣れが必要なので雪道では注意が必要です。
初めての雪道運転をする人に向けて、雪道・アイスバーンの怖いポイントや運転のコツをまとめた記事もあるので併せてご覧ください。
ただ一方で、転がり抵抗が上昇による燃費の悪化、路面の凹凸を拾うことによる静粛性の低下が損というデメリットもあります。
- 接地面積が広くなることで燃費性能が低下する
- 細かな路面の凹凸を拾いやすくなるため車内が揺さぶられる
- タイヤからのロードノイズが大きく車内に入り込む
タイヤ幅と燃費の関係については、タイヤ幅215と235で約7%違うという検証結果があります。高速利用が多いほど差が出るようです。
たった2cmの違いだけど思ったより違いがあるんだね。
2~3%かなと思ってたよ。
扁平率:『40』
続いての『40』はタイヤの薄さを示す扁平率です。数値が50⇒45⇒40⇒35と小さくなるほどタイヤが薄くスポーティになります。
扁平「率」というくらいなので、この数字はパーセンテージを示しています。先ほどのタイヤ幅に対するタイヤ側面の割合を表したものとなります。
つまり『225/40』なら22.5cm×40%=9cmがタイヤ側面の幅という計算です。S3スポーツバックの扁平率40はタイヤ全体ではかなり薄い部類に入ります。
それぞれの扁平率のイメージは以下の通りです。
- 60以上⇒完全に快適性のみを重視
- 55⇒わずかにスポーツも意識
- 50⇒快適だけどスポーツも多少OK。1BOXのスポーツ仕様はこの辺り
- 45⇒スポーツモデルの人気サイズ、硬くて嫌がる人も出てくる
- 40⇒スポーツカーのオプション仕様。ガシガシ走る人しか選ばない
- 35⇒ベンツのAMG・BMWのMシリーズ・ポルシェ911など、ピュアスポーツモデルのみ
- 30⇒ランボルギーニ・フェラーリ等のスーパーカー、もしくはピュアスポーツモデルのオプション仕様
- 25⇒スーパーカーのリヤタイヤ。薄すぎて目を細めないと見えない。
下記の例では、『25』になると22インチもの大径タイヤでも側面はペラペラです。走行性能が高くなるとは言え、『25』だと乗り心地はめちゃ硬いので乗る人を相当選びます。
ラジアル構造・インチ:『R18』
次の数字『18』はホイールの直径、つまり一般的に「16インチ」「18インチ」と呼ばれるものです。タイヤで言うと内径の大きさを示します。
タイヤの内径=ホイールの直径ってコトね。
外側を見るか内側を見るかという違いだね。
数字の直前にあるアルファベットはタイヤ構造記号で、『R』はラジアルタイヤの略です。他の構造としてはバイアスタイヤと呼ばれるものがあり、多くはこの2つに大別されます。
自動車向けタイヤはほぼラジアルタイヤですが、バイクではバイアスタイヤがよく使われます。ラジアルタイヤはタイヤの骨組みであるカーカスが放射状で、バイアスタイヤは回転に対して斜めに配列された上で複数枚を重ね合わせた構造になっているのが特徴です。
ラジアルタイヤは側面が柔らかくグリップ力が高いという利点、バイアスタイヤはより高い荷重に耐えることできラフな使用にも適しているのが利点です。バイアスタイヤは構造表記では『-』もしくは『B』と表記されるのが一般的です。
タイヤが大きくなるほど高価になるので、クルマを買う時はホイールサイズをよく見ておきましょう。
一般的には17インチ以上になると「大きめのタイヤだなぁ」という印象があります。19インチ以上だとほぼスポーツカーでしか見ない大きさです。
ただホイールが大きいほどカッコいいのも事実です。規定さえ守れば、意外と手軽にインチアップ(15インチ⇒17インチなど)できるので検討してみましょう。
ホイールを探すなら、数多くのホイールメーカーを取扱う「フジ・コーポレーション」が価格も安く非常にオススメです。
タイヤ・ホイール通販を手広く展開しており、店舗型より低価格なだけでなく230社以上のホイールメーカーから必ず自分好みのデザインが見つかります。
さらに「ホイールフィッティングルーム」では、自分のクルマ+好きなホイールを合わせたイメージ画像を無料でチェックできるので、購入前にしっかり検討することができます。
■ フジ・コーポレーションのホイール装着イメージ
ホイールをインチ別にラインナップ数を数えてみると以下のように、16~18インチのボリュームゾーンでは1,000種類前後から好きなホイールデザインを選ぶことができます。
全国2,000店の取付店か全国500店の宇佐美ガソリンスタンドへタイヤ・ホイールを直送して、一律工賃にて取付依頼することもできるので誰でもカンタンに交換可能です。
- 13インチ…153種類
- 14インチ…435種類
- 15インチ…740種類
- 16インチ…958種類
- 17インチ…1,051種類
- 18インチ…945種類
- 19インチ…629種類
ロードインデックス(LI):『92』
タイヤサイズを声に出して読む場合は、先ほどまでの『225/40 R18』までとなり『92W』は言葉としては読みません。
この『92』はロードインデックス(荷重指数)と呼ばれ、タイヤ1本が耐えうる最大荷重の指数を示しています。『92』だから92kgというワケではなく、以下のような一覧表があります。
■ ロードインデックス一覧表
LI | 負荷能力(kg) | 4本の最大荷重(kg) |
60 | 250 | 1,000 |
65 | 290 | 1,160 |
70 | 335 | 1,340 |
75 | 387 | 1,548 |
80 | 450 | 1,800 |
85 | 515 | 2,060 |
90 | 600 | 2,400 |
95 | 690 | 2,760 |
100 | 800 | 3,200 |
タイヤの大きさや仕様によって異なり、純正タイヤ以下のロードインデックスは認められないので購入時には目を通すようにしましょう。
しかし、最近のタイヤは優秀なのでよっぽど変なサイズに変更しない限り基準を下回ることはないと考えて大丈夫です。
速度記号:『W』
最後はロードインデックスの後ろにある『W』のアルファベット表記で、これは速度記号と言い、タイヤが対応できる最高速度を示す記号です。
これもアルファベットに応じて、以下のように最高速度が定められています。
■ 速度記号表
速度記号 | 最高速度(km/h) |
L | 120 |
N | 140 |
Q | 160 |
R | 170 |
S | 180 |
T | 190 |
H | 210 |
V | 240 |
W | 270 |
Y | 300 |
ZR(※1) | 240超 |
(Y)(※2) | 300超 |
※1 『ZR』は速度カテゴリーのため、タイヤ構造記号として記載される。
※2 『(Y)』は速度カテゴリー『ZR』と併用され、『255/35ZR19 (95Y)』のように記載される。
なぜ『ZR』だけがこんなにややこしいかと言うと、元々『ZR』が登場した時は「これ以上高性能なタイヤなんてない!」との自信で、ロードインデックスの表記を省略可としていました。
『ZR』の『R』はラジアルタイヤのことだから、速度記号は『Z』、つまり最後のアルファベットってことね。
「ドラゴンボールZ」の「Z」と同じ理由だったと。
しかし、その後の技術発展は目覚ましく速度上限240km付近のタイヤが増えてきたため、『ZR』に加えてロードインデックスを括弧書きで記載するようになりました。
XL/RFD規格にも注意!
XL(エクストラロード)規格とRFD(レインフォースド)規格とは、従来のSTD(スタンダード)規格と比較して構造が強化されより高い荷重に耐えることのできる規格のことです。
XL/RFD規格はヨーロッパのタイヤ規格(ETRTO)に適合しており、通常より空気圧を高めることで同一のタイヤサイズでもより大きな荷重に耐えることができます。
XLとRFDの2つの規格に違いはあるの?
ううん、名前が違うだけで全く同じだよ。
XL/RFD規格は空気圧が高くなるため、規定空気圧で通常のSTD規格と比べると乗り味は硬くなる傾向にあります。ただ、STD規格で空気圧を高くするよりは全然柔らかいです。
ただ、衝撃を受けるサイドウォールが硬くなるため跳ねやすいのは事実で、「エクストラロード規格は乗り心地が良くない」という口コミはある程度正しいと感じます。
最近のタイヤで、ロードインデックスが不足する(タイヤが車重を十分に支えられない)ケースはあまりありません。そのため、あえてXL/RFD規格を選ぶ必要性は薄いと言えます。
タイヤが店舗型より2~3割安い!
タイヤはクルマの部品でも最重要なので、ディーラーやカー用品店を始めとして様々な店舗で購入することができます。
以前、当ブログで「普段はどこでタイヤを購入しているか」について2,500人を対象にアンケート調査を行ったところ、第1位はカー用品店・第2位はタイヤ専門店となりました。
- ディーラー
- カー用品店…オートバックス・イエローハット・ジェームス等
- タイヤ専門店…タイヤ館・コクピット・ミスタータイヤマン・タイヤガーデン等
- タイヤ通販…タイヤフッド・オートウェイ・Amazon・フジコーポレーション・楽天等
この中ではタイヤ通販が最もタイヤが安く、カー用品店やタイヤ専門店より2~3割安く買えるのが一般的です。特にディーラーだと同じタイヤで50%OFFなんてこともあります。
最近のタイヤ通販ではタイヤ購入と同時に全国の提携店舗での無料交換予約もできるので、ワンストップでタイヤ交換がほぼ完了して非常に便利です。
ただしタイヤ通販はとっても種類が多いので、別記事にまとめた人気タイヤ通販ランキング11選を見ながら自分に合うお店を探してみることをお勧めします。
ここでは上記の人気タイヤ通販ランキング11選のうち、第1位のタイヤフッドと第2位のオートウェイについて簡単にご紹介します。
人気タイヤ通販第1位:タイヤフッド
タイヤフッドは、オートバックスセブンというオートバックス運営元が参画する、タイヤ購入と無料交換予約がワンストップで完了するWebサービスです。
■ 「タイヤフッド」概要
サービス名 | タイヤフッド(TIREHOOD) |
会社名 | 株式会社BEAD(ビード) |
株主 | ・株式会社カーフロンティア(三菱商事グループ) ・株式会社オートバックスセブン |
累計販売本数 | 70万本以上 |
タイヤ製造年週 | 2年(104週)以内を保証 |
パンク保証 | 無料6ヶ月保証(有料で24ヶ月まで) |
提携店舗数 | 約5,000店舗 |
オススメ度 | ★★★★★ |
特徴 | |
✔ 輸入・国産高級タイヤを豊富に揃える | |
✔ 無料で全国約5,000店舗へ交換予約が可能 | |
✔ ネット通販唯一のオートバックスが選べる! | |
✔ タイヤ交換費用は全国一律で追加費用なし! | |
こんな人にオススメ! | |
高品質なタイヤを大型店舗で安くタイヤ交換したい人へオススメ! |
まず、タイヤフッドでは店舗型と比較してタイヤ価格がかなり安くなっています。人気メーカーでタイヤ価格を比較すると以下のような感じです。
■ タイヤフッドのタイヤ価格一覧
タイヤ種類/販売店 | 店舗型(※1) | タイヤフッド |
ブリジストン REGNO GR-XⅡ | 60,200円 | 39,900円(-34%) |
ブリジストン POTENZA S001 | 59,300円 | 35,090円(-41%) |
ピレリ CINTURATO P7 | 35,600円 | 26,730円(-25%) |
ミシュラン Pilot Sport 5 | 41,800円 | 23,320円(-45%) |
コンチネンタル SportsContact5 | – | 36,080円 |
※1 オートバックス・イエローハット・タイヤ館いずれかの実売価格
※2 18インチ 225/40(45)にて市場価格を独自調査(2023)
コンチネンタルはS3スポーツバック純正タイヤでとってもイイ感じだし、ピレリはF1由来のテクノロジーが魅力だね。
どちらも値は張るけど高性能なタイヤだよね。
低くても20~30%は安く、タイヤによっては50%OFFに近いものもあります。商品自体は全く同じで丁寧に保管されているにも関わらず、ここまで安くなるのは驚きです。
タイヤ通販が店舗型(オートバックスやイエローハット、タイヤ館など)と比較して価格が安いのには大きく3つの理由があります。
- 店舗を構える必要が無いため、設備投資が抑えられる
- 在庫管理と配送さえ管理できれば良いため、マネジメントに必要な人件費がかなり圧縮できる
- メーカーから直接販売しているタイヤ通販も多く、流通コストを最小限に抑えられる
タイヤフッドでは全国約5,000店舗から無料でタイヤ交換予約ができます。購入と同時に交換日時まで決められるので、何度もお店とやり取りする必要はありません。
当日は手ぶらでお店に向かうだけ!
全てが1回の決済で完了するのがイイよね。
さらにベーシック保証として無料で6ヶ月のパンク保証が付いており、もしパンクしたとしても無償で工賃込みでの新品交換を保証してくれます。
プレミアム保証では24ヶ月もの長期パンク保証だけでなく、1本パンクすると4本全てを新品交換でき、もしもの時のパンク・バーストに対して万全の備えを用意できます。
■タイヤフッドのパンク保証一覧
保証料 | 無料 | 550円/本 | 約1,300円/本 |
保証期間 | 6ヶ月 | 12ヶ月 | 24ヶ月 |
対象本数 | 1本から保証 | 1本から保証 | 4本の購入が必要 |
交換条件 | パンクしたタイヤのみ | パンクしたタイヤのみ | 1本パンクで4本とも新品交換 |
その他 | 取付工賃・新品交換保証つき | 取付工賃・新品交換保証つき | 取付工賃・新品交換保証つき |
人気タイヤ通販第2位:オートウェイ
オススメのタイヤ通販第2位は、年間250万本以上を販売するタイヤ通販では最大手のオートウェイです。豊富なタイヤラインナップと全国3,000店舗以上へ無料交換予約が可能です。
■ 「オートウェイ」概要
会社名 | オートウェイ(AUTOWAYLOOP、タイヤピット) |
設立 | 1969年(昭和44年) |
資本金額 | 4億9,900万円 |
年間販売本数 | 250万本以上 |
タイヤ銘柄 | 20種類以上(国産・輸入タイヤ含む) |
タイヤ送料 | 無料(自宅配送は330円/本) |
タイヤピット加盟店 | 約3,300店舗 |
オススメ度 | ★★★★★ |
特徴 | |
✔ アジアンタイヤを中心に豊富なラインナップ | |
✔ 送料無料で加盟店へ配送して取付が可能 | |
✔ 取付工賃は全国一律で追加費用は一切なし! | |
こんな人にオススメ! | |
とにかく安く早く、国際基準を通過した安心できるタイヤが欲しい人へオススメ! |
オートウェイはアジアンタイヤを中心とした低価格タイヤを得意としていて、高品質なタイヤをビックリするような価格で手に入れられる点が最大の魅力と言えます。
資本金4億9,900万円・従業員114名とタイヤ専門としてはかなり大きく、タイヤネット通販№1としてYouTubeでCMを作っており、福岡出身の博多華丸・大吉が出演しています。
例えば人気アジアンタイヤのナンカン(NANKANG)で、軽自動車・セダン・ワンボックス・輸入車のタイヤ販売価格を見てみると、どれも1本当たり数千円~10,000円で買えます。
- ワゴンR(AS-1)…4,890円/本
- プリウス(NA-1)…5,720円/本
- アルファード(SP-9)…10,300円/本
- アウディA3(NA-1)…8,090円/本
- BMW3シリーズ(NA-1)…8,160円/本
- ベンツEクラス(AS-1)…8,430円/本
etc…
ブリジストンとかミシュラン製だと1本20,000~30,000円はするから、それと比べると半額以下で買えるんだ。
4本だと10万弱は安くなる計算だね。
カー用品店(オートバックス・イエローハット等)やタイヤ専門店(タイヤ館・ミスタータイヤマン・タイヤガーデン等)では扱っていないタイヤも相当豊富に揃っています。
最近のアジアンタイヤはメーカー純正品としても使われており、今はどのアジアンタイヤも国際規格をきちんと通過しているので安全で走行性能も保証されています。
現在のアジアンタイヤは大手メーカーと似た国際規格(ETRTO・DOT)を満たしているタイヤがほとんどで、大手タイヤ通販サイトで販売されている商品なら国産タイヤと同じ感覚で購入しても全く問題ない。
昔は「中国人農家が、畑の片隅にあるボロ小屋で作ってた」とか言うよね…?
今もあるとは思うけど、少なくとも日本には入ってこないよ。
最低限安全な品質で限界まで安くタイヤを手に入れたい人は、アジアンタイヤ等の激安輸入タイヤを検討するとよいでしょう。
激安タイヤ4本セット(14~19インチ)を徹底比較した記事もあるので、クムホ・アプタニー・ダバンティ等の格安輸入タイヤを狙っている人はぜひ参考にしてください。
例えばクムホだとベンツやBMWの新車装着タイヤにもよく選ばれてるもんね。
「ただ安いだけ」っていうのは昔の話だね。
オートウェイにも「タイヤピット」と呼ばれるタイヤ取付サービスがあります。全国3,300店舗の加盟店へ購入タイヤを無料で送ることができます。
タイヤフッドと違うのは、予約後にタイヤピット取付店と連絡を取って日程を調整する点です。タイヤ交換当日は現地に着くとすぐに作業スタートとなる点はどちらも同じです。
■ タイヤピットの利用イメージ
タイヤピットを利用してタイヤ交換してもらう場合は、取付店へのタイヤ送料が無料である点はオートウェイの強みと言えます。
通常タイヤの送料は4本で5,000円ほどかかるため、これだけでも5,000円割引を受けているようなものです。「とにかく安く!」タイヤ交換したい人にオートウェイはオススメです。
ゴムバルブ交換と廃タイヤ処理が無料の取付店も結構あるから、さらに安く抑えられるね。
無料のお店を探す手間は少し必要だけどね。
タイヤ買取もネットが高い!
タイヤ交換の際に元々履いていたタイヤがまだ新しい場合、買取専門業者に渡せば思わぬ高額で買取してもらえるケースがあります。
それらタイヤを処分するために廃タイヤ処分費用を払ったり、タイヤ交換の下取りに引き取ってもらうのは非常にもったいないです。
下取りは確かにラクだけど、二束三文の処分価格になっちゃうしねぇ…。
廃タイヤ処分料は1本当たり350円くらいかな。
タイヤ・ホイールは専門業者に依頼することで最も高価で買取してもらえます。累計23万本超の買取実績を持つタイヤ買取ナンバーワンなら手軽に高価買取が期待できます。
Web査定では3項目+写真3枚を入力するだけで1~2日で買取金額が聞けます。タイヤを専門に扱うので、他の買取店と比較して多くの場合高額で売却できるのが魅力です。
オートバックスとかイエローハットも買取査定してるけどどうなの?
後日査定額が変わる可能性があるんだよねぇ。
私も一度実際にWEB査定を利用してみましたが、原則24時間以内の査定金額の連絡との原則通り、申し込んだ翌日にはスタッフから電話で買取金額を伝えていただきました。
当時の体験記事は下のリンクにまとめましたので、気になる人はぜひご覧ください。初めてのタイヤ・ホイール買取でも安心して利用できます。
■ 「タイヤ買取ナンバーワン」概要
サービス名 | タイヤ買取ナンバーワン |
会社名 | 株式会社カイショー |
設立 | 2011年6月1日 |
累計買取実績 | 23万件以上 |
査定料・送料 | 0円(無料) |
高価買取保証度 | ★★★★★ |
特徴 | |
✔ Web査定で初めに聞いた価格を不変保証! | |
✔ 希望価格での高価買取の交渉は/大歓迎 | |
✔ 完全無料で梱包~発送まで簡単手続き! | |
こんな人にオススメ! | |
タイヤ・ホイールを無料でカンタンに高額買取してほしい! |
- 新品タイヤのみ(製造5年以内)…新品価格の約50%
- 国産車の純正タイヤ・ホイールセット…20,000円〜60,000円
- その他タイヤ・ホイールセット…1,000円〜800,000円
- (買取例)トヨタ・クラウン 純正19インチタイヤ・ホイールセット…100,000円
- (買取例)BBS・RSリバレル 15インチタイヤ・ホイールセット…110,000円
- (買取例)アウディ・TTクーペ 純正ホイール…55,000円
査定フォームも非常にシンプルで、写真さえ事前に撮影しておけば残りは3分もあれば入力が完了します。手持ちのタイヤ・ホイールがあれば気軽に査定金額を聞いてみましょう。
- カンタンな情報と写真があれば原則24時間以内に買取査定額が分かります。
- 初回に提示を受けた買取金額は不変保証されており、最後まで決して変わらないのが大きな魅力です。
■ 査定フォームの画面イメージ
買取金額を承諾した後には梱包キット一式が送付されますが、ビニール紐で縛ったりダンボール箱に入れたら、後は自宅前に置いておくだけで宅配業者が勝手に取りに来てくれます。
梱包・配送料は全て無料なので、費用0円で査定金額をマルッと受け取れるのもタイヤ買取ナンバーワンの大きな魅力です。交渉も喜んで受けてくれるお勧めの買取サービスです。
まとめ
タイヤサイズの見方は意外とカンタンで、一度覚えてしまえばどんなタイヤでもパッと見て判断できるようになります。
ディーラーや店員さんに任せて調べてもらうのもイイですが、自分でも確認できるようになるとよりスムーズに欲しいタイヤを探すことができるようになります。
また、タイヤ交換を検討中なら価格はタイヤ通販が圧倒的に安いので、これまでカー用品店やタイヤ専門店を利用していた人も一度検討してみる価値はあると思います。
タイヤ通販を利用する場合は、なおさら自分のタイヤサイズが見れるようになっておいた方がイイね。
商品数が多いから、自分で絞りこめた方が便利だね。