概要に引き続いて、
次はアルテオンの最も印象的な、
エクステリアを見ていきます。
まさに、
「流麗な」という言葉がふさわしい、
美しいルーフラインが特徴的です。
フロントデザインの印象は?
正面から見ると、
今までのフォルクスワーゲンには無い、
押し出しの強さを感じます。
水平基調のグリルやライト周りは、
別記事で試乗レビューを書いている、
ゴルフ7.5 マイスターと同じです。
特にポジションライトは、
グリルのシルバーラインと繋がっていて、
非常にスタイリッシュな印象です。
ちょいワルな感じで意外だと思ったけど、そういえばゴルフ8も似たような雰囲気じゃない!?
あ、そういえばそうだったかも。
もともと車幅が広い上に、
水平基調のラインとなっているため、
かなり幅広な印象を受けると思います。
エッジの効いたデザインは、
フォルクスワーゲンらしからぬ雰囲気で、
なんだかワルそうな感じがします。
フォルクスワーゲンで、
なるだけ威圧感が欲しいとなると、
間違いなくアルテオンがオススメです。
リヤのデザインは?
後ろから見ると、
全幅1,875mmの広さを強く感じる、
堂々としたプロポーションです。
必要以上に低いわけではないため、
トランク容量も563Lと十分大きく、
実用性を重視した仕様となっています。
テールライトは、
フロントと同じL字型を踏襲していて、
デザインにも統一感がありいい感じです。
また、
ウインカーも流れるタイプなので、
最新装備が好きな方も大丈夫です。
ウインカーはつぶつぶのLEDじゃなくて、スキッとしたラインが流れていく感じだね!
うん、ゴルフ7.5試乗で見たやつだね。
サイドビューは際立つ造形美!
横から見ると、
4ドアクーペの本領発揮とも言うべき、
ルーフラインの美しさが際立ちます。
パッと見た印象は、
A5スポーツバックをベースに、
ワーゲンらしくアレンジした感じです。
A5の方が全高は低いけど、その分アルテオンは量感を感じるね。
最高級モデルらしさがあるよね。
斜め後ろから見ると、
相当にカッコいいエクステリアで、
ワーゲンであることを忘れそうです。
あぁっ、そんなこと言ったら怒られるよっ!
ごめん、いつも保守的な印象だから…。
また、
標準でも19インチホイールが装備され、
気合いの入れようがよく伝わります。
しかも、
タイヤ幅245で扁平率35となっていて、
快適性に不安が残るほどの設定です。
純正で扁平率35なの?ひえぇぇ~。
実はポルシェ911と同じ扁平率だったり。
エクステリアのお買物!
ではここで、
エクステリアに関する商品を、
いくつかご紹介したいと思います。
ウィンドウショッピングだね、わくわく。
やっぱり探すと色々あるね。
まずは、
車内のセンターにある時計につける、
レッドとブルーのアルミ製リングです。
高級感のあるアルミの輝きが、
インテリアの程よいアクセントとなり、
所有する満足感を上手く引き立てます。
次は、
隠れたオシャレを楽しめる、
燃料キャップにつけるカバーです。
クロームメッキのボディは、
給油の際にチラッと見えるだけでも、
カッコよくてテンションが上がります。
最後はWebサイト内で、
タイヤ購入と交換予約をあわせて、
簡単に依頼できるサービスです。
タイヤ購入と同時に、
取付場所も指定できるため、
最小限の手間で交換が可能です。
まとめ
フォルクスワーゲン公式コメントでも、
パサートを超えるクオリティを目指し、
外観は重視したと公言しています。
確かにその言葉どおり、
A5と並べてみても遜色無いほどに、
非常に魅力的に仕上がっています。
唯一フォルクスワーゲンらしい部分は、
A5がツインマフラーであるのに対して、
マフラーを隠している所かと思います。
もし4本出しなら本当に攻撃的だね!
さすがにやり過ぎだったのかな。
次は、
最新のフォルクスワーゲンが味わえる、
インテリアについてご紹介します!