2013~2021年に発売されていたゴルフ8の先代モデル、ゴルフ7の試乗レビューです。
この記事ではインテリアの質感や装備について実際に試乗した印象を元に解説していきたいと思います。
ゴルフ8のデジタル全開なイメージと比較すると少し見劣りする部分もありますが、まだまだ現役で実用性も全く問題ありません。
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乗るたびに見て触れるところだし、大切な部分だよね。
触感や音質も大事だね。
ゴルフ7は中古なら100万円から十分狙えるので、お手頃価格でドイツ車・フォルクスワーゲンに乗ってみたいという人にはとてもオススメです。
ゴルフ7の概要・グレード・オプションやオススメの価格帯まで詳しく解説した「ゴルフ7中古車購入マニュアル」も以下のリンク先よりぜひご覧ください。
コンテンツ
インテリアの高級感はそこそこ
ステアリングやインパネなど、
高級感はそこそこという印象ですが、
全体的な質感は安っぽくはありません。
ピアノブラック加飾は良い
センタークラスターには、
所々にピアノブラックの加飾が施され、
さりげなく高級感を演出しています。
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ピアノブラックはピカピカしてて綺麗だけど、指紋が付くからイヤだって言う人もいるね。
定期的に柔らかい布で拭かないとね。
他の箇所はプラスチック感が強め
しかし、
ピアノブラック以外のその他の場所は、
残念だと感じる部分が多いです。
頻繁に触ると思われる、
エアコンの操作スイッチなどは、
かなりプラスチック感があります。
温度調整のダイヤルを回した感触も、
クリック感が緩めに設定されており、
今一つ小気味良さに欠ける印象です。
ステアリングボタンも使いづらい
またステアリングには、
操作スイッチが配置されているものの、
非常にボタンが押しづらくなっています。
ステアリングのボタンを親指で押すと、
アルミ調の選択用ボタンに干渉するため、
もう少し操作性を考えて欲しいです。
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うーん、私は指が細いからそこまで気にならないけど…。
男の人は押しづらく感じると思うなぁ。
内装をグレードアップするために、
ステアリングのセンターロゴ部分に、
アルミリングを装着したりもできます。
熟成ゴルフ7.5を200万円台で!
ゴルフ7は新車価格だと概ね300万以上は必要となるので、国産コンパクトカーと比較するとかなり割高となってしまいます。
しかし他のCセグメントとは違い純正ナビが標準装備となっているため、必須の追加オプションはそれほど多くないのは利点の1つと言えます。
■ ゴルフ7.5 新車価格一覧
![](https://tone-edge.com/wp-content/uploads/wagen-golf7.5-price-202008.jpg)
中古車を見ると200万円用意できれば新車のようにキレイな車両もまだまだ残っているので、オトクにドイツ車に乗ることが可能です。
グレードと価格帯については、以下の記事で「中古車購入マニュアル」と題して徹底解説しているので、安くゴルフ7の中古車を手に入れたい人はぜひチェックしてみましょう。
■ ゴルフ7.5 ハイラインマイスター中古車価格
![](https://tone-edge.com/wp-content/uploads/wagen-usedcar-golf7-5-highline-meister.jpg)
![](https://s3.tone-edge.com/wp-content/uploads/icon-mina.jpg)
便利なデジタルメータークラスター
デジタルメーターの呼称は、
フォルクスワーゲンの車両では、
デジタルメータークラスターです。
初めて見た印象は、
落ち着いた発色で見やすく、
基本に忠実な配置で安心でした。
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ステアリングのボタンで、
画面内の表示項目を切り替えて、
好きな設定に変更が可能です。
※2:53~7:53辺りまで
ちなみにアウディでは、
表面にマットな質感が加わり、
さらに高品質な液晶となっています。
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そこそこ光が差し込んでる状態だったけど、とっ ても見やすかったよね。
現物を見ればクオリティの違いが分かるね。
またアウディの液晶画面は、
ナビをより見やすくするために、
メーターを両端に寄せることができます。
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この表示にすると、かなり広範囲が見えるようになるね。
視線移動が少なくて済むよね。
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残念ながら、
ゴルフ7.5の液晶画面では、
メーターを両端に寄せれません。
最大でも上記の大きさとなり、
ナビで知らない道を走るときは、
センター画面は少し狭いと思います。
ただ、
センターナビで慣れてる人であれば、
特段問題は無いような気もします。
また液晶画面は傷つきやすいため、
専用のガラスフィルムを使って、
保護しておくことをオススメします。
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傷が付きやすい上に、簡単に直すこともできないもんね。
交換となったら何十万じゃない…?
デジタルコックピットは、
各メーカーごとに様々な表示方法で、
見ているだけで楽しくなってきます。
主なドイツ車4社の、
デジタルコックピットについては、
まとめ比較の記事をご覧ください。
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インテリアのお買物!
ではここで少し休憩して、
インテリアに関する商品を、
ご紹介したいと思います。
1つ目は、
ドアサイドポケットにはめ込む、
ウレタン製のポケットホルダーです。
小物入れの他、
ドリンクホルダーにも使え、
振動に強いポケットとして使えます。
2つ目は、
センターコンソールにはめ込む、
ケースとゴムマットのセットです。
鍵やコインケースとして、
こちらも無駄なスペースを減らし、
スッキリと収納することが可能です。
コインケースについては、
省スペースで車に積んでおける、
オススメ5選をご覧ください。
最後は、
快適なドライブが楽しめる、
クルマ用の高機能クッションです。
新素材のエクスジェルは、
医療の現場でも長く愛用されていて、
背中・腰・お尻への負担を軽減します。
ただ運転時の腰痛の原因は、
実は車自体にあることもあるので、
気になる人はチェックしてみましょう。
まとめ
全体的なインテリアの質感は、
国産車と比較すると平均的ですが、
ドイツ車では価格相応という印象です。
スイッチを押した音や感触は、
細かく言い出すとキリが無く、
全然気にならない人もいます。
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リーズナブルな価格が大切な車なんだし、厳しく比較するのはかわいそう…。
う、うん、まぁそうなんだけど…。
また液晶表示の種類については、
- ナビゲーション
- オーディオ
- 電話
- 車両情報
など様々なモードがあります。
それぞれのモードに応じて、
メーター中心の表示も変更され、
多くの情報が確認できて便利です。
では次は、
肝心な走行性能について、
1.4Lターボの実力をお伝えします!
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