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ゴルフ7.5とポロGTIは、
どちらもフォルクスワーゲンでは、
人気のハッチバックモデルです。
本来ゴルフとポロでは、
ゴルフが1ランク上位ですが、
今回比較するポロはGTIモデルです。
そのため、
スペックや価格帯も近くなっていて、
どちらも魅力的でいい勝負です。
走行性能のほか、
エクステリアやインテリアも含めて、
この2モデルを比較してみます。
エクステリアはどちらも正統派
まずゴルフ7.5は、
Cセグでは全幅1,800mmと大きめで、
ドイツ車の貫禄をしっかり感じさせます。

一方ポロGTIは、
全幅1,740mmかつ全長4,075mmで、
取り回しの良いサイズ感が魅力です。


小さくてもキュッて締まっててカッコいいよね。
さすがはGTIといった所かな。
ただ全高を見ると、
ゴルフ7.5は1,480mmと少し高めで、
ポロGTIの1,440mmとは40mm差です。

これだけ差があると、
やはり2台を試乗して比較すると、
ポロGTIの方がスポーティに感じます。

ただゴルフ8では、
全高1,456mmと低くなったため、
見た目の印象はずいぶん変わりました。

ポロGTIはコンパクトですが、
カッチリとした正統派ハッチバックで、
GTIらしいデザインも随所に見られます。

そのため、
小さいながらも十分にカッコよく、
特別なポロだと感じさせてくれます。
ゴルフ7.5にこだわりが無ければ、
マフラーも2本出しでよりスポーティな、
ポロGTIはオススメだと思います。


マフラーも太くてカッコいいよね。
ゴルフ7.5はダミーエンドだからね。
インテリアはナビ表示に注目
次にインテリアを見てみると、
どちらもシンプルな造りで、
あまり豪華な印象はありません。

ただポロGTIでは、
赤く派手なパネルが使用され、
パッと見た印象は随分と違います。


実際に使っているパーツはほとんど同じなんだけどね。
パネル1枚でガラッと印象が変わるね。
液晶パネルはどちらも2枚で、
センタークラスターのパネルは、
タッチとジェスチャーで反応します。
ジェスチャーを使うと、
パネルの前で手を左右に振ることで、
ブンッと音が鳴りページが変わります。

この機能、本当に必要だったの…?
意外と反応も鈍かったりするもんなぁ。
次にナビ画面を見ると、
どちらもデジタルメーターですが、
配置が少しずつ異なっています。
ゴルフ7.5では、
中央のナビを全体表示できず、
左右にあるメーターが消せません。

一方ポロGTIでは、
ほぼ画面全体をナビ表示させることで、
かなり広範囲を映し出すことが可能です。


ギアと速度は分かるから情報としては十分だね。
どちらも画面はきれいな表示だったよ。
コックピットのナビ画面が小さいと、
必要な道路情報を得ることが出来ず、
結局はセンターナビを見てしまいます。
ゴルフ7.5の場合は、
左右のメーターはそのままで、
センターナビを使う方法が良さそうです。
走行性能はポロGTIが断トツ!
肝心の走行性能は、
どこをどう比較しても、
ポロGTIの方が気持ちよく走れます。
さすがGTIの名を冠するだけあり、
飛び出すような出足から始まって、
刺激的な加速フィールに溢れています。

エンジン性能は200ps/320Nmで、
50キロ以降の加速は鈍くなるものの、
街乗りではあまり感じないと思います。

ゴルフ7.5は、
初めの出足は敏感ですが、
その後はのんびりした加速が続きます。

0-100km加速を見ても、
ゴルフ7.5の8.7秒に対して6.7秒と、
ポロGTIの方が2秒も速いタイムです。


2秒も違うと乗った感じは全然違うよね。
6秒台だとスポーツしてるなって思うね。
ポロGTIは車両もコンパクトなため、
より軽快感を強く感じさせることから、
ある種のゴーカート感覚すらあります。


「ゴーカートフィーリング」と言えばミニクーパー!
もちろんクーパーの方が鋭いけどね。
ハンドリングも、
ゴルフ7.5の緩い感覚と比較すると、
ある程度はパキパキした反応を見せます。
ゴルフ7.5は、
のんびり乗るには非常に快適ですが、
激しい操作はほぼ無理と考えましょう。

少し速く進路変更をしただけでも、
明らかに反応が遅れる感じがあって、
峠に持ち込んでも危なくて走れません。
ポロGTIなら、
60キロ付近なら十分なレスポンスがあり、
爽快・痛快なドライビングを楽しめます。
唯一物足りない点を挙げるなら、
ドライブモードをスポーツに変えても、
あまり乗り味が変わらないところです。
スポーツモードでも、
エンジンはわずかに鋭い感じですが、
ステアリングの重さはほぼ同じでした。

例えばアウディのS3では、
autoモードとdynamicモードでは、
別の車かと思うほど違う乗り味です。

dynamicモードでは、
普段乗りだと少し疲れてしまいますが、
本気で走りたい時にはバッチリです。
ポロGTIの場合は、
終始スポーツモードのままでも、
日常使用も十分可能なレベルです。
そのため、
街乗りでは刺激的で楽しいものの、
峠を走るには物足りなく感じそうです。

もう少し触れ幅があれば便利だったのになぁ…。
アクセル反応は分かるけどなぁ…。
切り替えながら運転していると、
より過激な乗り味にも出来るものの、
わざと抑えている印象があります。

安全性に配慮したり、DSGを守るために調整してるのかなぁ。
続きはゴルフGTI&Rって意味かも?
ただそれでも、
十分に痛快なドライブを味わえるので、
普段の街乗りが楽しくなると思います。
さらに1ランク上の、
ゴルフGTIはもっと過激かと思いきや、
実はかなりジェントルな車です。

確かに高性能ではありますが、
高級感や快適さに舵を切っており、
軽快さには重点がおかれていません。

そして価格は、
ゴルフ7.5であれば367万円で、
1.4Lターボエンジンが狙えます。

一方のポロGTIも、
プラス20万ほど追加で乗せるだけで、
パキパキのホットハッチが狙えます。

ゴルフ7.5に乗りたいか、
スポーティな走りが欲しいかで、
選ぶモデルは変わってきそうです。
ただ、
気持ちよいドライブを求めるなら、
ゴルフ7.5の走りは結構厳しいです。

街乗りは快適だけど、峠を攻める車じゃないよね…。
スポーティと言うのも微妙かなぁ。
せっかく輸入車に乗るなら、
ドイツ車の気持ちよさが味わえる、
ポロGTIがオススメかなと思います。
新車・中古車を買うよりも、
さらに安くクルマが欲しい人は、
ぜひ自動車サブスクも検討しましょう。
まとめ
車に求めるものが、
車格より走行性能なのであれば、
ポロGTIは相当魅力的なモデルです。
確かに、
ポロとして400万円は高価ですが、
性能を考慮すると非常にお得です。
フォルクスワーゲンらしからぬ、
熱く痛快な走りのポロGTIを、
ぜひ一度は試乗してみてください。
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