S3スポーツバックでエンジンの冷却水(クーラント)漏れが発生!リザーバータンク・センサー交換の料金は!?






好条件の中古車を安く手に入れる

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

☆シートバックに簡単設置の便利な収納ポケット!

☆新型コロナ対策にシャープのプラズマクラスター!

 

-記事内に商品プロモーションを含む場合があります-

今回は、私がアウディS3スポーツバックに乗っていて出会った故障・修理のうち、エンジンの冷却水(クーラント)交換についてご紹介します。

アウディの中でもスポーツ仕様であるSモデルですが、冷却水関連についてはA3スポーツバックと同じものなので修理費用は約3万円で済んでホッとしました。

クーラントレベルセンサー故障の修理費用
  • タンク脱着工賃…9,000円
  • リザーバータンク…7,000円
  • クーラント追加…3,000円
  • その他技術料や諸費用…16,000円

合計35,000円

みな

何か特殊なクーラントだったらどうしようかと不安になっちゃった…。

10万くらいかかったらどうしようかと。

 

修理に至る経過・本当の原因について色々と書いていきます。A3スポーツバックや他のアウディでも似たような仕様だと思うので参考になる人も多いと思います。

S3スポーツバックの故障・修理事例は以下の通り他にもたくさんあります。どれも詳しく分かりやすく説明しているので、ぜひ気になる項目をチェックしてみてください。

アウディ・S3スポーツバックの維持費って高い!?実際に輸入車オーナーが5年間で経験した故障・修理をご紹介!

2022年3月26日
  • 車検費用100,000円

S3スポーツバックの車検費用の相場をオーナーが徹底解説!ディーラーと地元の修理工場における金額差は!?

2023年11月26日
  • オイル交換12,000円

アウディS3スポーツバックのオイル交換をディーラーとオートバックスで比較!メンテナンス費用は3倍違う!?

2022年10月8日
  • サーモスタット交換250,000円

S3スポーツバックのサーモスタット交換は25万の高額修理!輸入車の維持費・メンテナンス代が心配な人必見!

2022年10月1日
  • クーラント周辺修理35,000円

S3スポーツバックでエンジンの冷却水(クーラント)漏れが発生!リザーバータンク・センサー交換の料金は!?

2022年3月6日
  • バッテリー交換55,000円

アウディS3スポーツバックの純正バッテリー交換の費用って?ある朝突然エンジンがかからなくなる!?

2020年12月25日
  • ホイールガリ傷補修25,000円

S3スポーツバックの18インチホイールについたガリ傷、修理と交換で費用が安いのはどちら?

2020年8月23日
  • ボンネット剥がれ補修70,000円

S3スポーツバックのボンネットに飛び石のような塗装が剥げたキズが!ディーラーで修理費用を見積ると…?

2020年5月26日
  • 18インチタイヤ交換110,000円

アウディS3の維持費はやっぱり高い?タイヤ交換で「パイロットスポーツ4」へ、価格や乗り味は!?

2020年5月11日

 

また、S3スポーツバックの前に8年間乗っていたA3スポーツバック(2007年式)の維持費についても同様にまとめています。こちらも故障・修理事例としてご活用ください。

アウディA3のオーナー歴8年間で経験した故障・修理の費用をご紹介!輸入車の維持費ってやっぱり高い?

2021年6月5日

 

記事の執筆者について:S3スポーツバックに乗るアウディ歴15年超の輸入車好き。タイヤ業界で10年以上の勤務経験(タイヤアドバイザー資格)、ディーラーでのサービスフロント業務・エンジニア経験(国家整備士資格)あり。月間30,000PVの輸入車レビュー・タイヤ通販のブログ管理人。 ≪詳しいプロフィール

冷却システムの警告音が…

 

先日いつも通り運転していると、あのたまに突然鳴りだす心臓に良くないピーッという警告音とともに、赤い警告灯が点灯してしまいました。冷却水の警告は波の上に温度計が乗ってるみたいなマークです。

↓こんなやつ

みな

あー見たことある!黄色は注意だけど、赤色は警告だからすぐ対応しないとダメなんだよね?

しかもエンジン関係だから心配になるよね。

 

メッセージを見ると「エンジンを止めてクーラント量を点検します!」となっており、アウディの取扱説明書には警告が出る理由として以下のように記載されています。

「冷却システム」警告の理由

冷却水の量が低すぎる、または冷却水の温度が高すぎます。走行を中止し、エンジンを停止してください。冷却水量を点検します。

※アウディ取扱説明書より引用

 

冷却水量(クーラント量)の点検を行うには、車を止めてボンネットを開け、リザーバータンクという楕円形の球体に入っている液量をチェックします。側面にMAX-MINの表記があるので、その間ならOKです。

冷却水はエンジンの周りをグルグルと回っていますが、回っていない液体がリザーバータンクに待機しているイメージです。冷却水は少しずつ蒸発して減っていくので、リザーバータンクの液量も少しずつ減っていきます

 

取扱説明書には「冷却水量を点検します」としか書いてないので、思わずフタを開けたくなりますが、エンジン始動中や停止直後は絶対にダメです。内部は圧力がかかっているので、熱湯が吹き出します。

みな

どれくらい待ってたら開けられるようになるの?

ううーん、最低でも3時間くらいかなぁ…?

 

エンジンに関する部分であり、放っておくと高熱になり過ぎてオーバーヒートしたりと危険なので、基本は即座に対策を施す必要があります。アウディの取扱説明書では以下の対応を推奨しています。

冷却水警告へのアウディが推奨する対策

対策1:冷却水量が少なすぎる時は冷却水を補給してください。警告灯が消灯するまで走行しないでください。

対策2:冷却水量が正常な場合は、ラジエーターファンの故障によるオーバーヒートが考えられます。走行しないでください。正規ディーラーサービス工場に連絡してください

※アウディ取扱説明書より引用

 

ただ私はすぐに対策をする必要は無いかなと感じていました。なぜなら、実は半年くらい前にも同様のエラーがあり、ディーラーで見てもらっていました。

その時にはクーラントは適量あるものの、少しラジエーターから滲み出ているので様子見をしようという程度でした。なので、警告が出たとしてもしばらくは走れるだろうと思っていたからです。

それでもやはり気になることには違いないので、2週間後くらいにもう一度ディーラーへ持っていくこととしました。

 

原因はセンサー故障によるもの

 

改めてディーラーでチェックしてもらうと、ラジエーターからの漏れはほとんどなく冷却水量は適量のままでした。では原因は何なのかと調べてもらうと、リザーバータンクに付いているセンサーの故障でした。

修理については、センサーはリザーバータンク単体では交換できず、マルッと交換(アセンブリ交換)となりました。ザックリとした費用は以下のとおりです。

クーラントレベルセンサー故障の修理費用
  • タンク脱着工賃…9,000円
  • リザーバータンク…7,000円
  • クーラント追加…3,000円
  • その他技術料や諸費用…16,000円

合計35,000円

 

クーラントも減っていたので、1.5リッター追加してもらいました。少し追加するくらいなら普通の水を足しても構いませんが、せっかくディーラーに来ているのできちんとした純正品を足してもらいました。

純正クーラントはAmazonでも売っていて、1.5Lで3,000円ほどで簡単に買えます。リザーバータンクを見て液量が減っていれば、自分で買って継ぎ足しておくと安心です。

 

ただ、規格は「G13」以外に「G11」や「G12」もありますので自分のクルマに合うか確認してください。数字が増えるほど新しく、「G12」には「G12+」や「G12++」もあります。

「G12」の類と「G13」は混ぜてもOKですが、「G11」は「G12」以降とは混合禁止となっています。…が、やっぱり同じ規格同士がいいような気はするので、事前にどの規格なのかはチェックしておきましょう。

クーラント規格の混合について
  • G11G12類・G13ともに混合できない
  • G12…G12類・G13は混合OK、G11は混合できない
  • G13…G12類・G13は混合OK、G11は混合できない

 

ディーラーと同じ修理をより安く!

 

輸入車の修理ってディーラー見積りだと高く感じませんか?

実はディーラーに修理を頼んだと思っていても、実際の作業は下請けに出していることも多く、ディーラーの看板代だけ修理金額が上乗せされていることは日常的です。

全国200店舗以上を構える「buv.LABO」は、輸入車の整備・車検・板金を専門とし、何とその修理工場の90%がディーラー下請け業務に携わっており抜群の信頼度を誇ります。

ディーラーと同じ品質・同じ安心が得られる上に中間マージン無しで安くメンテナンスが可能です。所有しているクルマにあった診断機を完備された工場を案内してもらえるので安心です。

  • チェックランプが点灯している
  • バッテリーが上がってしまった
  • クルマから異音や異臭がする
  • ぶつけた小キズを修復したい

 

上記のようなトラブルが起きたら、ぜひ一度電話かメールで「どれくらいかかりますか?」と聞いて無料見積りをしてみましょう。

運営スタッフの方に費用の目安を確認したところ「ディーラー見積りをお持ちなら20%OFF」は堅いとのことなので、高額修理でお悩みの人は一度相談してみるべきです。

20%以上は安くなる可能性大!

スタッフの方に直接聞いたところ、ディーラーや他店で取ったメンテナンスの見積りから工賃は20%以上OFFとなるケースが多いとのお話をいただいています。国産車でも輸入車でも高額修理の際は、一度相談してみて損はないハズです。

みな

実際の修理事例を聞いたけど、20%以上安くなることもあるみたいだよ。

やっぱりディーラーは高いんだよなぁ。

 

buv.LABOで無料見積りを依頼する

メールは24時間365日対応

 

まとめ

 

冷却水(クーラント)の警告はエンジンに影響がある可能性があるので、基本はすぐに対応すべき項目です。黄色は注意の意味合いですが、赤色は警告なので緊急性を要するものが多いです。

しかし、定期的にメンテナンスをしていれば、なぜその警告が出るのかが分かったりもするので、少しずつクルマと仲良くなれる感じがして心地よくもあります。

冷却水量は実際の液量をチェックしているワケではなく、リザーバータンクのセンサーによるものなので、液量が十分であっても警告が表示される可能性がある点は覚えておくと役に立つかもしれません。

その他にも、S3スポーツバックオーナーの管理人が実際に経験した故障・修理の事例をコチラにまとめましたので、輸入車の維持費・A3スポーツバックの維持費が気になる人もご覧ください。

アウディ・S3スポーツバックの維持費って高い!?実際に輸入車オーナーが5年間で経験した故障・修理をご紹介!

2022年3月26日



 

アウディのアクセサリー集

アウディで使えるインテリア用品を50種類以上まとめてご紹介!どれも1,000~3,000円で気軽に購入できる!

2020年11月29日

みな
50種類を超えるお手頃価格のアクセサリーをまとめてご紹介!輸入車オーナーなら誰でも楽しめます!
状態の良い中古車を誰よりも早くゲット!
カーセンサーやGoo-netといった大手中古車サイトで見れる中古車は、実は全体の30%に過ぎないことはご存じですか?

残りの70%は「非公開車両」と言って、通常は見ることができない、低走行の優良中古車(ディーラー試乗車等)や貴重なオプション装着車が数多く存在します!

無料で非公開車両が探せる「ズバブーン」はオススメ!輸入車の中古車でもプロが1対1で相談に乗ってくれるので安心!

2021年8月17日

無料登録はたった35秒!

プロの専任担当者が探してくれる!

当ブログの情報収集の方針

当ブログは、タイヤ通販やタイヤ価格・交換に関する情報に関して正確かつ信頼できる情報を提供するために、以下のような権威性のある官公庁や各種団体・タイヤメーカー等のサイトを参考にしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です