アウディS3 Sportsback所有レビュー、今回は誰もが心配する輸入車の維持費のうちボンネットの塗装剥がれの補修費用をご紹介します。
色々とお店を回ってみたところ、部分修理をしても結局はムラが出てくるので全面塗装が基本といった感じでした。

- 郊外の大型店舗⇒国産車のみの修理で輸入車不可
- 大手修理・板金業者⇒ボンネット全面の再塗装で70,000円
- アウディ正規ディーラー⇒ボンネット全面の再塗装で100,000円超。純正タッチペンを使えば4,000円程度で応急措置も可能。

塗装は同じだからA3オーナーの人もたぶん同じ修理費用になるよね。
うん、バッチリ参考になると思うよ。
※S3スポーツバックの故障・修理まとめ
※A3スポーツバックの故障・修理まとめ
コンテンツ
ボンネットに1mm四方の傷が…
その日は雨が降っていたので、雨が上がった後に車が汚れないよう、タオルで軽く拭いているところでした。
丁寧にボンネット付近を拭いていると、ふと白く見える部分に気づき「何かが反射してるのかな?」と思い近づいてよく見てみました。
すると、なんとボンネットの1mm四方ほどの塗装がペリッと欠けてしまっていました。拡大した写真を見ると、完全に剥げているのが分かります。


ひえぇー、このはげー!
何か久しぶりに聞いた言葉だねぇ…。
しかし、ボンネットが欠けたと言ってもホントにちょびっとだけなので、初めは大丈夫だろうと安心していました。
しかし、ひと通り拭き終わって「どれどれ傷はどんなものかな…?」と離れて見てみると、1メートル以上離れてもバッチリ欠損が分かりました。


どうしてこんな小さな傷が…って思ったけど、そこだけ真っ白だと意外と目立つんだよね。
3メートル以上離れると分からないけど…。
実は私のS3スポーツバックは、ホイールの方がヒドい傷があるものの、意外とホイールは離れると目立ちません。


足元だからなのか分からないけど、まぁ傷じゃなくても単純にブレーキダストで黒い輸入車も多いからねぇ。
綺麗じゃなくても普通なのかもね。
ボンネット修理は7万~10万
傷はとっても小さな部分なので、初めはタッチペンか黒色の塗料を使って自分で補修しようかとも思いました。
しかしせっかくの機会なので、S3スポーツバックを維持するにはどの程度費用がかかるのかを調べるため、色々と見積りを取ってみました。


今のところ私たちのS3ではサーモスタット交換が最高額だったよね。
総額25万ってやっぱ高かったよねぇ…。
郊外の大型店舗⇒修理不可
まずは車検・板金・修理等に対応している郊外の大きいお店に行ってみたところ、修理は国産車のみで輸入車は受付できないとのことでした。


ふーん、じゃあこのGT‐Rは国産車だから修理してくれるんだね…?
こ、これも断られるんじゃないかな…?
輸入車は国産車と違って、一部のコインパーキングなどでも駐車が禁止されていたりするので、同じ理屈なのだと思います。
多くの場合、事故時の修理費が高額であることや不要なトラブルを避けるためにそのようなルールを設けていたりします。
最近は少なくなったが、今でも都市部のコインパーキングでは不要なトラブルを防ぐために、ドイツ車を含む輸入車の利用を制限している場所がある。
大手修理・板金業者⇒全面塗装
次に行ったのは大手の修理・板金の専門業者で、こちらはきちんと見てもらえましたが、一部塗装ができず全面塗装になるとのことでした。
修理費用は概算で70,000円となり、1mm四方の剥がれを元に戻すだけでこの値段では修理は少しもったいない気がしました。


70,000円あったら、50,000円くらいでバッテリー替えたくなるかも。
純正バッテリーも高かったよねぇ。
アウディディーラー⇒全面塗装
最後はアウディの正規ディーラーで聞いてみると、こちらも修理はOKでしたが同じくボンネット全面塗装での対応とのことでした。
ディーラーの修理では概算100,000円超となり、先ほどの大手修理業者よりも高額でとても1mmに出せる金額ではありません。

ディーラーでは車種ごとに純正タッチペンも取り寄せは可能でしたが、やはり応急処置的なイメージとのことでした。

確か4,000円くらいだったっけ。やっぱり色味は変わってくるって言われたしなぁ…。
結局は全面塗装がオススメなんだよねぇ。
ボンネットの部分塗装は危険!
どのお店でも結局修理するなら全面塗装を勧められますが、一部分のみ塗装して周囲をぼかして仕上げる方法も一応可能ではあるようです。
ただ、ボンネットは太陽光とエンジンに挟まれて高温になるため、しばらく時間が経過すると塗装が浮くことが多いとのことでした。

やはりせっかく修理するならずっとキレイな状態が良いので、全面塗装はやむを得ないかなと感じました。
ただ今回の欠損は1mm四方と小さいことを考えると、多少色が変わってしまったとしてもタッチペンでも良さそうで悩むところです。

たった1mmだったら純正タッチペンはもったいないような。
思い切って100均のサインペンでいっちゃう…?
アウディに安心して乗るには
アウディやベンツ・BWMを中心とする輸入車は、昔ほど維持に法外な金額はかかりませんが、それでも国産車と比較すると高額です。
やはり、輸入車は買う時もメンテナンスする時も上手に探すことで最大限費用を抑えてカーライフを楽しむべきだと思います。
中古車購入を無料でプロに相談できる!
アウディの中古車を買うときは、身近にクルマに詳しい人がいれば必ず相談して、年式や走行距離・管理状態をチェックする必要があります。

そんな人周りになかなかいないよ…。
まぁ実際多くの人はいないんじゃないかな。
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ディーラー修理が20%OFFになる!
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「buv.LABO」って何て読むのかな、…バブラーボ?
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運営スタッフの方に費用の目安を確認したところ「ディーラー見積りをお持ちなら20%OFFは堅い」とのことなので、高額修理でお悩みの人は一度相談してみるべきです。
スタッフの方に直接聞いたところ、ディーラーや他店で取ったメンテナンスの見積りから工賃は20%以上OFFとなるケースが多いとのお話をいただいています。国産車でも輸入車でも高額修理の際は、一度相談してみて損はないハズです。

実際の修理事例を聞いたけど、20%以上安くなることもあるみたいだよ。
やっぱりディーラーは高いんだよなぁ。

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まとめ
ボンネットはクルマの顔とも言える部分で、キズがあると予想以上に目立ってしまいますが修理も高額になりがちです。
タッチペンで応急処置も可能ではありますが、ボンネットは高熱になるパーツなので時を経るごとに変色する可能性が高く全面塗装がオススメです。
ボンネットを含むボディの傷をディーラー品質で安く修理したいと考えている人は、一度「buv.LABO」で無料相談してみましょう。
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※S3スポーツバックの故障・修理まとめ