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S3 Sportsbackオーナーレビュー、
今回は誰もが心配な維持費のうち、
バッテリー交換に触れてみます。
最近のバッテリーは高性能ですが、
ある日突然使えなくなってしまうので、
常に気にかけておくことが大切です。
アイドリングストップ機能を含む、
バッテリー仕様はA3・S3共通なので、
A3に乗っている人もぜひご覧ください。
※S3スポーツバックの故障・修理まとめ
※A3スポーツバックの故障・修理まとめ
朝に突然エンジンがかからない!
その日は朝起きて、
近場に少し予定があったので、
いつも通りクルマに乗り込みました。
そしてエンジンスイッチを押すと、
キュキュっと一瞬だけ音が鳴るものの、
エンジンがかからなくなっていました。
ピーッという警告音の後、
センターのディスプレイを見ると、
いくつかエラーが表示されました。

- ESC…故障!取説を参照してください
- ヒルホールドアシスト…使用できません
- バッテリ充電量不足…走行時にバッテリが充電されます
「故障」と出ると驚きそうですが、
そうそうESCが壊れることは無く、
すぐにバッテリーが原因だと思いました。

あのエラーが出る時のピーって鳴る音、嫌だよねぇ…。
いつも一瞬ビクッてなるよね。
昔のバッテリー切れだと、
同じエンジンがかからない現象でも、
キュルルル!とセルモーターが回りました。
しかし現在のクルマは、
スイッチ押下時に電圧が足りないと、
その時点でエンジン始動を中止します。
S3もそれと同じ仕様なので、
スイッチを押しても何も起こらず、
エラー表示が流れるような状態でした。

メーター針は回るから、一瞬いけるかなって思ったよね。
ニードルスイープは期待させるよね…。
また電圧を精密に制御しているため、
かかったりかからなかったりという、
曖昧な状態にはならないようです。
多少でも兆候があると、
「そろそろ交換かな」となりますが、
それも今は難しいとのことでした。


なぜここで牛…?しかもどっかで見たような…。
なんか前使った時に面白くて…。
さらに人為的なミスによるもの、
例えばライトを付けたままにすると、
あっという間にダメになります。
どの程度でバッテリーが上がるか、
またその対処法や予防策については、
以下の記事が非常に参考になります。
ただ冷静に、
直近の車の様子を振り返ってみると、
そういえば…という場面はありました。
最近なぜか、
アドバンスドキーでロックする時に、
反応しないことが多かったです。
手でドアに触れることで、
簡単にロックすることができるものの、
まったく無反応の時が何回かありました。
最初は、
キーの電池切れかなと思って、
ボタンを押してロックしていました。
しかし今思えば、
それがバッテリー切れの兆候で、
その時に替えるべきだった気がします。
アドバンスドキーによる施錠・開錠が効かない・効きにくい時は、アドバンスドキー側の電池切れだけでなく、車自体のバッテリーの寿命が近い可能性がある。

キーの電池は交換したばかりだったもんね…。
電池が不良品だったのかな、とか…。
ちなみに、
アドバンスドキーの電池交換は、
こちらの記事で簡潔に説明しています。
またアウディやワーゲン用の、
オシャレなキーカバーをお探しなら、
こちらの特集記事をご覧ください。
話は戻って、
このままでは車が動かせないので、
まずはエンジンをかける必要があります。
そこでまずは、
近くのお店でジャンプしてもらい、
ディーラーに持ち込むことにしました。

ジャンプスタートすると、
バッテリーへの充電が始まるため、
そのまま普通に乗れることもあります。
ただ、
バッテリー自体が消耗していると、
次のエンジンスタートができません。
そのため、
可能ならばそのままディーラーへ行き、
バッテリーを見てもらう方が安全です。
もしもの時のために、
自宅にジャンプスターターがあると、
安心してカーライフを満喫できます。
簡単操作で使える上に、
USB接続でスマホ充電も可能な、
こちらの商品はオススメです。
どれだけ安くても、
ちゃんとしたスターターなら、
3万円前後は必要となります。

ちゃんとしたジャンプスターターって?
持ち手があるようなやつだね。
アウディでバッテリー交換
ジャンプしてもらったまま、
どう対応すれば良いか確認するため、
ディーラーで見てもらいました。
すると、
やはりバッテリー切れとのことで、
純正品と交換することになりました。
たまたま在庫があったため、
入荷までしばらく待つこともなく、
スムーズに交換することができました。
交換作業は意外と早く、
1時間弱ほどでチェックまで終了し、
たくさんのエラーも全て無くなりました。

交換費用は、
バッテリー本体が約50,000円で、
工賃が約5,000円といった感じでした。
純正バッテリーでなくてもいいなら、
翌日装着&送料無料が特徴のWeb販売店、
「カーエイドストア」がオススメです。
輸入車のメーカー・車種を選ぶだけで、
30秒で対応バッテリーが検索できるほか、
廃バッテリーの回収までしてくれます。
S3対応のVARTA製バッテリーだと、
34,980円と15,000円ほど安くなり、
かなり費用が浮いた計算となります。


VARTA製バッテリーは、ヨーロッパ車の純正装着率№1なんだよね。
結局アウディを通すかどうかの違いだね。
交換時期をディーラーで聞いてみると、
やはり長くても3年くらいまでで、
早めに交換する方が良さそうです。
まとめ
最近のドイツ車は、
突然バッテリー切れを起こすため、
事前の兆候というものがありません。
バッテリーが切れると、
当然エンジンもかからなくなるため、
すぐに交換することもできません。
そのため、
できるだけ早め早めに交換して、
余計な手間を省くようにしましょう。
その他にも、S3スポーツバックオーナーの管理人が実際に経験した故障・修理の事例をコチラにまとめましたので、輸入車の維持費・A3スポーツバックの維持費が気になる人もご覧ください。
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