タイヤのインチアップとは、主にタイヤの外径を変えずにホイールを大きくしてカッコよく見せるドレスアップです。
ただし、サイズや仕様をしっかり確認しておかないと許容範囲を超えて車検適合外となる可能性もあるため、注意が必要です。
自分でサイズを調べるなんて難しくてできないよ…。
今は自動計算できるサイトがあるんだ。
今回はタイヤのインチアップにおけるメリット・デメリットと、Web上で適合サイズがチェックできる無料サイトをご紹介します。
タイヤ・ホイールはイエローハット・オートバックス・タイヤ館といった店舗型よりタイヤ通販の方が2~3割は安く手に入れることが可能です。
以下のリンク先ではタイヤ通販オススメ人気ランキング11選と題して徹底比較していますので、安くタイヤ交換したい人はぜひご覧ください。
コンテンツ
タイヤのインチアップとは
タイヤのインチアップとは、一般的にタイヤ自体の外径はそのままにホイールを大きくすることを言います。
下の図では、タイヤが15インチ→17インチに2インチアップしていますが、タイヤ外径自体は全く変化していません。
■ タイヤインチアップのイメージ図
ホイールだけが大きくなってカッコよくなるんだよね。
その分タイヤは薄くなって乗り味も硬くなるけどね。
気分転換のドレスアップ目的が多い
タイヤのインチアップには走行性能アップという実用的なメリットもありますが、多くは見た目改善が目的です。
ホイールには様々なデザインがあり、スポークタイプやディッシュタイプ等から自分好みのホイールを選ぶことができます。
■ スポーツタイプのホイール一例
ホイールは安いものなら2〜3万からありますが、インチアップした上にデザインも重視し始めるとすぐに10万を超えてきます。
カー用品店よりはフジ・コーポレーション等のホイールを豊富に扱う通販サイトの方が、多様なメーカーからお気に入りの1本を探し出せます。
例えば私のS3スポーツバックの18インチのような大きなホイールでも、フジ・コーポレーションでは以下のように多くのホイールが見つかります。
フジ・コーポレーションは価格が安いことに加え、ロクサーニ(LOXARNY)と呼ばれるBADX社のホイールが安くてカッコ良いのも魅力です。
自分のクルマへの装着イメージは「ホイールフィッティングルーム」で見れるので、失敗しないホイール選びを楽しむことができます。
■ ホイールフィッティングルーム
車検適合外になる可能性に注意
タイヤのインチアップは、劇的にルックスが向上する割には価格も安く済む人気カスタムですが、注意しないと車検に通らなくなる可能性がある点には注意が必要です。
ここでは、インチアップに伴って車検適合外になってしまうかもしれないポイントについて、代表的なものをまとめてみます。
タイヤ外径の変化幅には限度あり
インチアップに当たっては、タイヤ外径は変化させないことが前提条件です。ある程度は許容されますが、一定のラインを超えると車検適合外となってしまいます。
普通にインチアップをする場合だとタイヤ外径はほとんど変わらず、タイヤ径が大きくなった分だけタイヤが薄くなるので問題ありません。
もし変更する場合はタイヤ外径差は-3%から+2%が許容範囲とされているため、この範囲を超えてしまわないよう気を付けましょう。
でもそんなの計算したって分からないよ…。
大丈夫だいじょうぶ、実際に計算はしないから。
どこまで許容できるかを含めてタイヤサイズ変更の計算サイトを使えばよいので、難しいことは考えずにポチポチと数字を入力すればOKです。
速度計の誤差は6%まで許容範囲
タイヤ外径を大きくするとタイヤがホイールハウスに接触して走行できなくなる他にも、スピードメーターやオドメーターが狂ってしまいます。
スピードメーターというのは、タイヤの回転する周数と外径を基準に計測しており、その外径(直径)は当然に純正タイヤを基準としています。
そのため、インチアップするとタイヤの周数が減ることとなるため、外径が大きくなったパーセント分だけ速度が低く表示されるという現象が起こります。
そっか、外径が大きくなると同じ速度でも1回転するまで長い時間がかかるもんね。
インチアップはメーターに反映されないからね。
車検基準ではスピードメーター検査が特に厳しいと言われており、実速度とメーターで6%以上の誤差が出ると車検に通らなくなってしまうので注意が必要です。
スピードメーターが40km/hの時点において、実際の走行速度を30.9km/h〜42.55km/hの範囲内に収める必要がある。例えば、メーターで100km/hでも実際に106km/h出ていれば車検は通らない。
ロードインデックス不足も車検に通らない
もう1つ注意しておくべき指標がロードインデックスです。タイヤ側面に記載があるので、自分のタイヤをチェックしてみましょう。
ロードインデックスとは、タイヤ一本が支えることのできる最大荷重を示しており、タイヤ側面の『225/40R18 92W』等の表記における『92』の部分です。
■ タイヤのラベル表示例
あれ、私たちのミシュランタイヤにはロードインデックスが無いよ?
この場合は『ZR』が示しているんだ。
タイヤサイズの見方には色々とルールがあるので、読み方や詳しい説明は以下の記事を参考にしてください。
ロードインデックスの一覧は以下の通りです。タイヤ・ホイールを変更しても、純正タイヤの数値を下回らないように気をつけましょう。
■ ロードインデックス一覧表(一部抜粋)
LI | 負荷能力(kg) | 4本の最大荷重(kg) |
60 | 250 | 1,000 |
65 | 290 | 1,160 |
70 | 335 | 1,340 |
75 | 387 | 1,548 |
80 | 450 | 1,800 |
85 | 515 | 2,060 |
90 | 600 | 2,400 |
95 | 690 | 2,760 |
100 | 800 | 3,200 |
ちなみに『ZR』は少し特殊な意味があり、登場した時には最高性能のロードインデックスだったために数値ではなく「ZR」表記としていました。
しかし現在は技術進歩により『ZR』の負荷能力を超えるタイヤも増えてきていて、『ZR』表記の後ろに数値を追記しているケースもあります。
インチアップのメリット3選
近年は様々なデザインのホイールが販売されていて、タイヤのインチアップは手軽にできるドレスアップとして非常に人気があります。
しかし、インチアップにもメリット・デメリットがそれぞれあるので、しっかり把握しておきましょう。まずはインチアップで得ることができるメリットを見ていきます。
タイヤのインチアップには、サイドビューに迫力が出るためドレスアップ効果があることの他にも、ハンドリング性能向上・走行性能向上(グリップ・コーナリング・ブレーキングの各種性能)が期待できます。見た目だけでなく実用性もるのがタイヤのインチアップと言えます。
見た目がカッコいい
やはり最大のメリットは何といっても「見た目の迫力アップ!」コレです。
おおむね18インチくらいになるとサイドビューも迫力が出て威圧感が感じられるようになってきます。例えばワーゲン・ゴルフRだとこんな感じです。
■ ゴルフR(18インチ)
クルマ好きの人が見ると、ゴルフRを知らなくても「お、そこそこ走るやつかな?」といった印象を与えられます。ホイールとフェンダーの隙間が狭くなるほどスポーティに見えます。
次に、私の乗るアウディ・S3スポーツバックだとこんな感じです。こちらも18インチで、おおよそゴルフRと似たような印象です。
■ S3スポーツバック(18インチ)
一方、ほぼ同じ見た目のA3スポーツバックの最廉価グレードだと、ホイールは16インチです。2インチ違うと随分違った印象に感じるハズです。
18インチと見比べると、ホイールが小さくて逆に目立つような感じだね。
やっぱりスポーティさは薄いよねぇ…。
ハンドリング性能が向上する
インチアップするとタイヤが薄くなることから、通常よりサイドウォール(タイヤ側面)のたわみが少なくなります。
そのため、操舵に対するレスポンスが向上して思い通りに操りやすくなるというメリットもあります。履き替えた人なら分かりますが、確かに全然違います。
特にフワッフワの分厚いタイヤから履き替えるとビックリするよね。
シャッ!シャッ!って走るよね。
別にサーキットを走ったり峠を攻めたりしなくても、公道でただ曲がる時であっても機敏なレスポンスで気持ち良くドライブが楽しめるハズです。
扁平率が10以上変わると、乗り始めてすぐに効果が実感できるハズです。おそらく普段助手席に乗る人でも何となく違いが分かると思われます。
ただし、『55』⇒『35』というように落差が大きすぎると硬すぎて不快に感じる可能性が高いので要注意です。
扁平率はタイヤ幅に対するタイヤ側面の割合を表したもので、一般的に『50』より低いと低扁平タイヤ(薄くてスポーティなタイヤ)と言われます。低扁平タイヤに履き替える時は、その差が10程度であれば程よくスポーティになり変化を楽しめます。
走行性能が向上する
タイヤをインチアップするとタイヤ幅は同じでも路面と接する面積が増えるため、踏ん張りが効き加速時に動力が伝わりやすくなります。
コーナリング時に遠心力に対する踏ん張りが効くことによるグリップ向上・接地面積拡大によるブレーキング性能の向上といった性能アップも期待できます。
意外なメリットとしては、ホイール大径化に伴いブレーキの冷却機能も向上するため、フェード現象等のブレーキ性能低下が予防できるという点も挙げられます。
タイヤのインチアップにより路面との接地面積が増えることによる走行性能の向上としては、加速性能・コーナリング性能・ブレーキング性能等の向上が主な要素として挙げられる。
雪道を走るときもグリップやブレーキ性能の向上により安定感は増しますが、また少し違った慣れが必要なので雪道では注意が必要です。
初めての雪道運転をする人に向けて、雪道・アイスバーンの怖いポイントや運転のコツをまとめた記事もあるので併せてご覧ください。
インチアップのデメリット3選
一方、タイヤをインチアップすることによるデメリットも当然存在します。
インチアップしたい人にとってはあまり気にならない点が多いかもしれませんが、車検に通らなくなるとダメなのでそこだけは最低限押さえておくようにしましょう。
足が硬くなり乗り心地が悪化
タイヤをインチアップすると、サイドウォールが薄くなるため地面からのショックを吸収する量が少なくなります。
そのため、ダイレクト感を楽しめる一方で足回りは硬くなり、小さな段差でも拾ってしまい車体が揺すられる場面が増えます。
まぁこれはインチアップする人は全員分かって交換してるよね。
ただ想像以上に硬くなるケースもあるからねぇ。
この場合もメリット3選でお伝えしたように、扁平率の変化幅は10までにしておいた方が無難です。特に元から低扁平タイヤだったものを10以上薄くするのはオススメできません。
例えば『60』⇒『45』なら楽しめるかもしれませんが、『45』⇒『30』はS3スポーツバックに乗る私でも抵抗があるレベルです。『30』はフェラーリやランボの扁平率でガッチガチです。
転がり抵抗アップで燃費低下
タイヤインチアップのメリットとして、路面との接地面積が広くなることを挙げましたが、逆に言うとその分摩擦が増えるので燃費は悪化します。
タイヤ幅の違いによる燃費の落ち幅について、約13,000kmずつ走行した場合に215と235で約7%違うという検証結果があります。詳しくはタイヤサイズの見方の記事をご覧ください。
もし10%違うとすれば、ガソリン代が20,000円/月なら2,000円アップってことかぁ。
1年間積み重なると結構な金額だよね。
ロードノイズが増える
最後のデメリットは、こちらも接地面積が増えることによる弊害です。足元から発生する騒音をロードノイズと呼びますが、実はロードノイズは厳密には2種類あります。
接地面積が増えることで路面の振動から伝わるロードノイズと、タイヤのトレッドパターンを空気が抜けることによるパターンノイズで、これら両方が増加します。
どっちも「ロードノイズ」でまとめちゃっていいんじゃ…?
要は足元から聞こえてくる騒音って意味だからね。
ただこの点はタイヤの性能によって大きく変化します。タイヤをインチアップしたとしても、静粛性に優れたタイヤに変えればむしろ車内が静かになるハズです。
前述の乗り心地についても同様で、プレミアムコンフォートタイヤと呼ばれる静粛性・乗り心地・走行性能全てが優秀なタイヤなら全然気にならないと思います。
ブリジストンならレグノ、ダンロップならビューロだね。
輸入タイヤだとミシュラン・プライマシー4とか。
しかしプレミアムコンフォートタイヤは、性能に優れているだけあって価格も最上級となっています。タイヤは通販が店舗型より2~3割安いので必ずチェックしましょう。
「オススメ人気タイヤ通販ランキング11選」と題して、様々なタイヤ通販をマルッとまとめているのでタイヤを安く手に入れたい人は要チェックです。
タイヤインチアップ対応の早見表
タイヤをインチアップする際には、なるべく外径を変化させずに行う必要があります。自分で変更前と変更後の外径を計算するのは大変なので、無料のインチアップ早見表を使いましょう。
外径が変わると先述の通りメーター誤差により車検に通らなくなったり、ハンドルを全開に切った時にタイヤハウスに干渉することがあり危険です。
車検に適合すればいいだけじゃなくて、ちゃんと安全に走れないとね。
そう、事故が起きてからでは遅いからね。
目安として、インチアップは2インチまで、タイヤ幅は1ランクアップ(165⇒175、205⇒215など)に抑えておくことが望ましいです。
大幅なサイズ変更の場合はオフセット量も調整しないと見た目のバランスが狂ってしまう可能性があり、ネットでサイズだけを見て購入するのはオススメできません。
タイヤのインチアップは2インチまで、タイヤ幅は1ランクアップ(165⇒175、205⇒215など)に抑えておく。それ以上のサイズアップは専門店や整備担当者に相談する方がよい。
以前当ブログで、普段どこでタイヤを購入しているかについて2,500人を対象にアンケート調査を行ったところ、第1位はカー用品店・第2位はタイヤ専門店という結果でした。
インチアップについては細かな確認作業が必要であることは確かなので、より万全を期すという考えであれば、これらのスタッフのいる実店舗で聞くことをオススメします。
それでは以下で、ネットで使える無料のタイヤサイズ早見表を2つご紹介します。どちらも手軽に使えるツールなので、事前にサクッと適合サイズを見ておきましょう。
普通乗用車用タイヤサイズ変更 早見表
タイヤサイズ早見表で最も便利なのは「普通乗用車用タイヤサイズ変更 早見表」です。
現在履いているタイヤ幅・扁平率・サイズを入力するだけで、適合タイヤのサイズを外径差が小さい順に2色の色分けで教えてくれます。
下部の「表示する範囲」は自動選択されるので、上段の3項目だけを入力してみましょう。
試しにS3スポーツバックの純正タイヤサイズ『225/40 R18』を入力して「計算実行!」のボタンを押して検索すると、以下の一覧結果が表示されます。
『225/40 R18』だと外径637mmなので、推奨される±5mm(632~642mm)に収まっている場合に黄色で表示されます。
±15mmに収まっている場合は緑色で表示されますが、基本的には黄色から選択しましょう。元々車高の低いスポーツモデルだとタイヤハウスに干渉するかもしれません。
同じ18インチでは同サイズを含めて3パターン、19インチでは4パターンが推奨範囲内なので、このサイズから好きなタイヤ・ホイールを探すことになります。
- 18インチ…205/45、255/35
- 19インチ…215/35、225/35、255/30、265/30
265/30とかも履けるんだ、迫力スゴそう…。
タイヤ価格もグッと上がるけど…。
オートウェイのタイヤ外径計算機
2つ目のタイヤサイズ早見表は、タイヤ通販最大手「オートウェイ」のWebサイト内にあるタイヤ外径計算機です。
純正タイヤサイズを入力すると外径が表示されます。さらに別のタイヤサイズを入力すると、その下に外径が追加でドンドン表示されます。
公式の使い方では、その中から外径差の小さいサイズを見つけるんだね。
でもこれだとかなり面倒なんだよねぇ…。
実は「計測する」を押下して、ススッと下部にスクロールすると外径が近いサイズの一覧表が記載されます。
誤差±5mmの黄色部分をクリックすることで、上部に該当タイヤ一覧が表示されるのでココから選ぶのが最も便利な利用方法です。
オートウェイはアジアンタイヤを中心とする低価格タイヤが得意なので、18インチでも1本7,000~10,000円と激安です。
ただ、ピレリ・ミシュラン・コンチネンタルといった海外メーカーや、ブリジストンやダンロップの国産メーカーの高級タイヤが欲しい人はタイヤフッドがお勧めです。
ブリジストンやミシュランの一部タイヤでは店舗型の40%OFFで手に入ることもあり、4本で100,000円以上の差が生じるケースもあります。
■ タイヤフッドのタイヤ価格一覧
タイヤ種類/販売店 | 店舗型(※1) | タイヤフッド |
ブリジストン REGNO GR-XⅡ | 60,200円 | 39,900円(-34%) |
ブリジストン POTENZA S001 | 59,300円 | 35,090円(-41%) |
ピレリ CINTURATO P7 | 35,600円 | 26,730円(-25%) |
ミシュラン Pilot Sport 5 | 41,800円 | 23,320円(-45%) |
コンチネンタル SportsContact5 | – | 36,080円 |
※1 オートバックス・イエローハット・タイヤ館いずれかの実売価格
※2 18インチ 225/40(45)にて市場価格を独自調査(2023)
サイズを間違っても無料で交換保証!
ディーラーやカー用品店、タイヤ専門店等どこでタイヤを購入しても、インチアップしたタイヤが履けないからといって交換はできません。
店員さんに相談はできますが、あくまでも購入は自己責任です。乗り味が良くない・思っていたのと見た目が違うといった理由での返品ももちろんダメです。
まぁそりゃそうでしょ…、何でも交換を認めてたら大変なことになっちゃう。
店員さんと揉めるのもイヤだしねぇ…。
しかし、タイヤ通販のタイヤフッドなら「サイズ間違いあんしん保証」という無料保証が全てのタイヤに付き、タイヤが履けない場合は無償で返品可能となっています。
タイヤサイズ(タイヤ幅、扁平率、ホイールサイズ、ロードインデックスのいずれか)の選択を誤ったことが故意でなければ適用対象となります。
■ サイズ間違い安心保証の利用3ステップ
STEP1:タイヤ単品を購入し、店舗交換予約を選択(タイヤ・ホイールセットは対象外)。購入時の申し込みは不要。 | |
STEP2:交換店舗でサイズ間違いだと分かった場合は「サイズ間違いあんしん保証」を申請。 | |
STEP3:正しいサイズで再注文。後日、改めて予約店舗にてタイヤ交換。 |
※利用条件1…サイズ間違いによる商品変更はご購入者お一人様につき一回まで
※利用条件2…申請期限は店舗交換予約日から5日以内
※利用条件3…タイヤのみのご購入かつ店舗交換予約の方限定(タイヤ・ホイールセット、自宅配送は対象外)
ただし「タイヤは履けるけど乗り味が良くない」「見た目が好みでない」といった理由では返品できない点は注意です。それでももしもの時の保証としてはとっても安心です。
他のタイヤ通販では似たような保証は無いの?
自分の知る限りでは無いんじゃないかな。
新しいタイヤは高く売れる
タイヤ交換の際に元々履いていたタイヤがまだ新しい場合、買取専門業者に渡せば思わぬ高額で買取してもらえるケースがあります。
それらタイヤを処分するために廃タイヤ処分費用を払ったり、タイヤ交換の下取りに引き取ってもらうのは非常にもったいないです。
下取りは確かにラクだけど、二束三文の処分価格になっちゃうしねぇ…。
廃タイヤ処分料は1本当たり350円くらいかな。
タイヤ・ホイールは専門業者に依頼することで最も高価で買取してもらえます。累計23万本超の買取実績を持つタイヤ買取ナンバーワンなら手軽に高価買取が期待できます。
Web査定では3項目+写真3枚を入力するだけで1~2日で買取金額が聞けます。タイヤを専門に扱うので、他の買取店と比較して多くの場合高額で売却できるのが魅力です。
オートバックスとかイエローハットも買取査定してるけどどうなの?
後日査定額が変わる可能性があるんだよねぇ。
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サービス名 | タイヤ買取ナンバーワン |
会社名 | 株式会社カイショー |
設立 | 2011年6月1日 |
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高価買取保証度 | ★★★★★ |
特徴 | |
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- (買取例)BBS・RSリバレル 15インチタイヤ・ホイールセット…110,000円
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査定フォームも非常にシンプルで、写真さえ事前に撮影しておけば残りは3分もあれば入力が完了します。手持ちのタイヤ・ホイールがあれば気軽に査定金額を聞いてみましょう。
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梱包・配送料は全て無料なので、費用0円で査定金額をマルッと受け取れるのもタイヤ買取ナンバーワンの大きな魅力です。交渉も喜んで受けてくれるお勧めの買取サービスです。
まとめ
タイヤのインチアップは適合サイズをしっかりと見極めることが大切です。
タイヤサイズ早見表を使って、外径はそのままにホイールをサイズアップすることが可能です。外径差は±5mm以内に収まるようにしましょう。
サイズ変更により見た目や走行性能の向上が期待できますが、乗り心地や燃費の低下といったデメリットもあるので慎重に決めましょう。
タイヤ幅が太くなったり、ホイールが大径化したことによりタイヤハウスに干渉する心配がある人は「サイズ間違いあんしん保証」のあるタイヤフッドがオススメです。