輸入車の修理ってディーラー見積りだと高く感じませんか? 全国200店舗以上を構える「buv.LABO」は、輸入車の整備・車検・板金を専門とし、何とその修理工場の90%がディーラー下請け業務に携わっていて信頼度は抜群! ![]() ディーラーと同じ品質・同じ安心が得られる上に中間マージン無しで安くメンテナンスが可能です。
上記のようなトラブルが起きたら、電話かメールで無料見積りをしてみましょう。ディーラーとの価格差に驚くかもしれません。 ![]() ![]() ※電話は10:00~19:00(土日祝対応) ※メールは24時間365日対応 |
輸入車の中でも質実剛健な造りと乗り味が魅力のドイツ車に乗りたい人はたくさんいます。
しかし新車だと400万は下らない価格、さらに最近は車両価格もドンドン値上げが進む状態で、なかなか気軽に買える時代では無くなってきました。
そこで今回は、安心して乗れる状態の良い中古車から、予算300万以内で購入できるモデルをササッと選別してみました。
- アウディ A3スポーツバック

- アウディ A1スポーツバック

- フォルクスワーゲン ゴルフ7

ちなみに中古車を探すなら、無料でネット掲載前のお宝クルマを見れる「ズバット車販売」で非公開車両をチェックしてもらいましょう。ホントにお得な車両は、実は掲載後すぐに売れてしまって見えていないことが多々あります。

プロの専任担当者がクルマ探しのお手伝い!
ギリギリラインの100万~
まずは100万円ラインからですが、新車で400万近いモデルだと4分の1の価格となるのでマトモなクルマは無いかと思いきや、意外とそんなことはありません。

そうなの?もう10年落ちで走行距離10万kmとかのオンボロ輸入車ばっかりじゃなくて?
…いやいや、さすがに失礼でしょ…。
例えばアウディの人気モデルであるA3の先代モデル(8V、2013~2021年)なら、5~8年落ちくらいであれば走行距離3万kmくらいで良い状態の車両があり、ボディカラー等も選べるほど十分車両も出回っています。

2021年以降の現行モデルは全幅1,815mmとかなり大きくなりましたが、この頃のA3は1,785mmとコンパクトで取り回しが良いのも魅力です。また、この世代でもバーチャルコックピットはちゃんとオプション設定されています。
走行距離3万km以下で見たグレード別の価格帯グラフはこんな感じです。

続いては、フォルクスワーゲンの超人気ハッチバックであるゴルフ7(2013~2021年)です。先代ゴルフは丸くコロンとした造形が可愛らしく、ガソリンモデルでは1.2TSIと1.4TSIモデル、あとディーゼルの2.0TDIがあります。

こちらは全幅1,800mmとA3より可愛く見える割にそれなりのサイズです。出足は思ったより敏感で、街乗りでは意外なほど小気味よく走ります。純正ナビのDiscover Proも使いやすく、さすがはワーゲンといった印象です。
グレードは大きく3種類あり、上位モデルになるほど装備が充実してくるので中古車で探すときは1つの目安にしましょう。
- トレンドライン…エントリーグレードで、価格は安いがヘッドライトがハロゲンだったり、マニュアルエアコンだったりする。
- コンフォートライン…スタンダードなグレード。基本的な装備が揃っていてオススメ。
- ハイライン…上位グレード。マフラー2本出し・シート一部がアルカンターラ・アンビエントライトといった+αの装備が付いている。
※2013~2015年のモデルはグレードに「ブルーモーション」と入っており、初期のゴルフ7だと分かります。
アウディA3と同じく走行距離3万km以下で見ると、グレード別の価格帯グラフはこんな感じになっています。

1.2TSIの廉価グレードなら、なんと100万を切る価格でもそれなりに出回っており、ドイツ車の堅牢な足回りを心ゆくまで堪能できます。走行距離3万km以下ならクルマはまだ全然元気いっぱいで、大きな修理は95%必要ありません。

いいの~そんな故障が無いって言いきっちゃって!?
だって最近のドイツ車は国産車と変わらないよ?
ただ消耗品等の細かいパーツはおおよそ1.5倍くらい割高で、工賃もわずかに高かったりするので、さすがに全く国産車と同様とはいきません。その辺りは、私が以前乗っていたA3スポーツバックの維持費まとめを参考にしてください。
※(参考)A3スポーツバック維持費
十分良車が揃う200~300万
200万を超えてくると多くのCセグメントが範囲内に収まってくるので、選択肢はかなり広がります。色々と目移りし過ぎて、知らない間に予算オーバーしてしまうのもこの辺りの価格帯の特徴と言えます。
まずアウディA3なら新しめの2016年以降の高年式が狙えます。この世代のエンジンは1.4TFSI(30TFSI)と2.0TFSI(40TFSI)の2種類ですが、2.0TFSIは100台のうち2~3台しかないので、基本的には1.4TFSI(30TFSI)となるでしょう。


2013年付近の初期の1.8TFSIは安かったけど、新しくなると2.0TFSIはやっぱり高いね。
まぁその分走りも余裕あるからね。
続いてゴルフ7を見ると、こちらは2017年に大幅マイナーチェンジが施され、通称ゴルフ7.5と呼ばれています。これは0.5相当に値するほど豪華なマイナーチェンジであったことから、クルマ業界でそう呼ばれています。
ゴルフ7→ゴルフ7.5の変更点はこんな感じです。
- 前後バンパーの形状が変更
- ヘッドライトのデザインがシャープに
- リヤのウインカーが流れるように
- VW初のデジタルコックピット
- 超能力気分のジェスチャーコントロール

最後の超能力気分ってどういうこと…もしかして貶してる…?
いやいや!そんなことないよ!
ジェスチャーコントロールとは、画面前で華麗な手の舞いを披露することにより情報にアクセスできる先進的な機能です。ドライバーは正面を見据えたまま操作できる点がウリと言いながら、実際は画面を凝視しながら真剣に手の舞いを見せても反応させるのは困難を極めます。
習得には長い年月と高い技術を要求されるものの、その分クルマとの一体感を感じられます。このコロナ禍を予測していたかのようなフォルクスワーゲンの先見性、また徹底的に実用性に寄与しない強い信念に心を打たれます。私は一切この機能を貶していません。

あ…うん、まぁその…遊び心というか…ね?
私は一切貶していません。うん。
純正ナビ「Discover Pro」は標準装備となり、流れるウインカーの「ダイナミックターンインジケーター」もオシャレでイイ感じです。フルLEDのテールライトは現在でも全く見劣りしません。

自分では見えないところだけど、何となくイイよね。
何だかんだ周りの目は気になるもんね。
この世代を狙うなら、オプションてんこ盛りの「ハイラインマイスター」仕様が価格も安く絶対オススメです。1.2TSIなら200万少しから十分購入でき、走りも街乗り中心なら問題ありません。
よりトルクフルな走りが欲しいなら、割高な1.4TSIよりも2.0TDIの方が安く狙えます。

より高年式モデルが欲しいなら、アウディのエントリーモデルであるA1スポーツバックもあります。末っ子とはいえ、乗り味はA3よりも重厚感があると感じるほど素晴らしく、しっかりとドイツ車の良い所を味わえます。

※試乗車は1.4TFSI
A1スポーツバックの中古車だと、2016~2018年式辺りかつ走行距離1万kmでも200万少々あれば狙えます。ただ、排気量は1.0TFSIがほとんどで、1.4TFSIになると価格がグッと上がるので、それならA3やゴルフ7の方がお得感があります。
~2015年式まで…1.4TFSIの方が数が多く、価格は1.0TFSIとほぼ変わらない
2015年式以降…ほとんどが1.0TFSIとなる。1.4TFSIは価格もグッと上がる
まとめ
新車なら400万超の憧れのドイツ車も、中古車なら100万から十分乗れるクルマが見つかります。
国産車では味わえない、走りに重点を置いたクルマ造りは実際にドイツ車に乗った人にしか分かりませんが、誰でも一度試乗するとすぐにその魅力が分かるはずです。

初めて乗る瞬間まで疑ってたけど、乗り出してすぐ違うって感じたね。
うん、最初はちょっと感動したよね。
今は昔ほど故障も少なく、日本国内どこでもサービスセンターがあるので、「何か調子がおかしいな?」と思ってもすぐに持ち込んで修理することができます。
走行距離3万km以下くらいならクルマもまだまだ元気なので、気になるクルマがあれば冒頭で紹介したズバットを活用して中古車も検討してみましょう!

プロの専任担当者がクルマ探しのお手伝い!
鬼電が来ない一括査定あります!
クルマを手放す時、「ディーラー下取り」か「買取査定」かは迷うところですが、ディーラー下取りはイエローブック等の基準通りで査定額はかなり低くなる傾向にあります。
しかし一方で、「買取査定だとたくさん電話がかかるって聞くし…」と不安なそこのアナタ。今は買取査定でも連絡が運営会社1社のみである買取サービスも存在します。


1つはユーカーパックで、最大8,000社のオークション形式で値段が吊り上がる様子がリアルタイムで見れちゃいます。

もう1つは楽天Carオークションで、こちらも最大2,000社のオークション形式、かつこちらは最大5,000ポイントの楽天ポイントが獲得できます。



最終的にディーラー下取りをする場合でも、市場価格での買取額を知っているだけで、買取&新車値引きの交渉を有利に運べるハズ。
もう少し詳しく知りたい人は以下の記事をどうぞ!
※ユーカーパック ※楽天Carオークション