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フォルクスワーゲンのポロGTI試乗、
今回はGTIの価値が最も感じられる、
走行性能をご紹介したいと思います。
2.0LのTSIガソリンエンジンと、
6速DSGトランスミッションを組み合わせ、
走るためにチューンされた車両です。
ゴルフGTIとは、
ちょうど兄弟関係にありますが、
パフォーマンスはどう違うのでしょうか。
※VWまとめ記事はコチラ
コンテンツ
過激で超爽快なドライブフィール!
まずエンジンを始動すると、
ブルォォンと勇ましい音で目覚め、
GTIらしい排気音が聞こえます。

フォルクスワーゲンのGTIモデルは、
ノーマルモデルとの差が大きく、
よりスポーティな仕立てが特徴です。

アウディとは違うよね。Sモデルでも知らない人は狼だって気づかないと思うな。
物足りない人もいるかもだけどね。
車外で排気音を聞いてみると、
結構バラバラとした荒々しい音で、
好きな人は嬉しくなるような音です。
車外で聞く音は大きく、
ゴルフRと比較しても同等以上で、
かなりアグレッシブな印象です。
サイドブレーキを下ろし、
公道へ出てクイッとアクセルを踏み込むと、
思わず身体が仰け反るような加速をします。

確かに車は1,290kgと軽いですが、
明らかにエンジン反応が鋭く、
スポーティに調整された印象です。
また、
エンジンの吹け上がりもかなり速く、
ゴルフ7.5やGTIを上回る速さです。

ゴルフ7.5は分かるけど、ゴルフGTIより速いってホント!?
実際の加速はGTIが速いけどね。
ゴルフGTIは、
まさに「GTカー」という快適さで、
スポーツへの振り幅は弱く感じます。

懐の深さがGTIの魅力なので、
パキパキしたフィーリングなら、
ポロGTIの方が優れていると思います。
軽い車体とアクセル反応で、
ミニのクーパーSを思い出すような、
爽快感バッチリのフィーリングです。


車の軽さはクーパーSを超えてると思うよ。クーパーSは重厚感も魅力だもんね。
BMWらしい走りだったよね。
クーパーSの加速は、
常に均一なゴーカート風味で、
趣向の違う爽快さがあります。

ポロGTIの加速感は、
40km/hくらいまでは非常に軽く、
まるで飛ぶような軽さを感じます。
そこから70km/h辺りまでは、
まだ心地よい加速感がありますが、
それ以降は少し辛そうな印象です。

ただ街乗りでは、
アクセル操作と速度域を考えると、
軽さを維持したまま走れそうです。
峠を走るとなると、
70~100km/hへの加速が鈍いため、
少しもどかしく感じるかもしれません。
元気で魅力的なエンジン音
アクセルを踏み込むと、
大きめの心地よいエンジン音が、
はっきりと聞こえてきます。
4気筒の2.0Lエンジンなので、
多気筒のような重みはありませんが、
むしろ軽快さを強調して好印象です。
またアウディのように、
迫力が出るように増幅した音でもなく、
自然なサウンドが気持ち良いです。

アウディはドライブセレクトを「dynamic」にすると、全然違うサウンドになるもんね。
あれはあれで爽快だけどね。
ポロGTIでは、
4つの走行モードを選べますが、
スポーツでも音質はほぼ同じです。

ただ元々のサウンドが良いので、
モード変更で音が変わらなくても、
爽快感は問題なく保たれています。
ハンドリングの鋭さはもう一歩
次にハンドルを切ってみると、
軽く操作している範囲では、
スムーズで自然な反応です。
しかし、
速度が乗っている状態だと、
反応が遅れて鈍い感覚があります。

80km/hくらいから、
ブレーキを踏んで鋭く切り込むと、
かなり操作しづらい印象です。

この反応だと、70km/h以上でのワインディング走行は難しそうだね…。
無理すると危ないもんなぁ…。
センターパネルを見ると、
走行モードの切り替えがあったので、
「スポーツ」に変えてみました。
しかし、
ステアリング設定はほぼ変わらず、
レスポンスだけが多少良くなりました。
アウディドライブセレクトと比較すると、
設定の変化幅がかなり狭い印象で、
あまり魅力的には感じませんでした。
峠を走る時に、
スキール音を鳴らすような攻め方だと、
物足りなさを感じると思います。

逆に言えば、
少し速めに駆けぬける程度であれば、
とても心地よいフィーリングで走れます。

そんなにキュルキュル鳴らしながら走る人って、一体どのくらいいるんだろう…。
う、うーん少ないのかな…?
それでも、
ほぼ同価格であるゴルフ7.5とは、
雲泥の差といえるスポーツ性能です。
ローンチコントロールで急加速!
赤信号の時に、
ちょうど先頭で停車していたので、
ローンチを試してみました。
ローンチコントロールとは、
0-100km/h加速をする時に使う、
最大加速を発揮する特殊操作です。

詳しい方法については、
自身のアウディS3のレビュー記事にて、
動画なども交えてご紹介しています。
信号が青に変わる少し前に、
まずはESC長押しでスポーツにして、
走行モードもスポーツに変更します。

そして、
ブレーキを踏んだままアクセルを踏み、
3,000回転少々で維持させます。

信号が青に変わったタイミングで、
ブレーキからサッと足を離し、
クラッチを繋いで急加速しました。
するとブレーキを離した瞬間、
キュキュキュキュッとタイヤが滑り、
大きな振動が車内に伝わります。
しばらく滑った後は、
2速にクラッチが繋がって、
そのまま急加速が続きました。
FFだからかもしれませんが、
フルアクセルでこんなに滑るほど、
ヤンチャな設定で嬉しくなりました。

あれかな、もしかするとちょっと急にブレーキ離しすぎたのかな?
6速DSGは湿式なんだけどなぁ。
DSGは賢いギアボックスですが、
クラッチの繋ぎ具合を調整しないと、
ギアが入らなかったり滑ったりします。

アウディS3とは違って、
コンピュータが抑える設定ではなく、
ダイレクト感を重視しているようです。
ただ、
上手く加速することも出来そうなので、
車に慣れれば気持ちよく加速できそうです。

この動画だと0-100km/h加速が6.0秒って出てるね、すごい!
一応公式では6.7秒なんだけどね。

ワーゲンとしては硬めの足回り
ステアリングを握っていると、
路面の情報が手のひらに細かく伝わり、
これぞドイツ車!な走行フィールです。
段差にはそれなりに反応し、
ドドッという突上げは一瞬ありますが、
すぐに姿勢変化が収まって心地良いです。
ただ路面の細かな情報は、
ほとんど拾い上げて伝わるため、
初ドイツ車だと疲れるかもしれません。
ポロGTIのタイヤは17インチと、
スポーツ仕様では全然普通ですが、
足回りはきっちり締まっています。
ゆったりと乗りたい人は、
レグノ等のコンフォートタイヤなら、
また乗り味は全然異なってきます。
ちなみに輸入車のタイヤは、
国産車とはピッチが異なっていたりで、
スムーズに交換できない時があります。
カタログ等でチェックしたはずでも、
細かなスペックが違ってセットできずに、
交換してもらったという話も聞きます。

輸入車のタイヤって意外と置いてなくて、お店の人も自信なさげだったりするよね…。
こっちは全然分からないのにねぇ…。
そんな時はタイヤフッドなら、
車種&グレードをポチポチと選ぶだけで、
カンタンに適合タイヤが調べられます。
ネット購入でも、
パンク保証もしっかり付帯していて、
運営会社も安定した大企業となっています。
複数の異なる企業が出資して設立される合弁会社という形態で、以下の2社により出資されている。
- オートバックスセブン(カー用品最大手)
- 株式会社カーフロンティア(カーライフ事業を行う三菱商事系のグループ会社)
しかも、
タイヤ取付の予約も同時にできるので、
当日はオートバックスやGSに向かうだけ!


テスラなら手すらいらない…!
ん?何か言ったかな?
首や腰が突き上げで辛いなら
ポロGTIは、
さすがスポーツモデルと言うべきか、
他のワーゲンと比べると足は硬めです。
ゴルフ等に乗り慣れていたり、
ノーマルのポロに乗っていると、
結構違うので驚く人もいそうです。
思い通りに操れる点は魅力ですが、
接地感が強く突き上げも強いため、
人によっては腰が辛いかもしれません。
オートバックス等で買える、
シートクッションをお尻に敷くと、
多少はマシになるのではと思います。
しかしそれだけでは、
完全に負担ゼロとはいかず、
身体の疲労が残る可能性があります。
少し値は張りますが、
安心の日本製で50年以上の歴史があり、
医療現場でも人気の商品があります。
その名は「エクスジェル」で、
弾力があるけど不思議と柔らかい、
独自開発の素材が身体を守ります。

医療現場やカーレースでは、
現在も実際に使われている所からも、
その信頼性は折り紙付きと言えます。


値段は張るけど技術に裏付けされたものだし、健康には変えられないもんね。
まぁ一度買えば長く使えるしね。
一般的なウレタンフォームと比べ、
10倍以上の衝撃吸収性を誇るため、
座り姿勢の圧力を優しく和らげます。
今なら色々な小物がもらえる、
月替わりキャンペーン実施中なので、
気になる人は公式Webサイトをチェック!
【エクスジェル シーティングラボ】
小物アクセサリーのお買物!
ここで少し休憩して、
ワーゲンに関するグッズ等を、
いくつかご紹介したいと思います。
まず最初は、
ポロGTI・ゴルフGTI・ゴルフR等で使える、
カーボン仕様の本格派パドルシフトです。
見た目のカッコよさだけでなく、
スポーツ走行でも非常に操作しやすく、
実用性もあってオススメです。

アルミ製もあるから、好みに応じて選べるよね。
どちらも標準より全然いいよね。
続いては、
エクステリアをスポーティにする、
ピアノブラックのVWロゴです。
正面なので非常に目立ち、
貼るだけの簡単ドレスアップですが、
費用対効果は高いと思います。
最後はWebサイト内で、
タイヤ購入と交換予約をあわせて、
簡単に依頼できるサービスです。
タイヤ購入と同時に、
取付場所も指定できるため、
最小限の手間で交換が可能です。
番外編として、
空気清浄機やコインケースも、
オススメ5選としてまとめています。
まとめ
フォルクスワーゲンでは、
廉価モデルであるポロですが、
GTIとなると印象は随分違います。
GTIモデルらしく、
スポーティさを強く感じる設定で、
とても爽快な乗り味が特徴的です。
完成度はとても高く、
まさに「ホットハッチ」と呼べる、
熱い走りを味わうことができます。
この爽快な乗り味を含めた、
ポロGTIの総合的な評価については、
最後の記事で見ていきたいと思います。
※ポロGTIのキーカバー5選!
※ゴルフ7.5と比較すると!?
※ゴルフ3兄弟を徹底比較!
※新型ゴルフ8を詳しく知りたい!
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