【2024年版】フォルクスワーゲン・ポロGTIを手に入れる時のオススメ年式・注意点をまとめた中古車購入マニュアル!






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ポロGTIは、フォルクスワーゲンの最小モデル「ポロ」のスポーティ版です。

ポロはゴルフと比べると一回り小さく、200万円台からドイツ車を気軽に楽しめるモデルとして人気ですが、そのGTIモデルは350万前後と価格はグッと上がります。

しかし走りの気持ち良さは別次元なので、「コンパクトで速い輸入車が欲しい」というユーザー層にはドンピシャの1台と言えます。

みな

でも走りはしっかりドイツ車だからね!小さくてもピリリと辛い!

乗り比べると国産車とは全然違うよね。

 

今回はそんなポロGTIの中古車選びについて、年式による違いやオススメのオプション価格帯まで詳しくご紹介します。安く状態の良いポロGTIを探す人の参考になればと思います。

ザックリとポロGTIのモデルチェンジと選び方について、イメージにまとめてみました。スマホ等に保存して車種選別の際の早見表としてご活用ください。

 

※インフォグラフィック概要まとめ

※引用・転載はご自由にどうぞ。ただし、引用・転載元の紹介として当ブログ(https://tone-edge.com/)へのリンクをご記載ください。

 

現在の中古車相場は以下の通りです。それぞれの年式における気を付けておくべきポイントや、ドイツ車歴15年超の管理人が買うならどれか等、記事後半で色々と考察しています。

ポロGTI年式別価格帯

ザックリとした価格帯は以下のとおり。

  • 2009~2014年式「6R」70万~120万
  • 2015~2017年式「6C」120万~180万
  • 2018年式~「AW」220万~280万

 

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みな

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記事の執筆者について:S3スポーツバックに乗るアウディ歴15年超の輸入車好き。タイヤ業界で10年以上の勤務経験(タイヤアドバイザー資格)、ディーラーでのサービスフロント業務・エンジニア経験(国家整備士資格)あり。月間30,000PVの輸入車レビュー・タイヤ通販のブログ管理人。 ≪詳しいプロフィール

ポロGTIの走りはとっても刺激的

 

フォルクスワーゲンでは車名に「GTI」と付くとスポーツ仕様を示し、ポロGTIはその末っ子となります。非常に軽快でキビキビしていて、走りに特化しているというのが乗り出してすぐに分かります。

ポロはワーゲンでは最もリーズナブルな入門モデルの1つですが、GTIシリーズはポロでも価格は400万前後となりスペックにも十分な拘りを感じます。「ただのポロ」ではありません

フォルクスワーゲンのポロGTIは小さくてもGTI!まずはサイズやエンジン性能を見てみよう!《概要編》

2020年6月12日

 

お兄さんには「ゴルフGTI」がありますが、ゴルフGTIは意外とジェントルな乗り味で、強く踏み込まない限りは穏やかなレスポンスを示します。

ステアリングも深く切り込めば俊敏な走りもできますが、重量もそこそこあるため、街乗りではむしろゆったりした印象を受けるはずです。

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2020年7月6日

 

その点ポロGTIは出足からとにかく軽く、クイックイッとよく曲がる味付けで、街乗りでのスポーツ性を強く感じる仕上がりとなっています。

費用対効果はバツグンで、質感の高さではアウディA1・BMW1シリーズに劣る感はあるものの、とにかく気持ち良くて素晴らしいです。

みな

質感も大切だけど、単純に走って楽しいのは大切だよね。

しかも多くの人は街乗りメインだからね。

 

ただ70km/hくらいを超えてくると、加速もハンドリングも限界が見えてくるので、峠を激しく攻めたりは難しいと思います。もっとガリガリ攻めたいなら、頑張って300万用意してゴルフRの中古車を狙うのが最善策だと思います。

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2021年12月12日

 

ポロGTIにおける年式別の注意点

 

ポロGTIの世代としては2009〜2017年の第5世代(6R/6C)と、2018年以降の第6世代(AW)に分かれています。

うち第5世代は2015年にマイナーチェンジされ、排気量が1.4TSI→1.8TSIにパワーアップし、通称「6C」と呼ばれています。

みな

ヘッドライトも少し細くスタイリッシュになったけど、この世代はまだDiscoverPro付いてないんだよね…。

やっぱりナビは最新の欲しいよねぇー。

 

それぞれの走りのスペックは以下の通りです。年式が新しくなるにつれて速くなっていることがよく分かります。

ポロGTI年式別スペック
  • 2009~2014年式(6R)

1.4TSI…179ps/250Nm(2,000~4,500rpm)

  • 2015~2017年式(6C)

1.8TSI…192ps/250Nm(1,250~5,300rpm)

  • 2018年式~(AW)

2.0TSI…200ps/320Nm(1,500~4,350rpm)

 

スペック的には6Cの1.8TSIでも200馬力あるので、パワーウエイトレシオを考えると十分機敏に走ります。1,250rpmから最大トルクなので、6Rより街中ではスイスイです。

2018年以降のAWは、6Cと馬力はほぼ同じながらトルクが+70Nmと大幅に強化されているのが特徴となっています。そのため、よりGTIらしい身軽さを実感できるようになりました。

 

2009〜2014年式「6R」で初のDSG搭載

 

2009年のモデルチェンジ当初のポロGTIは現在よりも丸みを帯びたルックスで少々迫力に欠ける気もしますが、これはこれでまさに「羊の皮」といった感じもします。

みな

新しくなるほど水平基調が強められて、幅感を感じるように進化してきたんだよね。

実際に全幅も広くなっていくんだけどね。

 

この世代のポロは全幅1,685mmと相当コンパクトで、現在のドイツ車では考えられないコンパクトさです。ちなみに現行ポロの車幅は1,750mmで65mmの差があります。

排気量も1.4TSIなので、「ホットハッチ」と呼ぶには少々物足りない気もしますが、それでも軽いボディでありながら約200馬力で250Nmあるので意外とよく走ります。

ポロGTI「6R」のザックリ諸元表

◎サイズ全長3,995mm×全幅1,685mm×全高1,460mm

ひと言…全幅1,685mmと驚きの小ささ。2018年式以降は1,750mmに拡大。

 

◎エンジンスペック1.4TSI 179ps/250Nm(最大トルク2,000~4,500rpm)

 

◎0-100km/h加速タイム6.9秒

 

◎ホイールベース2,470mm

 

◎最小回転半径4.9m

 

◎トランスミッション7速乾式DSG

ひと言…2018年式以降は湿式6速となるが、実際ダイレクト感はそこまで違わない

 

◎車両重量1,210kg

 

◎JC08モード燃費16.6km/L

ひと言…実燃費は大体カタログ値の60~70%が目安です。

アウディS3のシフトアップ時のエンジン回転数を詳しく解説!満タン法での実燃費はカタログ値の60%!《燃費編》

2020年3月2日

 

◎タイヤサイズ17インチ 215/40

 

◎オススメカラーホワイト・ブラック

ひと言…フロントの赤いライン装飾が特長なので、ボディが赤だと目立たなくて何だかもったいない。

【参考】VW公式サイト(Polo GTI)

 

ポロGTIとしては初めてのDSG搭載車であり、これ以前はDSGですらないことを考えると、古い年式といってもこの辺りが限界かなと感じます。どうしても100万以下で欲しい場合には視野に入りますが、走行距離は多くても5万km以内で探しましょう。

みな

でも全幅1,685mmと超コンパクト!5ナンバーのホットハッチなんて今はもうほとんど無いからねぇ。

それでこの走りは確かに魅力だね。

 

装備としてはGTI共通のフロント部のハニカムグリルやレッドラインに始まり、クローム仕上げのマフラー・タータンチェック柄のシート・各所のレッドステッチ等、GTIモデルのデザイン文法を踏襲しています。

ちなみに大手中古車サイトでは、「ポロGTI」ではなく「ポロ」内のグレードとしてカテゴライズされることもあるので探す時は要注意です。

 

2015〜2017年式「6C」で1.8TSIへ

 

2015年にはマイナーチェンジされ、走りやデザインが一部変更されて魅力アップとなりました。全幅1,685mm&5ナンバーは維持されており、まだまだ貴重な小型ホットハッチと言えます。

ポロGTI「6C」のザックリ諸元表

※エンジン以外は「6R」と同じ。

 

◎エンジンスペック1.8TSI 192ps/250Nm(最大トルク1,250~5,300rpm)

 

◎0-100km/h加速タイム6.7秒

 

変更点としては、エンジンの排気量アップとフォルクスワーゲン初のLEDヘッドライトが採用されました。車両価格も約330万とGTIモデルとしては破格のプライスでした。

ちなみに、ナビ付きならLEDヘッドライトは必ずセットとなっていて、ほとんどの車両で搭載されるのでイイ感じです。追加オプションはほぼ無く、後はサンルーフとアルカンターラシートの合計4つだけとなっています。

みな

逆に言うと、ポロに付いてるオプションは元からほとんど付いてるから、追加がいらないっていうことなんだよね。

そう、アウディのS3と同じだよね。

 

2018年から第6世代「AW」へ移行

 

2018年(平成30年)には、実に8年ぶりとなる正式なモデルチェンジが行われ、見た目も中身も一新されました。

ポロGTI「AW」のザックリ諸元表

◎サイズ全長4,075mm×全幅1,750mm×全高1,440mm

ひと言…ついに全幅1,750mmへと拡大される。

 

◎エンジンスペック2.0TSI 200ps/320Nm(最大トルク1,500~4,350rpm)

 

◎0-100km/h加速タイム6.7秒

ひと言…ゴルフ8の標準モデルよりはとびっきり速い。

ゴルフ8は内外装の見た目とマイルドハイブリッドの走りが素敵!ただタッチパネルは…?《総合評価編》

2021年11月11日

 

◎ホイールベース2,550mm

 

◎最小回転半径5.1m

 

◎トランスミッション6速湿式DSG

ひと言…2018年式「AW」以降は湿式6速だが、実際ダイレクト感は以前の乾式DSGとほぼ同じ

 

◎車両重量1,290kg

 

◎JC08モード燃費16.1km/L

ひと言…実燃費は大体カタログ値の60~70%が目安です。

アウディS3のシフトアップ時のエンジン回転数を詳しく解説!満タン法での実燃費はカタログ値の60%!《燃費編》

2020年3月2日

 

◎タイヤサイズ17インチ 215/45

 

◎オススメカラーホワイト・ブラック

ひと言…フロントの赤いライン装飾が特長なので、ボディが赤だと目立たなくて何だかもったいない。

【参考】VW公式サイト(Polo GTI)

 

水平基調が強められ、GTIのアイデンティティであるフロントのレッドラインがライト端まで貫かれています。攻撃的なエクステリアへの変更に伴い、全幅も1,750mmまで拡大して迫力アップしたものの、ついに3ナンバーとなりました。

GTIのアイデンティティである赤色を散りばめた、男前なポロGTIの見た目をチェック!《エクステリア編》

2020年6月15日
みな

あらら、取り回しの良さが魅力だったのに…。

ま、まぁ車内もちょっと広くなったし…。

 

これまでの元気いっぱいのヤンチャな走りはそのままに、排気量はホットハッチの主流となる2.0Lターボへとアップしました。試乗した感覚では、出足から60km/hくらいまでは非常にリニアで痛快な走りを味わえます。

超爽快・痛快な走行フィールのポロGTI、ゴルフGTIを超えるアグレッシブな走りに驚き!《走行性能編》

2020年6月23日

 

インテリアも相当アグレッシブで、初めて乗り込んだ時にはあまりの赤さに驚くと思います。しかし、よく見ると少しマットな仕上げは意外と上品で、プラスチック感はあるものの多少重みを感じさせる点はさすがワーゲンという印象でした。

ポロGTIだけのデジタルメーターは全画面表示がとっても便利!スイッチ等の質感はどう?《インテリア編》

2020年6月17日

 

オプションは3つありますが、覚え方はカンタンで「①」・「①+②」・「①+②+③」の3通りしかなく、最も上位のオプションがあるかどうかを探せば、そのクルマの仕様が分かるという感じです。

ポロGTI「AW」オプション一覧

Discover Proパッケージ…純正ナビのほか、TV映像やオーディオ・車両情報等を8インチのタッチスクリーンで操る総合情報システム

テクノロジーパッケージ…デジタルメータークラスター「Active Info Display」、スマートフォンワイヤレスチャージング

セーフティパッケージ…駐車支援システム”Park Assist”、後方死角検知機能、パークディスタンスコントロール・リヤトラフィックアラート等

 

この時期は、ちょうどデジタルコックピットが人気になってきた頃なので、デジタルメータークラスターはほとんどの車両に搭載されています

みな

ザックリ見たけど90%以上は付いてるみたい。この頃は最新装備で話題になってたんだよね。

アウディのバーチャルコックピットと同じだね。

 

ドイツ車主要メーカー4社のデジタルコックピットを比較した記事もあるので、各社比較してみるとなかなか面白いです。

今は逆にアナログ針のメーターが減ってきているので、リアルな針が動く感覚が好きなら、あえてアナログを狙うのもアリだと思います。

ドイツ車4台のデジタルコックピットを徹底比較!お気に入りの表示タイプはどれ!?【ベンツ・VW編】

2020年5月8日

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2020年5月4日

 

ポロGTIは70万~280万で探そう!

 

各年式ごとに価格帯をまとめて見ると以下のような感じです。走行距離は3万km以下で絞っていますが、2009~2014年式のみ半数以上が5万km超であったため、7万km以下まで拡大してチェックしています。

みな

やっぱりスポーツモデルって中古車だと走行距離が多くなるんだよね…

そりゃ走り回るためのクルマだからねぇ。

 

新車価格は概ね300万~350万なので、6~7年落ちくらいの「6C」なら半額の150万くらいで狙える計算となります。この価格帯でドイツ車のホットハッチに乗れると考えると、とってもお買い得ではないかと感じます。

では年式順に、中古車の傾向と注意点について見ていきます。

 

2009~2014年式「6R」なら100万以下

 

2009年から始まった第5世代のポロGTIに最も安く乗るなら、この「6R」から選ぶことになります。やはり走らせてナンボの車種なので、走行距離は5万km~7万kmがメインとなり、低走行の車両はかなり少ないです。

この世代のギアは7速乾式DSGで、乾式は現在主流の湿式と比較して軽く仕上がる点がメリットですが、なかなかに壊れやすいと話題なので古い個体は特に注意が必要と言えます。

みな

でもほら、何回かリコールあったしディーラーで交換してもらえばOKなんじゃないの

それが一概にそうとも言えないんだよね…。

 

リコール対象の部分だけでなく、そもそもクラッチが擦り減りやすかったり、基盤が壊れやすかったり…と、当時のポロGTI初搭載となったDSGには不安な箇所が残っていると言われています。

中古車価格は70万~120万くらいで、装備を求めるより走行距離がなるべく短いクルマを選ぶことで、クラッチも長持ちしてよいのではと思います。

 

2015~2017年式「6C」は150万前後

 

続いては、マイナーチェンジした通称「6C」のポロGTIです。価格帯は120万~180万と少し上がりますが、走行距離3万km以下でも十分な数があり安心です。

純正ナビはまだ「Discover Pro」ではないものの、90%のクルマには搭載されているので、ボディカラーや走行距離等に集中してクルマを選ぶことができるはずです。

そして、この時の目玉ポイントとしてLEDヘッドライトの初採用が挙げられますが、純正ナビ+LEDヘッドライトはセットなので、純正ナビさえ付いていればLEDヘッドライトも装着されています。

みな

ふむふむ、純正ナビが入っているかどうかさえ確認すればいいってことね。

うん、探しやすくて楽チンだね。

 

2018年式~「AW」は250万前後

 

正式なモデルチェンジ後の2018年式以降を見ると、価格帯は220万~280万と一気にジャンプアップした感があります。やはり最新モデルというところが大きいと思われます。

しかし魅力も多く、デザインが一新されてより精悍な顔つきになったこと、純正ナビが「Discover Pro」へ変わったこと、初のデジタルメーター「Active Info Display」が採用されたことなど、内外装の様々な箇所がバージョンアップされています。

VW公式サイト「Discover Pro」

 

さらに試乗した印象では、誤解を恐れずに言えばゴルフGTIを超えるほどのキビキビさで、「これぞホットハッチ!」と思わずため息が出るような素晴らしい仕上がりです。エキゾーストサウンドも迫力があり、明らかに通常のポロとは違います。

 

ただし足回りは結構硬めなので、初めてのドイツ車という場合は一度試乗してから決めたほうが安心です。車に長時間乗ると腰や背中が痛くなる人は、高級シートクッションのエクスジェルをオススメします。

エクスジェルは車向け高級シートクッション!座り疲れを大幅に軽減する「体圧流動分散」で腰痛も気にならない!

2020年11月17日

 

運転による腰痛は血行不良が原因と言われていますが、実はクルマ自体に原因が潜んでいる場合もあります。

腰痛予防の対策3選と一緒にご紹介していますので、お金をかけずに解決してみたい人はまずこちらの記事を参考にしてみましょう。

運転すると腰が痛くなる原因は血行不良!腰痛を防ぐための効果的な予防対策を3つに厳選してご紹介!

2022年7月16日

 

お得に買うならオススメはコレ!

 

もし私がポロGTIを買うなら、以下の2つのどちらかを狙います。どの年式であっても、走りが楽しいことには変わりないので、安く買うか充実装備を狙うかの2択になろうかと思います。

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  • 選択肢その1…100万以下

2009~2014年式の「6R」で走行距離5万km以下

カスタム車は乗り方が荒いかもしれないためノーマル仕様。あとボディカラーは赤いラインが映えるホワイトかブラック。

 

  • 選択肢その2…230万~270

2018年式以降の「AW」で走行距離2万km以下

カスタムはやっぱり一切なし、そして同じくボディカラーはホワイトかブラック。

 

100万以下でとにかく安く乗る

 

なるべく安く乗りたい場合は、2009〜2014年式で100万以下の車両を狙います。全幅1,685mmと1,700mmを切るほどコンパクトなスポーツモデルは結構なレア物です。

ただ、DSGのダメージ具合は非常に気になるので、走行距離は5万km以下でがんばって探すと思います。DSGを修理に出すと、基盤だけなら10万少しで修理できますが、マルッと交換だと50万以上かかることもあるので要注意です。

みな

走行距離が短くても、トルコンATみたいに乗ってたら状態が良くなかったりするけど…。

そこはもう確認しようが無いよねぇ。

 

約250万で最新モデルを長く乗る

 

もう1つは、2018年式以降の「AW」で走行距離2万km以下の状態の良いクルマを買って、長く乗るという選択です。

 

最新装備の「Discover Pro」LEDヘッドライト(標準装備)デジタルメータークラスター「Acrive Info Display」、さらに200ps/320Nmを発揮する2.0TSIエンジンとどこを見ても充実しています。

250万となるとゴルフ7の中古車も狙える価格帯ですが、それでもポロGTIの走りは紛れもなくホットハッチそのものなので、ガリガリ走らせたい人には十分魅力的な選択だと思います。

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2021年10月15日

 

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まとめ

 

ポロGTIは、意外と知られていないホットハッチですが、コンパクトなサイズと価格が魅力です。ゴルフGTIとは走りのテイストが随分異なっていて、とにかく元気でキビキビ走るネズミのようなクルマです。

みな

ネズミ…!?それって、褒めてる…んだよね?

うん、褒めてるほめてる。

 

2018年式以降ではインテリアも思わず興奮するくらいの赤さで、質感も車両価格からすると十分なクオリティです。スポーティなクルマが良いけど荷物も積めてどこでも乗っていけて…という人には刺さる1台ではないかと思います。

※ポロGTI試乗レビュー

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2020年6月12日



 

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