輸入車のディーラーは行ったことの無い人から見ると、何だかハードルが高く感じがちです。
実際に1年で何度もアウディに整備に行ったり、ベンツやBMW・ワーゲンにもよく試乗に行く私からすると決してそんなことはありません。
一番通ってた頃なんて、毎月どこかのディーラーに試乗に行ってたよね…。
S3に乗り換える前くらいかなぁ。
国産車ディーラーと同じように、輸入車ディーラーにも気軽に入って何の問題もありませんが、確かにディーラーごとの雰囲気というのは多少違いがあると感じます。
そこで今回は、代表的なドイツ車であるアウディ&フォルクスワーゲンのお店の雰囲気をご紹介してみたいと思います。二の足を踏んでいる人でも足が向くようになれば嬉しいです。
まぁもちろんお店やスタッフによって違うという前提は置いといて、だね。
でもどこも雰囲気は似てるんだよなぁ。
ちなみに前回はベンツとBMWのディーラーについてお店の雰囲気をご紹介しているので、ぜひそちらも併せてご覧ください。
あくまでも個人の感想で、人それぞれ感じ方は違うはずなので1つの意見として参考にしていただければ幸いです。
アウディは初めてでもOK!
アウディでは、
来るお客さんを迎える姿勢は、
おすましでも体育会系でもありません。
誰でも大歓迎とはいきませんが、
気軽に足を運べるような雰囲気はあり、
輸入車ディーラーでは入りやすいです。
それってオーナーだから慣れてるだけじゃ…。
い、いやいや!ちゃんと比較してるよ!
初めての人でも、
アウディはこんなクルマですよという、
基本的な所から丁寧に説明してくれます。
やはり、
元々ベンツやBMWと比べると、
人気が出たのが遅いためだと思われます。
私がアウディに初めて行ったのは、
シングルフレームが出始めた頃で、
知名度はまだまだといった時代でした。
当時は国産のコンパクトカーで、
ともすれば乗せてもらえないかもと、
不安を抱きながら訪問してみました。
しかし、
店内で乗換を検討中だと伝えると、
その反応は予想を裏切るものでした。
アウディも気になる旨を伝えると、
「どうぞ好きなだけ試乗してください!」
と国産ディーラーのような反応でした。
確かにベンツやBMWでは考えられないかも。そこまでウェルカムな感じはさすがに無い気がするなぁ~。
そりゃもちろん人によるんだけどね。
さすがに今は、
そんなスタッフは少ないと思いますが、
雰囲気自体はそこまで変わっていません。
同クラスのモデルだと、
ベンツ・BMWより安い価格であるため、
購入候補には上がりやすい気がします。
初めて輸入車に乗ってみたい人が多く来るのかも。
気負わずに行けるのは嬉しいね。
現在はベンツのAMGのように、
アウディスポーツと区別されていて、
相当なスポーツモデルも試乗できます。
アウディスポーツのお店があれば、
RSシリーズや夢のスーパーカーR8も、
普通に試乗することができちゃいます。
え?アウディスポーツでR8も試乗できるの!?
うん、ちゃんと用意されてるはずだよ。
フォルクスワーゲンはさらにお気軽!
最後は、
アウディやポルシェの親会社でもある、
超巨大組織のフォルクスワーゲンです。
とても大きな会社なので、
敷居が高いと思うかもしれませんが、
実際はその逆で非常に入りやすいです。
「ゴキゲン♪ワーゲン」という、
日本向けのポップなスローガンを見ても、
その身近さが感じられると思います。
ドイツ本社からは、ワーゲンと自称しちゃダメ!って怒られたんだよね。
でも結局そのまま変わらなかったね。
どこのディーラーでも、
みんな笑顔で愛想の良い対応なので、
輸入車という雰囲気はほぼありません。
おそらく、
他の輸入車ディーラーと比較すると、
かなり親しみやすいと言えます。
大きな理由としては、
ドイツ車の中では最も価格帯が低く、
様々なお客さんが来るからだと思います。
国産車からの乗り換えで、
初めてのドイツ車となる人も多いため、
間口が広い感じになったのだと思います。
店内の装飾も、
高級感というよりはシンプルな印象で、
明るく開放的なインテリアと言えます。
また、
他メーカーと大きく違うポイントとして、
どのモデルも必ず試乗が可能です。
トップモデルである、
アルテオン・ティグアン・ゴルフRでも、
どこかには試乗車があるはずです。
例えばアウディだと、
S6やRS4のような希少なモデルは、
試乗できないことがほとんどです。
S5まではたまに見るけど、S6とか超激レアだよね。
チョイスが渋すぎてカッコいい…。
高いモデルであればあるほど、
一度は試乗したくなるのが普通ですが、
他メーカーでは意外と用意されていません。
その点フォルクスワーゲンでは、
全国のどこかには試乗車があるため、
必ず実車をチェックすることが可能です。
輸入中古車はプロに相談!
輸入車を中古車で選ぶ時は、
整備状態や細かな修復歴といった、
専門家しか分からない点もあります。
またグレードや仕様についても、
標準装備かオプションかが分からず、
思わぬ失敗をする可能性もあります。
そうなんだよね、つららーって書いてあるだけだから分かんないよねぇ…。
当時のカタログは見れないしねぇ。
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まとめ
輸入車のディーラーは、
一度も行ったことのない人からすると、
敷居が高そうな感じがあります。
しかし実際は、
それほどハードルが高いわけでもなく、
国産車と同じように試乗も可能です。
ドイツ車の中では、
アウディとフォルクスワーゲンは、
入りやすい雰囲気が特徴です。
もし輸入車を検討中なら、
複数のメーカーを試乗検討して、
ディーラーの雰囲気を感じてみましょう!
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近くにオーナーがいるなら実際に褒めてみよう!
やっぱり分かってても嬉しい…。