アウディQ3スポーツバックとベンツGLA200dの違いを比較!似たクラスでもエクステリアや走行性能は違う!






好条件の中古車を安く手に入れる

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

☆左右に広い足場で倒れる心配のないゴミ箱!

☆移動式オービス対応のユピテル製レーダー探知機!

 

-記事内に商品プロモーションを含む場合があります-

今回はコンパクトSUVとして人気の、アウディQ3スポーツバック35TFSIとベンツGLA200dを比較してみます。

同じような価格帯ですが、ガソリンとディーゼルの違い以外にもアウディとベンツの違いは色々あります。

エクステリアやインテリアの他、両者を試乗してみての走りの違いを詳しくご紹介してみたいと思います。

 

※Q3スポーツバック試乗レビュー

Q3スポーツバックはアウディのお洒落クーペSUV!サイズ・価格・オプションをまとめてご紹介!《概要編》

2020年11月14日

※GLA200d試乗レビュー

GLA200dの2.0Lディーゼルエンジンはパワフルで街乗りに最適だが、上限は4,500回転まで!【走行性能編】

2021年3月18日

 

記事の執筆者について:S3スポーツバックに乗るアウディ歴15年超の輸入車好き。タイヤ業界で10年以上の勤務経験(タイヤアドバイザー資格)、ディーラーでのサービスフロント業務・エンジニア経験(国家整備士資格)あり。月間30,000PVの輸入車レビュー・タイヤ通販のブログ管理人。 ≪詳しいプロフィール

サイズ・価格の違いをチェック

 

まずは両者のサイズを比べてみると、やはりどちらも輸入車らしく大きめではあります。

全幅1,850mmというのは日本の道路だと結構な大きさで、路上駐車のクルマを避けたりする時には狭さを感じるハズです。

 

■ アウディ・Q3スポーツバック全景

 

■ ベンツ・GLA200d全景

Q3SB vs GLA200d 寸法
  • 全長

Q3スポーツバック4,520mm

GLA200d4,440mm

  • 全幅

Q3スポーツバック1,840mm

GLA200d1,850mm

  • 全高

Q3スポーツバック1,565mm

GLA200d1,605mm

 

輸入車のSUVではコンパクトな部類ですが、国産車ではすでにハリアーやCX8といった最上位SUVと同等サイズとなります。

みな

ハリアーで1,845mm、アルファードやエルグランドで1,850mmだから同じくらいだね。

やっぱりドイツ車は大きいなぁ…。

 

注目すべきポイントは全高で、Q3スポーツバックは1,565mmと抑えられていてGLAより35mmも低くなっているのが特徴です。これによりSUVでも低く構える精悍な印象を与えます。

 

見た感じは決して小さくはありませんが、あくまでもキュッと美しく整った印象なので威圧感を全面に押し出してはいません。

みな

アウディらしいクールな感じが上手く伝わってくるよね。

やり過ぎない絶妙な迫力と言えばいいのかな。

 

一方のGLA200dは先代とは随分雰囲気が変わりました。先代はコンパクトで取り回しやすいSUVだったので、どこにでも走りに行ける気軽さが魅力のモデルでした。

 

今回のGLAはとにかく溢れる量感が魅力で、全高も高くなって立体駐車場には収まらない大きさになりましたが、そんな欠点も吹き飛ばす大迫力です。

 

おそらくベンツを詳しく知らない人が今回のGLAを初めて見たならば、決してエントリーモデルには見えないと思われます。

見る人によってはEクラス相当のSUVだと言われても、納得してしまうかもしれません。それくらい私が初めて見た時もオラオラ言ってました。

みな

まぁGLEになると全長4,9m・全幅2m超っていう信じられないサイズなんだけど…。

ドイツ車のSUVは日本では大きすぎるよね…。

 

走行性能はGLA200dの勝利!

 

次に肝心の走りを見てみると、これはディーゼルエンジンにも関わらずGLA200dの圧勝で、Q3スポーツバックは遠く及びません。

Q3スポーツバックは1.5Lガソリンターボ、GLA200dは車名の通り2.0Lディーゼルエンジンで、確かにディーゼルは高回転まで回りません

 

しかしそれでも、ディーゼルとは思えないキビキビした反応と心地良いサウンドを味わうと、Q3スポーツバックに乗ろうとは思えません。

みな

えーっ、そこまで言っちゃうの!?

いや、ホントに気持ちよく走るからね。

 

Q3スポーツバックは物足りない

 

Q3スポーツバックから見ていくと、エンジンは1.5Lのターボエンジンで出力は150ps/250Nmとなっています。

新車価格では概ね500〜600万といったところで、CセグメントのSUVとしてはGLA200dとも似たような価格帯となっています。

 

■ Q3スポーツバック グレード別価格帯一覧

 

Q3スポーツバックと近いクラスのQ2・Q3・Q5等の価格帯の新車価格を比較したい人は、アウディの新車価格ランキングの記事を参考にしてください。

【2024年版】アウディ全車種&全グレード106種類の新車価格ランキング一覧!価格順に並び替えもできる!

2022年11月15日

 

アウディのTFSIエンジンも定評のあるエンジンなので、心地よい加速感を期待してアクセルを踏み込んでみますが、意外と鈍いレスポンスです。

ジェントルと言えば聞こえがいいですが、深く踏み込んでもサウンドばかりが大きくなり、スマートな外観に似合わないもっさり加減です。

みな

あーっ!オシャレクーペにもっさりなんて言っちゃダメ!

だって、期待外れでガッカリしたんだもん…。

 

静かに街乗りする分には必要十分な加速を見せてくれますが、シートに張り付くようなパンチのある加速は全くありません

もし見た目のアグレッシブさと乗り味をジャストフィットさせるなら、45TFSI(230ps/350Nm)を選ばないとイイ感じにはなりません

 

GLA200dはキビキビ元気いっぱい

 

一方のGLA200dに搭載される2.0Lのディーゼルエンジンは150ps/320Nmの出力で、やはり320Nmという太いトルクが走りにも効いてきます。

新車価格は約500万なのでQ3スポーツバックと似た価格帯です。よりパワフルなAMGモデルになると700万と900万の2種類が用意されています。

 

■ GLAシリーズ グレード別価格一覧

 

乗り始めて最初に感じるのは、アクセルに対するリニアで心地よい反応です。

出足はアウディやBMWと比較してもかなり敏感な印象で、車重1,700kgのクルマにとっては少々やり過ぎとも感じられるほどの加速フィールです。

みな

初速の乗り方は、一瞬AMGのA35を思い出すくらい気持ちいいトルク感だよね。

かなり思い切った調整にしてきた感じ。

A35セダンは爽快で刺激に溢れた走行フィール!小さくてもAMGのエッセンスがたっぷり!《走行性能編》

2020年10月1日

 

概ね40km/hくらいまではその過敏とも言える加速感を維持しており、通常の走行モードなら選択ギアに関わらず常にサッと再加速できます。

しかし段々と速度が上がってくるにつれ、ディーゼルの高回転まで回せないもどかしさが強くなり、ボディの重たさを感じるようになります。

 

ディーゼルエンジンは高トルクですが、全開加速で踏み込んでも4,500回転で頭打ちになるので、突き抜ける気持ちよさはありません。

 

ただしディーゼルエンジンとしてはかなり気持ちよく回る方で、アウディやBMWよりは走る楽しみを感じられるハズです。

みな

加速時のサウンドもなかなか迫力があってイイ感じ。

思わず深く踏み込みたくなる音だよね。

 

どちらかを選ぶならGLA200d

 

両者を比較すると、Q3スポーツバックのガソリンエンジンは魅力ではありますが、実際の走りはGLAの方が心地よいです。

Q3スポーツバックのエンジンは吹け上がりが非常にゆっくりなので、上まで回りきったとしても爽快感に欠ける点が残念です。

ハンドリングもGLAの方が機敏な印象で、右左折の多い街中でもサイズ感を気にせずシャキシャキと走れると思います。

一方で静かなドライブを楽しむなら、滑らかなレスポンスが魅力なQ3スポーツバックの方が車内も静かで優雅な時間が過ごせます

みな

ファッション重視のクルマだよね。峠を走りたいなら45TFSIかな。

特に斜め後ろからのルックスが抜群だね。

 

まとめ

 

アウディのQ3スポーツバックとベンツのGLA200dを比べてみると、見た目と走りのどちらを重視するかによって選ぶべきクルマが変わります。

見た目の洗練さを重視するなら、最近流行りのクーペSUVであるQ3スポーツバックがモダンで魅力的です。

一方、キビキビと元気よく走り回りたい人にはディーゼルのネガをさほど感じないGLA200dの方が楽しいカーライフを過ごせるハズです。

みな

GLAはベンツらしい威圧的なデザインも好きな人は多いんじゃないかな。

デザインもそうだけど、とにかく大きいよね。

 

どちらもドイツ車としてはエントリーモデル寄りのクルマではありますが、どちらもしっかりとクラフトマンシップを味わえます

 

より効率的・より安くお目当てのクルマを探すには、中古車サイトに公開される前の段階でクルマを探すことができる「非公開車両お探しサービス」がオススメです。

一般公開される前の人気グレード・低走行車・ディーラー試乗車等を一足早く優先的に探すことができるので、好条件のお宝クルマが見つかる可能性が飛躍的に高まります

大手ガリバーと提携している「ズバブーン」なら、無料でプロ専任担当者が付いてくれるので、自分の要望を伝えるだけであなたにピッタリのクルマを探し出してくれます。

無料で非公開車両が探せる「ズバブーン」はオススメ!輸入車の中古車でもプロが1対1で相談に乗ってくれるので安心!

2021年8月17日
無料登録はたった35秒!

プロの専任担当者がクルマ探しのお手伝い!

 

また、安心できる輸入中古車は「楽天Car中古車販売」でも探すことができ、多くのケースで30,000〜100,000ポイント超の大量の楽天ポイントが手に入ります。

グーネットとも提携しているため、グーネットと同じクルマなら楽天ポイントが付く「楽天Car中古車販売」の方がオトクです。

また、楽天Car直販のクルマだと、現在はまだ台数が少ないものの仲介料のカットによりさらに格安かつ充実保証で購入が可能です。

みな

直販の場合は完全オンラインで手続きが完結するのも特徴だね。家に居ながらクルマが買えるなんてスゴい!

1対1で担当者が付いてくれるよ。

 

※Q3スポーツバック試乗レビュー

Q3スポーツバックはアウディのお洒落クーペSUV!サイズ・価格・オプションをまとめてご紹介!《概要編》

2020年11月14日

※GLA200d試乗レビュー

GLA200dは迫力満点のベンツが誇る小型SUV!まずはサイズや価格、スペック等をチェック!【概要編】

2021年3月3日



 

アウディのアクセサリー集

アウディで使えるインテリア用品を50種類以上まとめてご紹介!どれも1,000~3,000円で気軽に購入できる!

2020年11月29日

みな
50種類を超えるお手頃価格のアクセサリーをまとめてご紹介!輸入車オーナーなら誰でも楽しめます!
状態の良い中古車を誰よりも早くゲット!
カーセンサーやGoo-netといった大手中古車サイトで見れる中古車は、実は全体の30%に過ぎないことはご存じですか?

残りの70%は「非公開車両」と言って、通常は見ることができない、低走行の優良中古車(ディーラー試乗車等)や貴重なオプション装着車が数多く存在します!

無料で非公開車両が探せる「ズバブーン」はオススメ!輸入車の中古車でもプロが1対1で相談に乗ってくれるので安心!

2021年8月17日

無料登録はたった35秒!

プロの専任担当者が探してくれる!

当ブログの情報収集の方針

当ブログは、タイヤ通販やタイヤ価格・交換に関する情報に関して正確かつ信頼できる情報を提供するために、以下のような権威性のある官公庁や各種団体・タイヤメーカー等のサイトを参考にしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です