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S3 Sportsbackのオーナーレビュー、
今回は長く乗らないと分かりづらい、
応答性について踏み込んでみます。

アクセルを踏み込んだら加速する、っていうだけじゃなくて?
その加速の反応が特徴的なんだよね。
ディーラーで試乗しただけでは、
ただとにかく軽いと感じるだけで、
ネガティブな部分は見えないはずです。
長く乗っていると、
意外と抑えられたレスポンスを感じ、
物足りなく感じる瞬間があります。
0-100km/h加速4.9秒のクワトロ!
S3に乗り始めた頃は、
気分もウキウキなのに加えて、
機敏な反応に大満足していました。
特に2,000回転以降は、
おいしい部分がずっと続いて、
途切れなく加速させてくれます。
A3とは全く別の車のようで、
本当にアクセルに足を乗せるだけで、
街乗りはこなせてしまう実力です。
そして0-100km/h加速も相当速く、
280馬力の初期モデルでも4.9秒で、
名実ともにスポーツカーと言えます。


4秒台だとスポーツカーとしても相当速い部類だよね。
国産車ならほぼ敵なしじゃないかな。
ちなみに現行のS3は、
簡易試乗レビューにあるように、
変速時に飛び出す感覚があります。
踏み込んだ時の加速感は、
ますます激しくなった印象で、
バンバン吹かしたくなります。
さらに、
S3にはquattro(クワトロ)と呼ばれる、
優秀な4輪駆動システムがあります。
そのおかげで、
車が手足のように動いてくれるため、
さらにキビキビした走りを楽しめます。

フル加速でも全然ホイールスピンしないところは、さすがクワトロ!
FFと比べたら全く別モノだよね。
ダイナミックモードにすると、
前後の駆動配分が50:50となり、
クワトロの本領発揮となります。
その他にも、
ステアリングが重くなったり、
エンジンのレスポンスが上がります。

S3の本気を見るならダイナミックモードにしないとね。
その分燃費は落ちるけどねぇ。
ただ実はS3のクワトロは、
アウディの歴史で受け継がれている、
本来のクワトロとは少し違います。
この辺りは、
少し詳しい話になってしまうため、
また別記事でご紹介したいと思います。
加速が鈍い速度域がある
しかし、
そんな快速ハッチバックなのに、
走りが物足りない時期がありました。
とてもキビキビと走り、
何の不満もなさそうなS3ですが、
なぜか扱いにくく感じていました。
乗り始めて半年くらい経ったころ、
加速しようとアクセルを踏み込んでも、
クルマが思うように反応しないのです。
例えば黄色信号になった時、
急いで信号を渡りきるために、
強めに加速して渡り切るとします。


あ、そんなことしちゃだめなんだよ!もし黄色だったら止まらないとダメっ!
ほ、ほら、後ろの人にも申し訳ないし…。
こういった時は、
アクセルを約半分ほど踏み込んで、
ちょっと強めに加速して渡ります。
通常であれば、
ドライバーの意図を感じとって、
踏み込みに応じた加速をしてくれます。
しかしS3のエンジンは、
わずかに強くアクセルを踏んでも、
吹け上がらない時が頻繁にあります。

急加速の必要はないけどある程度加速したいってことね。
そうそう、ちょい加速っていう感じ。
例えば、
40㎞/h程度で巡航していて、
70km/hまで急ぎ加速するとします。
その時に、
グッとアクセルを踏み込んでも、
ほとんど反応しないことがあります。
エンジン回転数で言うと、
1,500~2,500rpm付近で踏み込むと、
特に反応が鈍い感覚があります。

一方中間加速と言われる、
高速道路での80㎞辺りからの加速は、
全く快適で何の問題もありません。
街乗りの場合、
50km/h辺りの日常速度域だけ、
何とも使いにくい印象がありました。
扱いづらいSトロニック
どうして、
このような現象が起きるのかと言うと、
原因はとても簡単なことです。
それは、
足の踏み込みに上手く車が反応して、
シフトダウンされないためです。
日常生活で優しく乗る分には、
アクセル反応は非常にリニアで、
車はとても軽く感じるはずです。
しかし、
急ぎ加速したい時に限って、
今度は逆に重たく感じていました。

燃費重視か安全性重視かは分からないけど、せっかくとても速いクルマなのになぁ。
ここは敏感に反応してほしいよね…。
もっと深くまでアクセルを踏むと、
今度は突然3速ほどシフトダウンし、
急加速でシートに抑えつけられます。

しかもターボを使った急加速は、
加速まで約1秒ほどの遅延があり、
急いで加速するには少々遅すぎます。
もしアクセル調整だけで、
簡単に1、2速ダウンできれば、
思い通りに運転できるのに残念です。
30%~50%ほど踏んだとしても、
シフトダウンは1速だけのことも多く、
この辺りが反応が鈍く感じる原因です。
その一方、
交通の流れに乗って走るのであれば、
アクセルに足を乗せるだけでOKです。
そこそこの急加速を試みたり、
手足のように扱おうとしなければ、
最高に余裕のある走りを見せます。

でも流れに乗って走るだけなら軽自動車でいいもん…。
S3は中古でも400万はするもんなぁ…。
対応策としては、
パドルシフトを使う方法がありますが、
感覚的に応答には0.5秒ほどかかります。

理論値は0.2秒と言われますが、
実際の操作時とは解離があるため、
とっさに使うには少々頼りないです。
そして、
アクセルを踏みながらギアを下げると、
ますますスムーズに切り替わりません。
そのため結局は、
そのままアクセルを強めに踏んで、
機械にギア操作させるのが最も速いです。
小物アクセサリーのお買物!
ここで少し休憩して、
アウディに関するグッズ等を、
いくつかご紹介したいと思います。
最初は、
丸型エアコンの吹出口に取り付ける、
カラフルなアルミ製リングです。
取り付けはとても簡単で、
シルバー・ゴールド・レッドなど、
全5色から選ぶことができます。
続いては、
A3・A4・TTなど多くの車種で使える、
アルミ製のパドルシフトです。
標準のパドルシフトは小さいため、
よりカッコよく目立たせたい人には、
とてもオススメだと思います。

形状によっては、A1とかQ2とか他のアウディでも使えそうだけど…。
聞いてみるといいかもしれないね。
最後はWebサイト内で、
タイヤ購入と交換予約をあわせて、
簡単に依頼できるサービスです。
タイヤ購入と同時に、
取付場所も指定できるため、
最小限の手間で交換が可能です。
タイヤ販売&取付予約サイト【タイヤフッド】
まとめ
S3を初めて試乗すると、
とても小気味良く運転でき、
A3よりもかなり身軽だと感じます。
ただ実際乗ってみると、
意外とエンジンは抑えた設定で、
出力を上手く操るのは難しいです。
ベンツやBMWにもある、
流行のダウンサイジングターボでは、
よくある宿命なのかもしれません。
次回は、
どうやってこの特徴を克服したのか、
対策方法を検討してみたいと思います。
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