あなたはタイヤをどこで購入していますか?
実はタイヤ交換するときは、ネット通販を利用すれば店舗より2~3割安く購入できるだけでなく、交換予約までワンストップで完結します。
タイヤは維持費の中でもお金のかかるトコだからね。
ちょっといいタイヤを選ぶだけで、すぐ10万超えになっちゃうよね。
今やタイヤ通販はたくさんあってどれを選べばよいか迷いますが、本当に安くて信頼できる通販ショップは実は意外と多くありません。
当ブログでは、タイヤ価格が安くて全国3,000店舗以上へタイヤ直送&交換が可能な大手2社をオススメしています。
- オススメ人気第1位:タイヤフッド
⇒ピレリ・ミシュラン・コンチネンタルといった国産・輸入高級タイヤからアジアンタイヤまで幅広く揃える。タイヤ交換は全国約5,000の提携店へ無料予約ができ、無料6ヶ月パンク保証も付く安心のタイヤ通販。お得な3%・5%割引クーポンやAmazonギフト券プレゼントも。
- オススメ人気第2位:オートウェイ
⇒タイヤ通販の最大手で新規利用者も多く評判が良い。ナンカン・ハンコック・マキシスといったアジアンタイヤを中心に低価格タイヤが得意。全国3,000超の提携店なら送料無料。
オススメ人気第1位:タイヤフッド(TIREHOOD)
オススメ人気第2位:オートウェイ(AUTOWAY)
コンテンツ
タイヤ通販が安い5つの理由
ディーラーやカー用品店(オートバックス・イエローハット)・タイヤ専門店でしかタイヤ交換をしていない人も多いと思いますが、今はタイヤ通販は低価格で広く知られています。
しかし、「価格が安いのは知ってるけど、何だか疑わしいだよねぇ…」という意見もよく耳にするので、ココではどうしてタイヤ通販が安いのか主な理由を5つご紹介したいと思います。
ネット通販って出始めの頃の印象があまり良くなかったから、今でも不安に感じる人も多いよね…。
最近はしっかりとした実体を持っている企業がほとんどだから心配無用!
中間マージン(流通・固定費)が無い
ネット通販が店舗型(オートバックスやタイヤ館等)と比較して価格が安い最大の理由は、中間マージンが抑えられている点です。
- 店舗を構える必要が無いため、設備投資が抑えられる
- 在庫管理と配送さえ管理できれば良いため、マネジメントに必要な人件費が相当程度圧縮できる
- メーカーから卸売業者等を経由せず販売するタイヤ通販も多いため、流通コストを最小限に抑えられる
通常はメーカーから卸売業者を経由したり、各店舗へ運ぶための流通コストがかかりますが、タイヤ通販では大型倉庫から直送することで大幅にコストカットしています。
大型倉庫では店舗を飾り立てる必要もなく、天井までビッシリと商品を積み上げて保管できるため、非常に効率よくスペースを活用することが可能です。
■ タイヤ通販の大型倉庫(オートウェイ)
こう見るとタイヤ通販もしっかりと実体を持った企業なんだってのが分かるね。
特にオートウェイはタイヤ通販最大手だからね。
営業店舗を持たないことから人件費も最小限に抑えられ、駐車場や展示スペースも不要なので固定費も限界まで下げることができます。
注文から配送までの手続きも多くは自動化され、効率的な在庫管理&配送システムにより安く便利なサービスを提供できます。
型落ち・年落ちタイヤが多い
店舗型のタイヤ販売では店頭に並べているのは必ず現行モデルで、年を跨いで型落ちとなったタイヤは基本的にありません。
タイヤ通販では大量仕入れにより型落ちタイヤも大量に発生するため、通常より安い価格で購入できる可能性が高まります。
1世代前でも最近のタイヤは十分性能が高いからね。
コストパフォーマンスは抜群だね。
ただ、年落ちタイヤは消費者のイメージがイマイチであることから、店舗型ではあまり販売されることはありません。
しかし、タイヤは製造より3年間は新品の性能を維持することが業界では常識で、あくまでも使い始めてから使用年数のカウントが始まります。
人気のタイヤ通販では以下のように上記の条件を満たす形でタイヤ製造年基準を規定しており、この製造3年以内というルールを遵守しています。
- タイヤフッド…製造2年以内
- オートウェイ…製造3年未満
- フジ・コーポレーション…製造3年未満
大量仕入れやメーカー直販ができる
タイヤ通販では大型倉庫の直射日光が当たらない場所にタイヤを保管しておくだけでよいため、大量仕入れが可能となり単価を限界まで落とすことができます。
店舗型ならお客さんがタイヤを見て回るために、見栄え良く展示したり値札を立てたりする必要がありますが、倉庫保管ならとにかく縦にうず高く積み上げておけばOKです。
※タイヤ館 店内の様子
タイヤ通販の場合、このスペースをぎっちり詰めて大量に保管できるってコトだもんね…。
土地代も人件費も相当節約できるよね。
タイヤ通販の中には、ユーザーから受けた注文を直接メーカーに発注して指定の取付店へ直送するというシステムで営業していることもあります。
この場合は仕入れる必要が無いため中間マージンを削ることができる上に、大量販売を理由にさらに価格を下げてユーザーへ提供することが可能となります。
タイヤ通販は価格競争が激しい
店舗型の場合には、ライバルとなるのは近隣の実店舗のみであり商圏も限られています。しかしタイヤ通販はインターネットにより日本全国がライバル店舗となります。
インターネットを使いこなすITリテラシーの高い人も多く、ネット検索や口コミサイトで価格の安くないタイヤ通販はすぐに淘汰されるため、常に激しい価格競争が起きています。
確かに「ウチは激安タイヤがたくさん!」って書いてても、全然安くなかったらすぐにバレちゃうよね。
ネットでタイヤを買うっていう時点で、ある程度PCに精通してるだろうからね。
そのため、実際にタイヤ価格を見てみるとディーラーと比較して3〜4割、タイヤ専門店と比較しても2〜3割は安く買える店舗が多いハズです。
例えばオートバックス・イエローハット・タイヤ館といった有名な店舗型と、代表的なタイヤ通販のタイヤフッドで同じタイヤ銘柄の価格比較をすると以下のような感じです。
■ タイヤフッドのタイヤ価格一覧
タイヤ種類/販売店 | 店舗型(※1) | タイヤフッド |
ブリジストン REGNO GR-XⅡ | 60,300円 | 40,000円(-34%) |
ブリジストン POTENZA S001 | 59,400円 | 35,100円(-41%) |
ピレリ CINTURATO P7 | 35,700円 | 26,740円(-25%) |
ミシュラン Pilot Sport 5 | 41,900円 | 23,330円(-45%) |
コンチネンタル SportsContact5 | – | 36,090円 |
※1 オートバックス・イエローハット・タイヤ館いずれかの実売価格
※2 18インチ 225/40(45)にて市場価格を独自調査(2024)
元々が18インチの高級タイヤだから、3割安いと約40,000円も違うんだね。
小さい径だとタイヤ・ホイールセットも買えちゃいそう。
ネットでの価格競争を続けていると、結局は超大型倉庫で大量仕入れができるかどうか・流通経路をどこまで一元化して中間マージンを削れるかといった点が重要となります。
すると大規模に展開するタイヤ通販が最も価格競争力も強いという結果となり、現在ではタイヤフッド・オートウェイ・フジ・コーポレーションが3強といった図式ができています。
※ タイヤフッド徹底解説
※ オートウェイ徹底解説
※ フジ・コーポレーション徹底解説
安価なアジアンタイヤも豊富
「ネット通販でもまだ高い…」という人にオススメなのが、日本以外のアジア地域で作られたアジアンタイヤです。
10年以上前は品質規格も統一されておらず、粗悪品が販売されていた事実もありますが、今は国際規格を通過した安全なタイヤしか買えません。
そう、昔は中国人の農家がボロ小屋で作業してた…なんて話もあったよね。
でも、当時だって個人輸入くらいでしか手に入らなかったと思うけど…。
現在はナンカン(台湾)やハンコック(韓国)を始めとしたアジアンタイヤは性能も十分で人気があり、自動車メーカーの新車装着タイヤとしてもよく使われています。
ブリジストン・ミシュラン・ピレリ等の人気メーカーと比較すると半額以下で手に入るものの、今は国際規格も通過している安全なタイヤだけなので安心です。
現在のアジアンタイヤは大手メーカーと似た国際規格(ETRTO・DOT)を満たしているタイヤがほとんどで、大手タイヤ通販サイトで販売されている商品なら国産タイヤと同じ感覚で購入しても全く問題ない。
激安タイヤがどこまで安いのか知りたい人は、14〜19インチの激安タイヤを価格比較した記事を以下のリンク先よりご覧ください。
各インチごとのタイヤ4本の最安値だけでなく、タイヤ・ホイールセットの最安値も比較しているのでタイヤをどこで買うのが一番安いのかが分かります。
俗に言う「激安輸入タイヤ」を狙うなら、やっぱりオートウェイが圧倒的な品揃えだね。
レビューも多くて色々参考になるよね。
一方で、やはり性能としてはブリヂストンやミシュランといった人気タイヤの上位モデルと比較すると違いは明らかではあります。
ただ、性能の違いというのはスポーツ走行をしたり時間をかけて乗り比べないと分からないため実感は難しく、気にしなくて良いとも思います。
まぁ路面のフィードバックが…ロールが…って気になる人にはアジアンタイヤはオススメしづらいかもね。
輸入車オーナーはそんな人の方が多いような気が。
アジアンタイヤを中心とする格安輸入タイヤならオートウェイが抜群に品揃えが豊富なのでオススメです。年間250万本以上のタイヤを販売していてタイヤ通販では最大手です。
ハイフライ(HIFLY)やダヴァンティ(DAVANTI)のような今まで耳にしてこなかったようなメーカーもありますが、いずれも国際規格を通過した信頼できるタイヤ達です。
- NANKANG(ナンカン)⇒台湾
- DAVANTI(ダヴァンティ)⇒イギリス
- MOMO(モモタイヤ)⇒台湾
- FINALIST(ファイナリスト)⇒台湾
- COOPER(クーパー)⇒アメリカ
- HIFLY(ハイフライ)⇒中国
- ZEETEX(ジーテックス)⇒ドバイ
- RADAR(レーダー)⇒シンガポール
- MAXTREK(マックストレック)⇒中国
- MINERVA(ミネルバ)⇒ベルギー
- ARMSTRONG(アームストロング)⇒アメリカ
- FEDERAL(フェデラル)⇒台湾
- ATR RADIAL(エーティーアールラジアル)⇒インドネシア
- Pinso(ピンソ)⇒タイ
- NEUTON(ニュートン)⇒シンガポール
- TRAVELSTAR(トラベルスター)⇒アメリカ
- NITTO(ニットー)⇒日本
- DUNLOP(ダンロップ)⇒日本
- BRIDGESTONE(ブリヂストン)⇒日本
- GOODYEAR(グッドイヤー)⇒アメリカ
- FALKEN(ファルケン)⇒日本
- PIRELLI(ピレリ)⇒イタリア
- YOKOHAMA(ヨコハマ)⇒日本
- MICHELIN(ミシュラン)⇒フランス
- BFGOODRICH(ビーエフグッドリッチ)⇒アメリカ
タイヤが安い店オススメランキング11選
では今人気のタイヤ通販を11店に絞って、タイヤ安い店ランキングとしてご紹介していきます。
それぞれの特徴を比較して自分に合ったタイヤ通販を探しましょう。オススメTOP5は以下の一覧表にまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
■ オススメ人気タイヤ通販ランキングTOP5 一覧表
タイヤ通販ショップ名 | タイヤ価格水準 | 提携店舗の有無 | 特徴 | タイヤ種類 | ホイール種類 | 交換工賃 | 送料 | パンク保証 | 直営店舗の有無 |
No.1 TIREHOOD |
★★★★★(非常に安い) 15インチ…18,040円~ |
4,900店舗 | ・質の良い高級タイヤをなるべく安く手に入れたい ・安心できる大企業の運営するサービスを利用したい ・タイヤ通販で唯一オートバックスを交換店舗に指定可能 |
・国産・輸入タイヤの標準〜高級ラインナップが豊富 ・アジアンタイヤ等の低価格タイヤは信頼できるブランドのみ |
44種類 ホットスタッフ トピー ウェッズ等 |
・16インチまで…2,640円 ・17〜18インチ…3,190円 ・19インチ…4,290円 ・20インチ…4,840円 ・21インチ…5,500円 |
・タイヤ1本当たり1,100円 ・タイヤ・ホイール4本セットで4,400円 |
◎ 6ヶ月まで無料 (550円/本で12ヶ月まで保証) (1,100〜1,650円/本で24ヶ月まで保証) |
× |
No.2 オートウェイ |
★★★★★(非常に安い) 15インチ…20,800円~ |
3,500店舗 | ・高品質な激安アジアンタイヤ等の輸入タイヤが豊富 ・提携店舗は小さな修理工場も多く、工賃が安い店もある ・定期的に特価セールやキャンペーンを実施している |
・激安輸入タイヤを幅広く取扱う ・人気タイヤも一通り取扱いあり |
91種類 ヴェルザンディ ファイナリスト エンベリー ユーロスピード等 |
・15インチまで…1,980円 ・16〜18インチ…2,420円 ・19~20インチ…2,970円 (ゴムバルブ交換・廃タイヤ料別途) |
全品無料 (個人宅への配送は330円/本) |
× | × |
No.3 フジ・コーポレーション |
★★★★★(非常に安い) 15インチ…19,200円~ |
2,000店舗 (+直営48店舗) |
・タイヤ通販では圧倒的なホイールの取扱数 ・人気国産・輸入タイヤも幅広く揃える ・実店舗にて安定した技術でのタイヤ交換が可能 |
・人気国産・輸入タイヤを幅広く揃える ・激安輸入タイヤは銘柄を絞ってラインナップ |
224種類 レイズ BBS エンケイ OZ WORK MID ブランドル レアマイスター ホットスタッフ等 |
・16インチまで…2,800円 ・17〜18インチ…3,400円 ・19インチ…4,300円 ※タイヤ・ホイールセット交換工賃 ・12~17インチ…4本6,300円 ・18インチ以上…4本8,500円 |
タイヤ・タイヤホイールセット それぞれ概ね1本当たり1,000円 |
△ 有料 (保証限度額と加入料一覧 2万円まで…5,800円 4万円まで…6,800円 7万円まで…9,800円 10万円まで…13,800円 15万円まで…18,800円 20万円まで…21,800円 25万円まで…25,800円 30万円まで…31,800円) |
○ 全国に48店舗 |
No.4 Amazon |
★★★★☆(安い) 15インチ…19,200円~ |
約4,000店舗 ゴーゴーガレージ グーネットピット タイヤ館等 |
・人気タイヤだけでなくマイナーなタイヤも見つかる ・他のタイヤ通販同様に提携店舗でタイヤ交換できる |
・人気タイヤはほぼ網羅されている ・マイナーな輸入タイヤも見つかる |
20種類 ヴェルザンディ ファイナリスト MID等 |
店舗ごとに異なる ※工賃の目安 ・15インチ…2,300円 ・16インチ…2,500円 ・17インチ…3,000円 ・18インチ…4,000円 |
90%以上は無料 (Amazon発送なら2,000円以上で無料。 他のタイヤ販売店も送料無料が多い) |
× | △ 一部実店舗あり タイヤ館 カーポートマルゼン タイヤショップ4U |
No.5 楽天 |
★★★★☆(安い) 15インチ…18,400円~ |
約4,000店舗 タイヤフッド オートウェイ フジ・コーポレーション |
・幅広いタイヤメーカーが揃い、価格もしっかり安い ・高額なタイヤ購入により大量の楽天ポイントが付く |
・人気タイヤはほぼ網羅されている ・マイナーな輸入タイヤも見つかる |
10種類 ヴェルザンディ MLJ MID等 |
・12~16インチ…2,090円 ・17インチ…2,310円 ・18インチ…2,530円 ・19インチ…3,520円 ・20インチ…3,960円 ・21~22インチ…4,840円 ※タイヤ・ホイールセット交換工賃 ・12~18インチ…4本4,840円 ・19~22インチ…4本6,600円 |
90%以上は無料 (多くのタイヤ販売店で送料無料) |
▲ 有料&ごく一部 (保証限度額と加入料の一例 5万円まで…7,920円 10万円まで…14,300円 15万円まで…19,800円 |
△ 一部実店舗あり タイヤショップZERO タイヤショップ4U タイヤワールド館ベスト等 |
第1位:タイヤフッド
タイヤ購入と同時に交換予約ができるタイヤ通販において、業界最大級のオートバックスを含む約5,000店舗から取付店舗が選べるのがタイヤフッドです。
極限まで安いタイヤ価格に加え、無料6ヶ月パンク保証(有料で最大2年のプレミアム保証へ延長可能)や製造2年以内保証といった利用者の立場に立ったサービスが魅力です。
■ 「タイヤフッド」概要
サービス名 | タイヤフッド(TIREHOOD) |
会社名 | 株式会社BEAD(ビード) |
株主 | ・株式会社カーフロンティア(三菱商事グループ) ・株式会社オートバックスセブン |
累計販売本数 | 70万本以上 |
タイヤ製造年週 | 2年(104週)以内を保証 |
パンク保証 | 無料6ヶ月保証(有料で24ヶ月まで) |
提携店舗数 | 約5,000店舗 |
オススメ度 | ★★★★★ |
特徴 | |
✔ 輸入・国産高級タイヤを豊富に揃える | |
✔ 無料で全国約5,000店舗へ交換予約が可能 | |
✔ ネット通販唯一のオートバックスが選べる! | |
✔ タイヤ交換費用は全国一律で追加費用なし! | |
こんな人にオススメ! | |
高品質なタイヤを大型店舗で安くタイヤ交換したい人へオススメ! |
公式サイト⇒https://tire-hood.com/
タイヤフッドの魅力は大きく3つあります。
1つ目は、ブリジストン・ダンロップ・ヨコハマ・ピレリ・ミシュラン・コンチネンタル…といった人気メーカーの高級タイヤを得意としていて、他を追随を許さない品揃えです。
サイズや扁平率別のタイヤも豊富で、タイヤに拘るクルマ好きな人にとっては非常にオススメです。タイヤ・ホイールセットも多く、安い店ランキングとしても最上位に位置します。
販売タイヤメーカーの一例はこんな感じです。
- YOKOHAMA(ヨコハマタイヤ)
- TOYOTIRE(トーヨータイヤ)
- DUNLOP(ダンロップ)
- BRIDGESTONE(ブリジストン)
- MICHELIN(ミシュラン)
- Continental(コンチネンタル)
- PIRELLI(ピレリ)
- GOODYEAR(グッドイヤー)
- FALKEN(ファルケンタイヤ)
- BF GOODRICH(BFグッドリッチ)
- Gislaved(ギスラベット)
- HANKOOK(ハンコック)
- NITTO(ニットー)
- ROADSTONE(ロードストーン)
- KUMHO(クムホ)
- AUTOBACS(オートバックス)
etc…
コンチネンタルはS3スポーツバック純正タイヤでとってもイイ感じだし、ピレリはF1由来のテクノロジーが魅力だね。
どちらも値は張るけど高性能なタイヤだよね。
2つ目の魅力は、業界最大級の全国約5,000店舗へ直接タイヤ配送&取付が可能な上に、タイヤ通販では唯一のオートバックスと提携している点です。
それもそのはず、なんとタイヤフッドの運営元はオートバックスの親会社であるオートバックスセブンなのです。
誰もが知る大手カー用品店で安くタイヤ交換できるのはココだけです。
3つ目の魅力は、タイヤ価格の安さです。タイヤフッドでは国産・輸入タイヤの中でも上位モデルが多く揃っていて、良いタイヤを履きたい人にはオススメのタイヤ通販と言えます。
高級タイヤになるほど、店舗型と通販の価格差は広がり、ブリジストン・ピレリ・ミシュランといったブランドタイヤだと1本でも数万円の違いが出ることもあります。
■ タイヤフッドのタイヤ価格一覧
タイヤ種類/販売店 | 店舗型(※1) | タイヤフッド |
ブリジストン REGNO GR-XⅡ | 60,300円 | 40,000円(-34%) |
ブリジストン POTENZA S001 | 59,400円 | 35,100円(-41%) |
ピレリ CINTURATO P7 | 35,700円 | 26,740円(-25%) |
ミシュラン Pilot Sport 5 | 41,900円 | 23,330円(-45%) |
コンチネンタル SportsContact5 | – | 36,090円 |
※1 オートバックス・イエローハット・タイヤ館いずれかの実売価格
※2 18インチ 225/40(45)にて市場価格を独自調査(2024)
ハイクラスタイヤの品揃えは他のタイヤ通販の追随を許さない感じ。国産タイヤも輸入タイヤも大体は見つかるもん。
さらに20~30%以上安いんだから凄いよね。
さらに、タイヤフッドは製造2年(104週)以内の新しいタイヤが保証されているのも大きなメリットです。タイヤは年月とともに劣化するので、新鮮さは大切な指標と言えます。
他のタイヤ通販ではオートウェイやフジ・コーポレーションは製造3年以内が保証されていますが、3年に近づくと徐々にヒビ割れも見え始めるので少し不安に感じるかもしれません。
- タイヤフッド…タイヤは製造2年(104週)以内を保証
- オートウェイ…タイヤは製造3年未満を保証
- フジ・コーポレーション…タイヤは製造3年以内を保証
- Amazon・楽天…タイヤの製造年は店舗ごとで大半は保証なし
まぁ実際は多少のヒビ割れって問題無いんだけど、人によっては気になるかもね。
タイヤ内の金属に達しない程度なら大丈夫。
現在タイヤフッドでは無料で3%割引クーポンや5%割引を利用することができます。50,000円で1,500円、100,000円だと3,000円も値引きされるので、ぜひ活用してください。
他にもタイヤの簡単なレビューを書くだけで500円・1,000円のAmazonギフト券がもらえたり、2,200円相当のパンク保証が無料になったりと多くの割引・キャンペーンがあります。
これは見逃せないね!ただでさえ安いタイヤがさらに安く!
これだけ多くの割引・キャンペーンがあるのは今だけかも。
■ タイヤフッドで使える3%OFFクーポン一覧
タイヤフッドのより詳しいタイヤ価格や交換工賃、利用の手順については以下のリンク先にまとめていますので、気になる人はぜひ公式サイトと併せてチェックしてみてください。
第2位:オートウェイ
年間250万本以上のタイヤを販売する、九州を本拠地とする最大手のタイヤ通販です。
アジアンタイヤを中心とした低価格タイヤのラインナップが厚く、全国3,000店舗以上の加盟店でタイヤ取付工賃も一律協定されたタイヤ交換サービス(タイヤピット)を利用できます。
■ 「オートウェイ」概要
会社名 | オートウェイ(AUTOWAYLOOP、タイヤピット) |
設立 | 1969年(昭和44年) |
資本金額 | 4億9,900万円 |
年間販売本数 | 250万本以上 |
タイヤ銘柄 | 20種類以上(国産・輸入タイヤ含む) |
タイヤ送料 | 無料(自宅配送は330円/本) |
タイヤピット加盟店 | 約3,300店舗 |
オススメ度 | ★★★★★ |
特徴 | |
✔ アジアンタイヤを中心に豊富なラインナップ | |
✔ 送料無料で加盟店へ配送して取付が可能 | |
✔ 取付工賃は全国一律で追加費用は一切なし! | |
こんな人にオススメ! | |
とにかく安く早く、国際基準を通過した安心できるタイヤが欲しい人へオススメ! |
※公式サイト⇒https://www.autoway.jp/
オートウェイ最大の魅力は、アジアンタイヤを中心とした質の高い激安輸入タイヤを数多く扱っている点です。16・17インチでも4本セットで30,000円を切る激安ぶりです。
台湾や中国以外にもイギリス・アメリカ・シンガポール等のメーカーを扱っており、国産タイヤと比較して相当安くタイヤが手に入る上に、送料が無料なのも嬉しいポイントです。
- NANKANG(ナンカン)⇒台湾
- DAVANTI(ダヴァンティ)⇒イギリス
- MOMO(モモタイヤ)⇒台湾
- FINALIST(ファイナリスト)⇒台湾
- COOPER(クーパー)⇒アメリカ
- HIFLY(ハイフライ)⇒中国
- ZEETEX(ジーテックス)⇒ドバイ
- RADAR(レーダー)⇒シンガポール
- MAXTREK(マックストレック)⇒中国
- MINERVA(ミネルバ)⇒ベルギー
- ARMSTRONG(アームストロング)⇒アメリカ
- FEDERAL(フェデラル)⇒台湾
- ATR RADIAL(エーティーアールラジアル)⇒インドネシア
- Pinso(ピンソ)⇒タイ
- NEUTON(ニュートン)⇒シンガポール
- TRAVELSTAR(トラベルスター)⇒アメリカ
- NITTO(ニットー)⇒日本
- DUNLOP(ダンロップ)⇒日本
- BRIDGESTONE(ブリヂストン)⇒日本
- GOODYEAR(グッドイヤー)⇒アメリカ
- FALKEN(ファルケン)⇒日本
- PIRELLI(ピレリ)⇒イタリア
- YOKOHAMA(ヨコハマ)⇒日本
- MICHELIN(ミシュラン)⇒フランス
- BFGOODRICH(ビーエフグッドリッチ)⇒アメリカ
輸入タイヤはミシュランやピレリだけでなく、上記に挙げたように今は数えきれないくらい多くのブランドがあり、どのタイヤも最近は国産タイヤに匹敵するほど高性能になりました。
アジアンタイヤを中心とした輸入タイヤも国際規格を通すことが多く品質が相当向上しているので、乗り味に強く拘る人でなければ違いが分からない程度には快適です。
日本で購入できるアジアンタイヤは、日本のJATMAに対して欧州のETRTOと呼ばれる規格に適合しているため、走行には全く問題なく乗り味もかなり向上している。ただし、大手メーカーのハイクラスタイヤと比較すると多少品質は落ちることから、価格との費用対効果を考慮して探すことも大切。
中国人が自宅の小屋でゴミに埋もれてタイヤを作っていた…みたいな商品は無いってコトね。
現地から直輸入しない限りはないんじゃない?
激安輸入タイヤは国産・輸入タイヤメーカーの人気モデルに性能が近づいている一方で、価格は比較にならないほど圧倒的な安さを誇っており、近年非常に人気が高まっています。
例えば、現在オートウェイで扱っているタイヤについて、13~20インチそれぞれの最安値を調べると以下の通りです。タイヤサイズに関わらず豊富に商品が揃っています。
■ インチ別最安タイヤ価格一覧
タイヤサイズ | メーカー・タイヤ名 | 1本当たり価格 |
13インチ | MAXTREK SU-810 | 2,830円 |
14インチ | MAXTREK MAXIMUS M1 | 3,020円 |
15インチ | ZEETEX ZT1000 | 4,400円 |
16インチ | ZEETEX ZT6000 ECO | 5,100円 |
17インチ | MAXTREK MAXIMUS M1 | 5,500円 |
18インチ | ZEETEX HP6000 ECO | 6,040円 |
19インチ | ZEETEX HP3000 vfm | 11,370円 |
20インチ | MAXTREK FORTIS T5 | 12,620円 |
※ オートウェイ公式サイトより(2024)
17インチタイヤでも4本セットで20,000円くらいってコト!?
さらに送料無料かつ工賃も全国一律で安く抑えられるからね。
実際にオートウェイの公式サイトで検索してみると分かりますが、カー用品店のセール商品のようにこの価格帯だと1~2種類しか選べないというワケではありません。
似たような価格帯の激安輸入タイヤが並び、タイヤ1本当たり10,000円以下が多くを占める検索結果となるため、乗り味やエコ性能等の好みに応じて選び分けられます。
ブリジストンの高性能タイヤなら1本で25,000円~35,000円は必要となることを考えると、「高級タイヤ1本分の値段で4本全て交換できるという安さ」がオートウェイ最大の魅力です。
オートウェイ2つ目の魅力は、タイヤフッドと同じく全国3,300店舗の加盟店にタイヤを無料直送&交換できることです。
他店との違いは15インチ以下の工賃が特に安い点で、軽自動車の小さなタイヤなら文字通り「激安タイヤ交換」を実現できちゃいます。
軽自動車向けの小径タイヤなら1本3,000円台から手に入る上に、15インチ以下のタイヤ取付工賃が1本1,980円~と安く設定されているため支払総額では激安と言える水準になる。オートウェイで扱われる輸入タイヤは大手タイヤメーカーと同等の規格を満たしているため、基本性能や安全性は十分確保されており安心して利用できる。
■ タイヤ交換料金
タイヤサイズ | タイヤ1本 | タイヤ4本 |
15インチ以下 | 1,980円 | 7,920円 |
16~18インチ | 2,420円 | 9,680円 |
19~20インチ | 2,970円 | 11,880円 |
※ オートウェイ公式サイトより(2024)
タイヤ・ホイールセットになると、取付工賃は軽自動車で3,300円・普通車で4,400円という低価格となります。しかもタイヤ単品・ホイールセットに関わらず送料は完全無料です。
■ タイヤ・ホイールセット料金
対象車種・タイヤサイズ | タイヤ1本 | タイヤ4本 |
軽自動車 | 825円 | 3,300円 |
普通車~20インチ | 1,100円 | 4,400円 |
例えば軽自動車のタイヤ・ホイール4本セットの最安値を調べてみると、それぞれ14インチ・15インチ・16インチで以下の通りとなります。
- 14インチ…税込32,000円【タイヤ:MAXTREK、ホイール:Verthandi】
- 15インチ…税込39,800円【タイヤ:MINERVA、ホイール:EMBELY】
- 16インチ…税込64,400円【タイヤ:ZEETEX、ホイール:Advanti】
※いずれも送料・4本セット組込料を含んだ価格
またオートウェイの詳しい企業情報や、他のタイヤ通販との価格比較や交換工賃を安くする方法等については以下のリンク先で詳しくご紹介していますので、併せてご覧ください。
第3位:フジコーポレーション
フジ・コーポレーションは宮城県に本社を置く、自動車用のタイヤ・ホイール・カー用品を販売する会社です。広くネット通販をしていますが、実店舗も全国に48店舗あります。
タイヤは国産・輸入タイヤ問わず20種類以上を取扱っており、購入したタイヤ・ホイールは全国の店舗へ送料無料で直送、取付・交換もその場で完了ととっても簡単です。
■ 「タイヤ フジコーポレーション」概要
会社名 | 株式会社フジ・コーポレーション |
設立 | 1971年(昭和46年) |
資本金額 | 12億3,600万円 |
店舗数 | 全国48店舗 |
タイヤ銘柄 | 20種類以上 |
タイヤ送料 | 1,200円/本(店舗配送は無料) |
オススメ度 | ★★★★☆ |
特徴 | |
✔ 国産・輸入車問わずホイールの品揃え抜群! | |
✔ マイカーのホイール装着イメージが分かる! | |
✔ 店舗への送料無料で取付工賃も安い! | |
こんな人にオススメ! | |
タイヤ&ホイールの同時交換で、送料・工賃を抑えてオトクに買いたい人へ! |
公式サイト⇒https://www.fujicorporation.com/
フジ・コーポレーションの最大の特徴は、210種類以上のメーカーが揃う充実のホイールラインナップです。タイヤ通販でここまでのホイールが揃う店舗は他ではまずありません。
例えば、私の乗るS3スポーツバックの18インチホイールの種類を大手タイヤ通販で比較すると、いかにフジ・コーポレーションが豊富にホイールを備えるかが分かります。
タイヤフッドやオートウェイは、タイヤはたくさんあるけどホイールは得意じゃないんだね。
ホイール通販ならフジ・コーポレーション一択じゃないかな。
ホイールに力を入れるフジ・コーポレーションでは、ホイールを自分の愛車に当てはめて装着イメージをチェックできるWebサイト上の優れた機能があります。
その機能が「ホイールフィッティングルーム」で、車種を選ぶと該当ホイールが表示され、デザイン変更やインチアップも自由自在でホイール装着イメージがすぐに分かります。
■ ホイールフィッティングルームのイメージ画像
通常のタイヤ送料は1本当たり1,200円、4本で4,800円が1つの目安となりますが、全国48店舗への直接配送&取付の場合は送料無料となります。
ふむふむ、じゃあ店舗受取りで装着してもらう方がオトクだね。
送料無料だし専門店で装着してもらえるし一石二鳥。
店舗型でありながらタイヤ・ホイールセットも激安価格と言える水準で、簡単操作で装着イメージが見れるのも便利なので、特にホイールが欲しい人にはオススメだと思います。
上手くメーカーが見つかれば大きさに関わらず50,000円以内でタイヤ・ホイール4本セットが買えるので、ホイール価格の安い店ランキングとしてもかなり上位に位置すると言えます。
■ 14~19インチのタイヤ・ホイールセット最安価格
タイヤサイズ | 4本セット価格 | タイヤ銘柄 | ホイール銘柄 |
14インチ | 28,200円 | MILEVER | BRANDLE |
15インチ | 38,300円 | PIRELLI | KOSEI |
16インチ | 47,000円 | DELINTE | BRANDLE |
17インチ | 63,100円 | NEOLIN | BRANDLE |
18インチ | 42,300円 | BFG | WEDS |
19インチ | 62,400円 | NEOLIN | KYOHO |
※ フジ・コーポレーション公式サイトより(2024)
最近は15インチを16インチに、17インチを18インチにとホイールを大きくするインチアップも人気があります。
本来はインチアップをしてもタイヤ外径が変わらないよう複雑な計算が必要ですが、簡単に現在のタイヤサイズを入れるだけで計算できる便利なサイトもあります。
1インチ変わるだけで、見た目は相当引き締まる上に乗り味もスポーティになって気持ち良く走れるので、ぜひ一度は検討してみることをオススメします。
今、公式サイトでは2024年新作ホイール・タイヤ特集として、WORK・WEDS・RAYSの新作ホイールがたくさん紹介されています。
直線基調のエッジの効いたカッコいいスポーツタイプや、威圧感タップリの大口径デッシュデザイン等の魅力的なホイールが素敵です。
フジ・コーポレーションは価格も安く、種類もタイヤ通販随一の品揃えなので、ホイール交換を検討している人はぜひ一度チェックしましょう。
第4位:Amazon
誰もが知る超人気ネット通販のAmazonでも、自動車用のタイヤを手軽に購入することができ、タイヤ交換を提携店へ直接依頼するサービスも同時に提供されています。
Amazonはポイントが付いたりセールが頻繁に実施される上に、価格的には周囲のタイヤ通販を突き放して最安値を叩き出すことも多く侮れないタイヤ通販ショップです。
■ 「Amazon」概要
特徴 | |
✔ 自分のクルマを登録してカンタン検索 | |
✔ 他のタイヤ通販に負けない激安価格 | |
✔ Amazonならではの安心感・利便性 | |
こんな人にオススメ! | |
いつも利用しているAmazonで、とにかく安くお手軽にタイヤ交換したい人へ! |
※公式サイト⇒https://www.amazon.co.jp/
誰もが知っているAmazonにもタイヤ販売があり、タイヤ交換サービスも全国をカバーしているという事実は意外と知られていません。
家電製品から食料品までどんな商品も相場より安く手に入る印象の強いAmazonですが、それはタイヤ・ホイール価格についても例外ではありません。
タイヤ価格を見てみると店舗型と比較しても最大50%OFFという驚くべき水準で、まずは「Amazonで価格チェックしてみる」というのもいいかもしれません。
■ Amazonのタイヤ価格一覧
タイヤ種類/販売店 | 店舗型(※1) | Amazon |
ブリジストン REGNO GR-XⅡ | 60,300円 | 32,100円(-47%) |
ブリジストン POTENZA S001 | 59,400円 | 29,100円(-52%) |
ピレリ CINTURATO P7 | 35,700円 | 22,400円(-38%) |
ミシュラン Pilot Sport 5 | 41,900円 | 21,700円(-49%) |
コンチネンタル SportsContact5 | – | 33,767円 |
※1 オートバックス・イエローハット・タイヤ館いずれかの実売価格
※2 18インチ 225/40(45)にて市場価格を独自調査(2024)
最近はコストコでタイヤ交換とかも流行ってるけど、そっちと比べるとどうなの?
コストコと比較しても安いと思うし、ワンストップなのはどちらも同じだから、会員権も必要無いAmazonがラクでいいかなぁ。
Amazonでは「お客様ガレージ」という機能を使うと、自分の乗るクルマを登録すると自動的に適合タイヤを探し出せます。
タイヤ以外にも多くのカー用品や社外品パーツについて、自分のクルマに合う商品だけをピックアップしてくれるので、大量の商品からお目当ての商品を探し出すのが簡単になります。
■ Amazonのお客様ガレージ
Amazonで自分のクルマを一度ガレージに登録しておけば、タイヤ・ホイール・バッテリー・エンジンオイルといった様々なカー用品がワンクリックで検索できて超便利。
無数の商品群から適合品を一瞬で検索できるので、比較検討がとても簡単になる上に購入間違いも防止できる。
第5位:楽天
Amazonよりポイント付加がスゴい楽天ショッピングでも、タイヤ交換は可能です。楽天経済圏で過ごす人には非常にオススメと言えます。
タイヤフッドやオートウェイ同様に全国の提携店舗へタイヤ直送&交換も可能となっているため、想像以上に便利なのが魅力です。
■ 「楽天」概要
特徴 | |
✔ タイヤは高額なので楽天ポイントが溜まる | |
✔ 様々なセールやキャンペーンで安く買える | |
✔ 全国の提携店舗へ一律料金で簡単タイヤ取付! | |
こんな人にオススメ! | |
使い慣れた楽天ショッピングで、手軽にタイヤ交換したい人へオススメ! |
※公式サイト⇒https://www.amazon.co.jp/
Amazonよりも厳格な審査を通過した優良国内業者ばかりなので、非常に安心してタイヤ探しを進めることが可能です。
楽天にも他店と同じく「楽天Carタイヤ交換サービス」利用すれば自宅近くの提携店舗にカンタン&無料で交換依頼が可能です。
■ 楽天Carタイヤ交換サービスの概要
タイヤ交換にかかる工賃はインチ別に結構細かく設定されており、4本セットでなくても交換できるのでもしものときも安心です。
■ タイヤ交換料金一覧表(1〜4本)
楽天市場内では、当ブログで最もオススメしているタイヤフッドやオートウェイのサテライトショップもあります。
ただ、多くの場合は公式サイトが有利になっているため、利用の際はメリット・デメリットをしっかり比較してから購入するようにしましょう。
まぁ楽天がその分手数料を取るからねぇ…。
楽天ヘビーユーザー向けに展開してるんじゃないかな?
特にタイヤフッドについては、公式サイトvs楽天市場店の違い7選として徹底比較していますが、楽天ポイント以外は全て公式サイトが有利です。
■ タイヤフッド 公式サイトと楽天市場店の比較
公式サイト | 楽天市場店 | |
タイヤ種類 | 多い | 少ない |
交換工賃 | 安い | 高い |
送料 | 4,400円~ | 0円 |
交換予約 | 事前に決める | 購入後に決める |
パンク保証 | 無料6ヶ月あり | 有料12ヶ月から |
サイズ間違い保証 | ○ | × |
各種キャンペーン | Amazonギフト券 | 粗品プレゼント |
楽天ポイント付与 | × | ○ |
※ 有利な項目を赤色で塗りつぶしている
楽天市場の口コミ・評判は以下を参考にしてください。どの店舗もある程度規模が大きく審査が厳しいのは安心できるポイントです。
■ 楽天市場のタイヤ通販における口コミ例
1本パンクして他のショップやショッピングサイトでは4本セット販売しかなく、こちらのショップで1本購入することができました。
年末年始の時期でしたが、こちらの希望に合わせて丁寧に対応して頂き感謝しています。
製造年の指定もできないとのことでしたが、2023年製を手配して頂いてとても満足です。
タイヤ4本、注文~配送迄スムーズ手配して頂き 早く商品を受け取る事が出来ました ありがとうございました、機会があればリピートしたいと思います。
第6位:タイヤ館
タイヤ館はブリジストン直系のタイヤ専門店で、基本的にはブリジストンタイヤのみの取扱いとなっています。
最大の魅力はスタッフの専門性の高さで、接客と作業を同じ人が担当してくれるので、タイヤ性能や乗り心地等の詳しい話が色々と聞けます。
■ タイヤ館 店内の様子
タイヤ価格的には相場より少し高めといった印象ですが、実際には店頭で値引き交渉をバリバリ行ってくれることも多いのも魅力です。
私が初めて訪問した時も、最初の定価はかなり割高でしたが、交換工賃もサービスしてもらって最終的には他の通販±5,000円辺りに落ち着きました。
店舗スタッフの人も通販価格を把握してて、その上で値引きに応じてくれる感じだったもんね。
商品知識とかサービスの質は抜群だから、価格至上主義じゃなければ結構オススメだね。
ちなみに、タイヤ館におけるリアルなタイヤ価格については、以下にヒアリング調査の結果を掲載しておきます。
私のアウディS3を基準にした18インチ(225/40)にて、人気タイヤ通販や主なネット販売店と比較してみました。
■ タイヤ館のタイヤ価格比較一覧
タイヤ種類/販売店 | タイヤ館 | Amazon | オートウェイ | ヨドバシカメラ | タイヤフッド |
REGNO(レグノ) | 60,300円 | 35,900円 | 45,900円 | 39,500円 | 40,000円 |
POTENZA(ポテンザ) | 59,400円 | 34,200円 | 33,300円 | 36,600円 | 35,100円 |
Playz(プレイズ) | 43,600円 | – | – | – | – |
ECOPIA(エコピア) | 44,200円 | – | – | – | 30,100円 |
NEXTRY(ネクストリー) | 38,800円 | – | 20,300円 | 25,100円 | 21,900円 |
※18インチ 225/40(45)にて市場価格を独自調査(2024)
比較一覧だけを見ると「うわっ…タイヤ館の価格、高すぎ…?」と感じると思いますが、これは最初に提示される希望小売定価のようなものです。
ここから店舗によりますが、私が実際に交渉した時は20~30%は無理せずとも割引OKで、さらにタイヤ交換費用もサービスしてくれるとのお話でした。
つまり、30%OFFだとレグノで42,140円、ポテンザだと41,510円になるんだね。これにタイヤ交換でさらに10,000円くらいが浮くとなると…。
ね?意外と他とも戦える金額になるでしょ?
しかし、あくまでも質の高いサービスとアフターフォローを売りにしている高級店なので、安い早い!を求める人にはオススメできません。
それでもブリジストンタイヤにはトコトン詳しい上に、マンツーマンで比較動画や模型を見せてくれるという丁寧な接客は他店にない強みがあります。
数値やスペックだけで説明されるよりも分かりやすくてイイね。
買おうかなって気になっちゃうよね。
タイヤ館の口コミ・評判は以下を参考にしてください。スタッフ全員がしっかりブリジストンの教育指導を受けており、信頼感が高いという意見が多く寄せられています。
他店の見積もりを持って相談に行ってみました。
直ぐに、その見積書を下回る金額を提示してくれました。サービス、従業員の話し方の双方に大満足でした。以後、タイヤ交換の際は、タイヤ館さんにお願いしています。タイヤ以外のパーツのラインアップも充実していると思います。また、しつこい営業をしてこない点も気に入っています。次回はカーナビ等の購入を検討してみたいと思っています。
わがままを言わせてもらえるなら、ショッピングモールなどへの出店を増やして頂けたら、更に嬉しいです。
・店員も作業員もとても丁寧で、夫がいない日に一人で行った時、私の質問にも分かりやすく説明してもらえて安心しました。
・決算期にスタッドレスと夏タイヤをセットで買い、安くしてもらえた上に、冬になるまでスタッドレスを預かってくれた。締め付け確認をさせてくれたので、安心できた。
・我が家の車3台についてはここ20年位前から夏タイヤ、冬タイヤともにタイヤ館でお世話になっているが、作業も丁寧だが価格等も意外と相談に乗ってくれるのが良い。
第7位:イエローハット
イエローハットは、黄色のハットが目印のタイヤ交換・車検・オイル交換等整備全般を扱うカー用品専門店で、オートバックスと同等の規模を持つ2大カー用品店と言えます。
※公式サイト⇒https://www.yellowhat.jp/
取扱いタイヤは国産・輸入タイヤともに幅広く用意されているものの、オンラインショップでは銘柄一覧で検索することができないので若干ユーザビリティに欠けています。
18インチで検索すると、ハンコック・ネクセン・クムホといったアジアンタイヤが多めとなり、次に多いのがピレリ・ミシュランといった輸入タイヤで、国産タイヤが意外と少ないです。
■ イエローハットのタイヤ価格比較一覧
タイヤ種類/販売店 | イエローハット | オートバックス | Amazon□□ | オートウェイ | タイヤフッド |
KUMHO PS31 | 12,530円 | – | 19,156円 | – | 10,110円 |
KUMHO PS71 | 15,170円 | 15,038円 | 12,420円 | – | 11,540円 |
NITTO NT555 G2 | 22,430円 | – | 16,500円 | 15,000円 | 15,940円 |
NITTO NT830 plus | 27,820円 | – | 16,300円 | 14,660円 | 15,610円 |
NOKIAN HAKKA BLACK2 | 41,130円 | – | – | – | – |
MICHELIN PRIMACY4 | 43,310円 | 36,796円 | 27,927円 | 23,130円 | 29,030円 |
MICHELIN PRIMACY4+ | 41,130円 | – | 26,655円 | – | 27,710円 |
※18インチ 225/40(45)にて市場価格を独自調査(2022)
オンラインはかなり高めの価格帯なので、イエローハットでタイヤ購入するなら店頭での割引交渉を前提として考える方が良さそうです。
ライバルのオートバックスと比較すると、タイヤ種類では専売タイヤが多いイエローハットが有利ですが、価格的にはオートバックスが安めです。
イエローハットはピレリの専売タイヤが人気あるよね。
長持ちがウリの「P7 EVO」だね。
スタッドレスタイヤもかなり安く販売されているので、タイヤ購入~交換~点検までワンストップで完了するのはイエローハットの魅力の1つと言えます。
スタッドレスタイヤは雪上でしっかり止まるかが大切で、ブロックパターンによる制動距離の論文なんかもあるくらい研究の難しい分野です。
私たちがそこまで追求して調べることはできませんが、イエローハットではあまりマイナー過ぎる商品は扱っていないので、その点でも安心できると思います。
以前に2,500人を対象に実施した「普段はどこでタイヤを購入していますか?」というアンケート調査では、カー用品店が第1位となりました。
イエローハットやオートバックスがこのカー用品店に当たりますが、来店のハードルが低いため多くの人が好んで利用しているようでした。
イエローハットの口コミ・評判は以下を参考にしてください。直営かフランチャイズかによって対応の質に差があるという意見もあるので、まずはご近所の店舗に行ってみましょう。
・車が好きで、たまにここの店舗を利用させてもらうのですが、毎回店員さんが爽やかな笑顔で出迎えてくれて、とても気持ちよく感じます。探し物が中々見つからなかったりしてたら、「何かお探しですか」と声を掛けてくれてとても優しく接客してくれます。
・タイヤだけの購入は今回初めてでよくわからなかったので、受付の女性にいろいろ質問しましたが、閉店時間近づいていたにも関わらず、とても親切でした。
・過去にディーラーや整備工場、格安車検専門店にガソリンスタンド、もちろんカー用品店も含めて車検や車検の見積りをはじめ板金塗装をしてもらいました。
第8位:オートバックス
誰もが知る大手カー用品店のオートバックスも、タイヤ購入&店舗でのタイヤ交換が可能です。ただし、価格面ではとにかく安いネット通販系には一歩及びません。
店員さんに詳しい話を聞きたかったり、近くの実店舗で購入したい場合には、やはり大手の安心感は魅力です。タイヤ交換作業の対応数も多く手慣れているので安心です。
※公式サイト⇒https://www.autobacs.com/
ただタイヤ価格はネット通販と比較すると高めです。例えばブリジストンのフラッグシップモデルである「REGNO GR-XⅡ」で1本当たりの価格を比較すると次のような感じです。
ただ店舗でのディスカウントが効くこともあるので、実際はいつも行っているお店で聞いてみるといいでしょう。特に低価格タイヤはキャンペーンやセール時には相当安くなります。
■ ブリジストン「REGNO(レグノ)」の価格比較
店舗名 | 1本当たり価格 |
Amazon | 26,000円(-9,000円) |
ヨドバシ.com | 30,000円(-5,000円) |
タイヤフッド | 31,000円(-4,000円) |
オートウェイ | 35,000円(±0円) |
オートバックス | 35,000円 |
※1 カッコ内はオートバックスとの価格差
※2 REGNO GR-XII 225/45R17にて比較
逆にハイクラスタイヤは割引対象になりにくいんだよね…。
1本20,000円以上ならネット通販がいいかな。
オートバックスでタイヤ交換したい場合、オートバックスセブン(オートバックスの親会社)が運営するタイヤフッドなら取付店舗にオートバックスを選択できます。
タイヤ価格も安く国産・輸入タイヤともに豊富に揃っており、オートバックスにはない無料6ヶ月パンク保証に加えて製造2年以内のタイヤも保証されていてとってもオススメです。
第9位:カーポートマルゼン
カーポートマルゼンは、大阪府を中心に展開するタイヤ・ホイール専門店です。「タイ~ヤ、マルゼン!タイヤマルゼン!」が耳にこびりついて離れないCMが素敵なお店です。
※公式サイト⇒https://www.maluzen.com/
ネット通販も同時展開しており、タイヤ・ホイールとも種類が多いのが特徴です。特にホイールは輸入車でも10~100種類、人気車種なら1,500種類以上選べるものもあります。
特にロクサーニ(LOXARNY)と呼ばれるホイールはマルゼンが強く勧めており、4本で50,000円程度から手に入る上にカッコいいデザインが多く非常に魅力的です。
BADX公式サイトには数えきれないほどのロクサーニホイールがあるね。
好みのデザインがきっと見つかるハズ。
ホイールはスポーク系・ディッシュ系・メッシュ系など様々選べて価格も安くオススメですが、タイヤについては種類は豊富であるものの、価格は少々高めなのが残念なところです。
先ほどと同じく、例えばブリジストンのフラッグシップモデルである「REGNO GR-XⅡ」で1本当たりの価格を比較すると次のような感じです。
■ ブリジストン「REGNO(レグノ)」の価格比較
店舗名 | 1本当たり価格 |
マルゼン | 40,000円 |
Amazon | 25,000円(-15,000円) |
ヨドバシ.com | 29,000円(-11,000円) |
タイヤフッド | 30,000円(-10,000円) |
オートウェイ | 34,000円(-6,000円) |
オートバックス | 34,000円(-6,000円) |
※1 カッコ内はオートバックスとの価格差
※2 REGNO GR-XII 225/45R17にて比較
第10位:タイヤ激安王
タイヤ激安王は、埼玉県に本社を構えるタイヤネット通販です。
タイヤの種類を厳選することで、インチや扁平率に関わらずギリギリまで安くしているため、15,000円以上のタイヤはほとんど検索で出てきません。
◆225/40R18 92W APTANY RA301 アプタニー⇒5,790円
◆225/40R18 92W HAIDA HD921 ハイダ⇒6,740円
◆225/40R18 92H KENDA KR20 ケンダ⇒7,970円
◆225/40R18 88W KENDA KR20A ケンダ⇒14,220円
◆225/40R18 92Y FORTUNA ECOPLUS UHP フォーチュナ⇒5,680円
◆225/40R18 92W SUNEW YS618 サニュー⇒7,270円
※いずれも18インチタイヤ1本の価格
20インチとか21インチでも10,000円以下だったりするから凄いよね。
もちろんアジアンタイヤが多いんだけど。
価格的にはオートウェイと拮抗するイメージですが、種類はオートウェイの方が格段に多いので、より安く性能の良いアジアンタイヤを探すならオートウェイをオススメします。
公式サイトの動作が軽いのが特徴で、タイヤ検索は「タイヤ幅・扁平率・インチ」の3つをポチポチ選ぶとすぐに適合タイヤが分かります。
また、夕方17時までの購入なら当日発送なので、「明後日から旅行に行く」「タイヤがパンクしそう」というケースですぐにタイヤが欲しい人に向いています。
ただ、タイヤの梱包についてはバンドで括った簡易梱包であるため、配送中に衝撃が加わったり細かなキズが付く可能性があるため、神経質な人には向いていません。
配送中に他のものとぶつかったり激しく揺られたりしたら、パンクしないか心配…。
いやいや、その心配はいらないよ。
タイヤはゴムの内側にはベルトと呼ばれる補強材や、カーカスコードと呼ばれるナイロンやPET、鉄等を糸状にした繊維素材で構成されておりかなり頑丈にできています。
パンクの原因は釘が刺さる・サイドウォールが劣化して亀裂が入る等の強い外傷によるものが多く、通常の配送でパンクはほぼあり得ません。以下のリンク先も併せて参考にしてください。
■ タイヤ激安王Q&A
タイヤメーカーはアジアンタイヤの中でもケンダ・アプタニー・グリンランダーといったマイナーどころが多く、ナンカンやハンコック等の人気メーカーは少なめです。
また、タイヤ激安王にはもう1つ特徴があり、事前に製造年を聞くこともできます。タイヤの紹介ページには以下のような記載があるので、電話かメールで聞いてみましょう。
- 製造年:昨年度~今年度製造品を発送
(詳細はお気軽にご質問下さい)
他社では製造年までは明記されていなかったり、2年以内や3年以内といったルールがありますが、はっきりと製造年を確認できるのはタイヤ激安王だけです。
第11位:タイヤワールド館ベスト
最後にご紹介するタイヤワールド館ベストは、宮城県に本社を構えるタイヤ・ホイール専門店です。約10店舗の実店舗はほぼ全てが東北地方と北海道です。
タイヤ種類はそれなりに豊富で、タイヤフッドやオートウェイの70%ほどの品揃えといった感じですが、発注品(取り寄せ商品)が多く納期はかかりそうです。
でもタイヤ単品だと送料無料なのはイイよね。
普通は送料だけで約4,000円かかるもんね。
メインはタイヤ・ホイールセットの販売で、ホイールには追加オプションで洗車・コーティングで有名なKeeperのホイールコーティングが選べます。
- 15インチまで…6,480円
- 16~19インチ…7,510円
- 20インチ以上…9,570円
ただしタイヤ価格はネット通販としては少々高めで、実店舗を運営するコストもかかるためか、店舗型と同等か少し安いといったレベルです。
タイヤワールド館ベストは楽天にもショップを出店しているので、もしかすると楽天の方が安く手に入るかもしれないので探してみるのも良いでしょう。
また、「取り付けコミコミ」という提携店舗へタイヤ交換を依頼できるサービスもあるので、サイト内ですべて完結するのは魅力と言えます。
おおよその総額が最初に見えないと、実際にタイヤ取付する時に思わぬ高額を提示されてビックリしてしまうので、ココは嬉しいポイントです。
■ 「取付コミコミ」詳細
タイヤ通販のメリット5選
タイヤのネット通販では、ちょうど今ご紹介した「価格が安い」以外にも様々な利点があります。
ここでは、ディーラーや店舗で購入するよりネット通販が有利な5つのポイントをササッとまとめてみました。
実店舗より安くタイヤ購入できる
先ほどご紹介した通り、概ねディーラーでタイヤを買う場合より3~4割、店舗型と比べても2~3割安いことが多いです。
人件費や固定費を極限まで削減していることが理由であるため、安くても品質は店舗型と全く同じでお得にタイヤを手に入れられます。
国産・輸入タイヤ問わず、ネット通販が店舗型のカー用品店やタイヤ専門店より高いケースは皆無なので、利用しない手はありません。
店舗で購入する場合はいつも行くお店でお世話になりたいケース等もあるかと思いますが、それでも一度はネット価格を調べてみることを強くオススメします。
タイヤ通販と実店舗のタイヤ4本(1台分)の価格比較
タイヤ交換費用とはタイヤ価格+工賃の合計なので、各差額を把握することが大切です。まずはタイヤ価格を実店舗とタイヤフッド(タイヤ通販)で比較すると以下の通りです。
■ タイヤフッドのタイヤ価格一覧
タイヤ種類/販売店 | 店舗型(※1) | タイヤフッド |
ブリジストン REGNO GR-XⅡ | 60,300円 | 40,000円(-34%) |
ブリジストン POTENZA S001 | 59,400円 | 35,100円(-41%) |
ピレリ CINTURATO P7 | 35,700円 | 26,740円(-25%) |
ミシュラン Pilot Sport 5 | 41,900円 | 23,330円(-45%) |
コンチネンタル SportsContact5 | – | 36,090円 |
※1 オートバックス・イエローハット・タイヤ館いずれかの実売価格
※2 18インチ 225/40(45)にて市場価格を独自調査(2024)
次にタイヤ交換費用を比較すると以下の通りです。一覧表の下3つがタイヤ通販系ですが、見ても分かる通り交換費用については実店舗より圧倒的に安い、というワケでもありません。
これは、タイヤ通販も結局は近隣のカー用品店・タイヤ専門店・修理工場に依頼することとなるため、人件費や家賃を削減できる一方で、中間マージンが増えてしまうことに由来します。
■ 場所別のタイヤ交換費用目安
交換する場所 | タイヤ交換費用(4本) |
ディーラー(国産車) | 12,000円~ |
ディーラー(輸入車) | 15,000円~ |
ガソリンスタンド | 10,000円~ |
オートバックス | 10,900円~ |
タイヤ館 | 11,160円~ |
イエローハット | 11,000円~ |
ジェームス | 10,120円~ |
カーポートマルゼン | 12,120円~ |
オートウェイ | 7,920円~ |
タイヤフッド | 10,560円~ |
フジ・コーポレーション | 9,020円~ |
つまり、通販のメリットで削減できる部分は大きいんだけど、結局タイヤ交換はリアルな作業だから、その手配に追加マージンがかかるってコトね。
そう、それでも元々ある実店舗と同等以下に抑えられてるんだから、十分安いと言えるよね。
それぞれを合計してオートバックスを例に挙げて比較してみると以下の通りです。交換工賃はわずかにオートバックスが安くなりましたが、タイヤ価格の差が相当大きくなります。
特に高級タイヤになるほどタイヤ通販との差額が大きくなり、下記の18インチの例では50,000円以上の差額が出ています。
■ タイヤフッドのタイヤ価格一覧
オートバックス店舗型(※1) | タイヤフッド | |
タイヤ価格 | 212,000円 | 159,600円 |
タイヤ交換・バランス調整 | 8,800円 | 12,760円 (3,190円×4本) |
ゴムバルブ交換 | 1,320円 | |
廃タイヤ処理 | 1,760円 | |
送料 | – | 4,400円 |
合計額 | 223,880円 | 176,760円 |
※ タイヤはブリジストン レグノGR-XⅡ(18インチ)にて算出
逆にエコタイヤとか安いタイヤだとどうなるの?
差額は圧縮されて価格差はかなり小さくなるけど、タイヤ通販は手間の面でメリットが大きい感じだね。
複数メーカーのタイヤを比較・検討できる
実店舗では来店時点で在庫のあるタイヤや取扱いのあるタイヤしか比較・検討することができないことが多いです。
当然店舗に無いタイヤも取寄せ可能であることが多いですが、店舗が力を入れて販売しているタイヤでないことが多く、スタッフも詳しい知識がなく説明できないことも少なくありません。
一方タイヤ通販では、様々なタイヤを比較した上でオススメのタイヤがアイコンで示されていたり、ユーザー評価も豊富に見ることができるため、選択肢の幅が大きく広がります。
街中にあるタイヤショップならブリジストン・ダンロップ・ヨコハマといった国産メーカーなら概ね取扱いがあると思いきや、意外と取り寄せが多く時間がかかることもあります。
タイヤは1つの種類でも大きさや扁平率がそれぞれ異なっているため、1種類置くだけでも多くのパターンを保管しなければならず、揃えられる種類には限りがあるのが現状です。
例えば、郊外で多く店舗を展開しているオートバックス・イエローハットと、タイヤ通販で人気の高いタイヤフッド・オートウェイで揃えているタイヤ種類を比較すると以下の通りです。
■ 店舗型とネット通販のタイヤ種類比較
店舗型 | ネット通販 | ||
オートバックス | イエローハット | タイヤフッド | オートウェイ |
10種類 | 9種類 | 36種類 | 46種類 |
ブリジストン ポテンザRE004 |
ピレリ チントゥラートROSSO |
クムホ エクスタPS31 |
DAVANTI PROTOURA SPORT |
クムホ エクスタV700 |
クムホ エクスタPS71 |
ピレリ チントゥラートP7 |
ZEETEX HP6000 ECO |
コンチネンタル エクストリームコンタクト |
ニットー NT555 G2 |
コンチネンタル スポーツコンタクト5 |
RADAR Dimax R8+ |
ブリジストン レグノGR-XⅡ |
ニットー NT830 plus |
ピレリ パワジー |
MINERVA F205 |
クムホ エクスタPS71 |
ピレリ パワジー |
ブリジストン ポテンザRE004 |
HIFLY HF805 |
クムホ エクスタV730 |
ミシュラン プライマシー4+ |
ミシュラン プライマシー4+ |
DAVANTI DX640 |
グッドイヤー EAGLE F1 |
ノキアン ハッカBLACK2 |
クムホ エクスタPS71 |
FEDERAL SS595 |
ピレリ パワジー |
ミシュラン パイロットスポーツ5 |
ダンロップ ビューロVE304 |
FINALIST 595 EVO |
ミシュラン プライマシー4+ |
ミシュラン プライマシー4 |
ダンロップ ルマンV |
ARMSTRONG BLU-TRAC HP |
ミシュラン パイロットスポーツ4S |
ギスラベット ウルトラスピード2 |
ナンカン NS-2 |
|
コンチネンタル エクストリームコンタクト |
MOMO OUTRUN M-3 |
||
ヨコハマ ブルーアースES32 |
ナンカン AS-1 |
||
ヨコハマ アドバンdB |
MOMO TOPRUN M-300 |
||
ニットー NT555 G2 |
ナンカン ECO-2 + |
||
トーヨータイヤ PROXES sport |
ナンカン NS-20 |
||
ヨコハマ ブルーアースGT |
ナンカン AS-2 + |
||
ダンロップ SP-SPORT |
ナンカン NS-25 |
||
ブリジストン ポテンザS001RFT |
ナンカン NS-2R |
||
ヨコハマ アドバンNEOVA |
FEDERAL EVOLUZION ST-1 |
||
ブリジストン ポテンザS001 |
COOPER ZEON RS3-G1 |
||
ミシュラン パイロットスポーツ4S |
FEDERAL EVOLUZION F60 |
||
グッドイヤー エフィシェントグリップ |
RADAR Dimax R8+ RFT |
||
グッドイヤー EAGLE F1 SPORT |
ブリジストン テクノスポーツ |
||
グッドイヤー EAGLE F1 SUPERSPORT |
ナンカン AR-1 |
||
グッドイヤー EAGLE F1 ASYMMETRIC5 |
ニットー NT830plus |
||
コンチネンタル エココンタクト6 |
ダンロップ DIREZZA DZ102 |
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コンチネンタル スポーツコンタクト5 SSR |
ニットー NT555 G2 |
||
トーヨータイヤ PROXES TR1 |
グッドイヤー EAGLE LS EXE |
||
ミシュラン パイロットスーパースポーツ |
ピレリ チントゥラートP7 |
||
ミシュラン パイロットスポーツ4ZP |
COOPER ZEON C7 |
||
ニットー NT830 plus |
ピレリ P-ZERO |
||
ブリジストン ポテンザS001RFT |
ブリジストン ポテンザスポーツ |
||
ヨコハマ アドバンFLEVA |
ブリジストン スニーカー |
||
グッドイヤー EAGLE LS EXE |
ヨコハマ ブルーアースES |
||
トーヨータイヤ PROXES C1S |
ヨコハマ アドバンFLEVA |
||
ダンロップ DIREZZA |
ミシュラン プライマシー4 |
||
ブリジストン ポテンザRE004 |
|||
ミシュラン プライマシー4+ |
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ミシュラン パイロットスポーツ4 |
|||
ヨコハマ ブルーアースGT |
|||
ピレリ P-ZERO RFT |
|||
ブリジストン ポテンザS001RFT |
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ミシュラン パイロットスポーツ5 |
|||
ミシュラン パイロットスーパースポーツ |
|||
グッドイヤー エフィシェントグリップ |
|||
ブリジストン レグノGR-XⅡ |
※ 18インチ(225/40)にて独自調査(2024)
店舗に訪問して実際に店員さんに話を聞くのが最も信頼できると思いがちですが、果たして10種類も20種類も詳しく紹介して説明をしてくれるでしょうか。
おそらく多くても4~5種類くらいの中から「これがオススメですよ、まぁ最終的には好みですけどね?」みたいな感じになるのが関の山ではないでしょうか。
それに1つ1つのタイヤの性能についてそこまで詳しい人も少ないし…。
もしくは売りたいタイヤを勧めるとかね。
適合タイヤが素早く正確に調べられる
オートバックスやイエローハット等でタイヤを購入する際には、まずは自分のクルマに適合するタイヤを調べてもらうこととなります。
紙の分厚い冊子をペラペラめくったり、お店の端末で調べてくれますが、意外と時間がかかってしまいなかなか見つからないこともあります。
また、特別仕様車や特殊なグレードで標準以外のタイヤを履いていると資料が古くて反映されていなかったり、「多分これだと思うんですけど…」と言われることもあります。
店舗で適合タイヤを選んでもらったとしても、特別仕様車やグレードによるタイヤサイズの判断を誤って装着できなかったケースも意外とある。輸入車だと適合タイヤの資料が足りていないこともあり、「お店だから安心」とは言えない点には注意が必要。
お店なら安心だと思いがちだけど、意外と間違ってしまう時もあるんだよね…。
当然返品はしてくれるけど、時間もかかるしね。
タイヤにはインチ数の他にタイヤ幅や扁平率、ロードインデックス・速度記号(スピードレンジ)といった様々なスペック表記があり、意外と正しいタイヤサイズを探すのは大変です。
自分のクルマのタイヤサイズの見方や各項目についてより詳しく知りたい人は、以下のリンク先にてスペックの一覧表を用いたりして解説しているので参考にご覧ください。
その点、タイヤ通販では車種・グレードを選んでいくだけで適合タイヤが分かるようになっています。システムによる自動判定なので、入力さえ間違えなければ適合タイヤも正確です。
自分のクルマのメーカー・車種・グレードを、Web上のガイダンスに従ってポチポチ押していくだけで30秒もあれば適合タイヤが分かるので長い間待たされることもありません。
タイヤフッドの公式サイトを例に挙げてみると、以下のようにメーカー⇒車種⇒グレードをポチポチと辿っていく感じです。
■ 「タイヤフッド」簡単タイヤ検索
車種も網羅されてるし、年式とグレードもものすごく細かく選べるね。
どのタイヤ通販サイトでも似たような感じだから、情報が公開されてるのかもね。
店員への相談が不要で手続きがスムーズ
タイヤを探すにあたって店員さんに相談する人も多いと思いますが、実は自分の目指す乗り味のニュアンスを伝えることは困難なため、あまりオススメできません。
例えば一言に「スポーティなタイヤ」と伝えてもヤリス乗りとスープラ乗りでは「スポーティ」の定義が全く違うため、店員さんに対して希望するニュアンスが上手く伝わりません。
タイヤの乗り味は言語化が非常に難しく細かなニュアンスは正確には伝わらないため、1人の店員さんに聞くよりも、Web上のユーザー評価の方が客観的な意見を知ることができます。
また店舗で利益の高いタイヤがあった場合、お客さんのニーズと合ってなくても「今のお話とは少し違いますけど、これも人気があって評判も超イイんですよ!」と言うこともあります。
絶対にオススメですよ!と言われたタイヤが、実は利益率が高くお店が売りたいタイヤである可能性も十分にある。タイヤの乗り味は感覚的なものなので、本当に自分のニーズに合っているかは自分にしか分からないことをしっかり理解しておくことが大切。
セールやキャンペーンが頻繁にある
最後のメリットは、タイヤが安くなる特別セールや評価レビューを書くことでAmazonギフト券等のプレゼントがもらえたりといったキャンペーンが豊富である点です。
人気タイヤ通販のタイヤフッドでは、誰でも使える3%OFFクーポンが広く公開されているので、実質サイトの価格より3%安く買えるような感覚です。
さらにレビュー投稿等をきっかけとしたAmazonギフト券のキャンペーンは以前より継続して実施されており、誰でもカンタンに条件を満たすことが可能です。
■ タイヤフッドのキャンペーン例
(抽選でAmazonギフト券1,000円プレゼント)
(もれなくAmazonギフト券500円プレゼント)
店舗の固定費や人件費が不要な分、キャンペーンやセールは積極的に実施してる印象はあるよね。
頻繁に変わるからパトロールするのも楽しいよね。
同じくタイヤ通販最大手のオートウェイも、毎月様々なセール・キャンペーンを実施しており見てるだけでもワクワクしてきます。
■ オートウェイのキャンペーン例
(毎月約10組のタイヤを特価品として販売)
オートウェイは元々が激安タイヤばっかりだから、割引になるとホント驚きの価格になるよね。
シンプルな値引きキャンペーンが多くて見やすいのもイイね。
タイヤ通販以外の店舗型でも公式サイトのトップページを見ると、現在行っているセール・キャンペーン情報が掲載されていることが多いです。
ただWeb通販限定や店舗を限定したキャンペーンが多く、各店舗のサイトを見ても淡泊なページで分かりにくいことがほとんどで、結局電話で聞くしかないのが現状です。
そう考えると、タイヤ通販のセール・キャンペーン情報はいつでもスマホで簡単にチェックできる上に、欲しいと思った時にすぐに割引を適用して購入できるメリットがあります。
タイヤ通販で注意すべきポイント3選
続いては、店舗型とは違ってタイヤ通販の際に注意すべき5つのポイントについてお伝えします。
特にタイヤの交換方法がどうなっているかは重要なので、購入前に必ずチェックするようにしましょう。
タイヤ通販でよく耳にする失敗例は大きく3つあり、タイヤの製造年月がバラバラ・サイズを間違って購入してしまった・タイヤ価格以外(送料や工賃)の支払いがあった、という点が挙げられます。タイヤ製造年月は3年以内は新品と判断されることと、タイヤ通販では送料・工賃は詳しく確認を要することを忘れないようにしましょう。
また、どうしてもサイズ間違いが不安な人は、タイヤフッドが備える「サイズ間違いあんしん保証」を利用することをオススメします。
タイヤの取付方法や工賃
店舗型でタイヤを購入すると、基本的にはその店舗で交換してくれることがほとんどですが、タイヤ通販では原則として自分で交換してくれる店舗を探す必要があります。
安いからといって全然知らない修理工場で交換作業を依頼すると、タイヤの左右を間違えたり空気圧が不適当という原因で車両火災が発生することもあります。
適合タイヤかどうかの最終チェックも必要だし、ウエイト調整も専用の機械を使ったり結構難しいんだよね。
具体的なタイヤ交換手順は以下の記事でまとめてるよ。
タイヤ館やイエローハットといったタイヤ専門店・カー用品店でも持ち込みタイヤ交換は可能ではありますが、店舗で購入していないため割高な工賃を請求されることが多いです。
オートバックスでは店舗へのヒアリング調査で実際の交換工賃を聞き取りましたが、やはり店舗購入&交換と比較すると2倍以上の費用を求められる店舗もありました。
持ち込み交換は受けてくれないトコも結構多いしねぇ…。
しかし今、ネット通販ではタイヤ購入と同時に提携店舗へ取付依頼ができる所が多いので、できればそういった通販サイトでタイヤを購入するのが良いでしょう。
その際は、必要なタイヤ交換費用も併せてチェックしておきましょう。全国一律で協定されていれば、どこに取付依頼しても料金が同じなので安心です。
タイヤ銘柄は自分で決める必要アリ
店舗型のように店員さんに色々な営業トークをされることもなく、自分で調べながらじっくりと欲しいタイヤを選べるのがタイヤ通販の利点です。
しかし一方で、知りたいことがネット上では得られなかった場合、専門的な人の意見を聞きたくても聞けないのがタイヤ通販です。
タイヤ通販は自分で全て完結できる人にはオススメだけど、そうじゃない不安な人は…。
誰かに背中を押してもらう必要があるね。
タイヤの公式サイトや評価レビューを見ても、自分が気になっているポイントに関する情報が見つからなければ、迷ってしまうケースもあります。
そんな時は、一度店舗へ行って聞いてみてから安いタイヤ通販で選ぶのが賢い選択肢かなと私は思います。
購入すべきタイヤサイズも自分できちんと間違わずに選ぶ必要がありますが、多くのタイヤ通販サイトでは車種・グレードから適合タイヤを自動選択できます。
自分のクルマのタイヤサイズをどう見ればいいか分からない人は、『225/40R18 92W』といったタイヤサイズの見方・読み方・詳細な説明をまとめた記事をご覧ください。
さらに今は、締まったエクステリアが魅力のタイヤインチアップも意外とカンタンです。タイヤ情報を入れるだけでインチアップ後のサイズを自動計算するツールがあります。
自分でサイズをチェックすれば、適合タイヤもタイヤのインチアップも間違いはあまり起こりませんが、不安な人はタイヤフッドが備える「サイズ間違いあんしん保証」がオススメです。
インチアップするとそれまで履いていたタイヤ・ホイールが不要になり、カー用品店・タイヤ専門店で下取りや買取してもらえるものの安く買い叩かれる傾向にあります。
高価買取は国内トップ水準で、全国どこでも完全無料で梱包キットにて対応可能な「タイヤ買取ナンバーワン」なら、思わぬ高値で買い取ってもらえるハズです。
私たちも実際に一度WEB見積りしてもらったんだよね。
依頼した次の日には買取金額が聞けたね。
タイヤの製造時期・送料もチェック
一部のタイヤ通販では、タイヤが2年以上前のものだったり、4本がそれぞれバラバラの製造年月だったという報告もあるようです。
大手で実績のあるタイヤ通販を選べば問題ありませんが、一応FAQやヘルプページ等に製造年月に関する記載があるかどうかはチェックしておくことをオススメします。
ほとんどのタイヤ通販では問題ないが、一部では2年以上前のタイヤや4本の製造年月が異なるタイヤが届くケースもあるので注意。サイト内のFAQやヘルプページを確認する他、タイヤが到着した時は必ずサイドウォールに刻印されている4ケタの製造年月をチェックするべき。
ただ、ある程度製造年月にバラつきがあるのは商品管理が粗雑なワケではなく、タイヤ販売全般でどこでも起こり得ることなのも覚えておきましょう。
多くの自動車メーカーでは製造3年以内は新品タイヤとして扱っており、タイヤメーカー側も製造3年以内は性能低下せず問題なしと認識しているからです。
常に新品だけが届くと思ってると、1年経過したタイヤが届いたら「タイヤ通販で失敗した!」って感じるかも。
そう、それは失敗じゃなくてそういうものなんだよ。
各通販サイトを見てみると、オートウェイやフジ・コーポレーションでは公式サイトで製造3年未満と記載されています。Amazonは業者により違いますが、記載がない店舗が多いです。
Amazonは業者によっては製造年を公開してくれてるトコもあるね。
まぁ30店舗に1店舗くらいの印象だけどね。
最も新しいタイヤを扱うのは「製造2年(104週)以内」を保証するタイヤフッドで、実際の購入者のレビュー記事を見ても製造2ヶ月~1年未満の新しいタイヤが届いているようです。
また大きく重たいタイヤは送料にも気をつける必要があります。通販サイトによっては送料無料だったり格安で発送できるところもあるのでFAQや商品ページを確認してみましょう。
普通に宅急便で送付すると4,000円~5,000円は必要なので、せっかくタイヤを安く買っても総額では損をすることにもなりかねないので注意です。
タイヤ・ホイールセットの最安価格を比較
タイヤ通販では、タイヤだけでなくホイールセットで販売しているサイトも数多くあります。ドレスアップも兼ねて選べるので、よりタイヤ交換を楽しむことができます。
私のS3スポーツバック(225/40 R18)と、軽自動車・コンパクトカーを中心に使われる14・15インチのタイヤ・ホイールセットの最安値を比較して、ドコが安いかを調べてみます。
ただしホイールセットの場合は、価格も大切ですがデザインはもっと大切です。ホイールの種類はフジ・コーポレーションが圧倒的なので必ずチェックするようにしましょう。
タイヤフッド:最安値39,160円
まずはタイヤフッドでS3スポーツバック適合の18インチを探してみると、約150,000円がタイヤ・ホイール4本セットの最安値となりました。
さすがにタイヤではブリジストンやミシュランは選べず、ホイールも名門メーカーは出てきませんが十分カッコいいデザインが選べそうでイイ感じです。
■ 最安タイヤ・ホイールセット(タイヤフッド)
メーカー | モデル名 | 4本セット価格 | |
タイヤ | KUMHO | ECSTA PS31 | 42,240円 |
ホイール | HOTSTUFF | BIASSO BI-01 | 104,280円 |
18インチと考えると決して高くはありませんが、激安価格かと言われると難しいところです。ホイールは2種類しか選べなかったので、ホイールの品揃えは多くありません。
KUMHO(クムホ)は韓国のタイヤメーカーで、通称「アジアンタイヤ」と呼ばれているものです。近年は非常に品質が向上しており、BMWやワーゲンでも純正タイヤで提供されています。
ちなみに、軽自動車やコンパクトカーでよく用いられる14インチ(165/55)・15インチ(165/55)で最安値を調べてみると以下の通りです。
■ タイヤ・ホイールセット最安値(14・15inch)
14インチ…合計39,160円 | 15インチ…合計48,400円 |
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※ 14インチ(165/55)・15インチ(165/55)にて調査
オートバックスがプライベートブランドとして力を入れていることからも、信頼性の高いタイヤであることが伺えます。オートバックスはタイヤ販売だけでなく交換も手軽に利用できます。
タイヤフッドはホイールよりかはタイヤ交換する時に利用する方がイイね。
スタッドレスセットでホイールに拘らない場合とか。
オートウェイ:最安値35,000円
続いてアジアンタイヤが得意なオートウェイで、同様に18インチ(225/40)タイヤ・ホイール4本セットを調べてみると約67,000円とタイヤフッドよりかなり安くなりました。
現在履いているミシュラン・パイロットスポーツ4でも1本で25,000円くらいするので、ホイールも付いて4本セットで70,000円弱というのは十分に激安タイヤ・ホイールと呼べます。
■ 最安タイヤ・ホイールセット(オートウェイ)
メーカー | モデル名 | 4本セット価格 | |
タイヤ | RADAR | Dimax R8 | 67,000円 |
ホイール | Verthandi | YH-M7V |
オートウェイでは、サマータイヤ・ホイールセットで検索すると25,353件と驚きのセット数が見つかりますが、実際はホイールは10種類くらいで似た組み合わせが延々と並びます。
タイヤフッドと同じく14・15インチのタイヤ・ホイール4本セットの最安値とホイールデザインについても比較してみると、以下のような感じです。
■ タイヤ・ホイールセット最安値(14・15inch)
14インチ…合計35,000円 | 15インチ…合計39,300円 |
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※ 14インチ(165/55)・15インチ(165/55)にて調査
ホイールの種類・タイヤの種類でソートができないため、1つ1つをチェックしながら見なければならず時間を要しますが、レビュー件数順や価格順での並び替えを駆使して探してみましょう。
レビューキャンペーンやお取り寄せ商品も混ざってるから、少し注意してチェックしないとだね。
気にせずズラッと並べちゃうのがオートウェイらしいというか…。
フジ・コーポレーション:最安値28,800円
ホイールの品揃えが豊富なフジ・コーポレーションでは、18インチだと少し高めの188,500円が最安値となりました。ただし、タイヤは人気メーカーのピレリなので仕方ない気もします。
■ 最安タイヤ・ホイールセット(フジ・コーポレーション)
メーカー | モデル名 | 4本セット価格 | |
タイヤ | PIRELLI | パワジー | 102,500円 |
ホイール | UROTECH | GAYA ELISI | 86,000円 |
ホイールはタイヤフッド・オートウェイと比べるまでもなく、161種類という圧倒的なラインナップ数で他の追随を許しません。
225/40の18インチという大径&低扁平タイヤで決して一般的とは言えないサイズでもこの数なので、同じく軽自動車向けの14インチ・15インチなら多くの選択肢から選べます。
■ タイヤ・ホイールセット最安値(14・15inch)
14インチ…合計28,800円 | 15インチ…合計35,200円 |
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※ 14インチ(165/55)・15インチ(165/55)にて調査
タイヤ自体は激安タイヤもありますが、ブリジストン・ピレリ・ミシュランといった高級タイヤが多いので、豊富なホイールと高級タイヤのセットで購入するのがオススメです。
もしくはホイール単品で探すのがイイかな。数だけでなくてデザインが魅力的なのもステキだよね。
スポークもディッシュもたくさんあるね。
タイヤ通販に関する質問
タイヤ通販に関するよくある質問をまとめました。本記事はかなり長く読むのに時間がかかるので、重要なポイントを抜粋して整理しています。
タイヤはどこで買うのがいい?
タイヤはディーラー・カー用品店・タイヤ専門店・近所の修理工場・タイヤ通販と様々な場所で購入することができますが、ディーラーが最も高くなることが多いです。
次はカー用品店・タイヤ専門店で、多少定価からの値引きが期待できます。タイヤ専門店の「タイヤ館」では初めは定価近くを提示されるものの、そこからかなり値引きが効きます。
タイヤ館では工賃含めて30%以上は割引してくれたよね、ビックリ。
タイヤ通販と勝負できるくらいの価格帯だったね。
近所の修理工場は仕入れるタイヤ店との付き合いの深さによって変わり、最も安い可能性が高いのはタイヤ通販です。
以前、約2,500人を対象にして「普段どこでタイヤを購入しているのか」についてアンケート調査した記事もあるので、気になる人はぜひ参考にしてください。
タイヤ通販はどれくらい安いの?
タイヤ通販は店舗型(イエローハット・オートバックス・タイヤガーデン等)と比較して最低でも2~3割は安くなっているのが通常です。
高級タイヤでは半額以下のケースも少なくありませんが、品質は店舗で販売されているタイヤと全く同じである点が大きな魅力となっています。
結局、安くてオススメのタイヤ通販は?
ブリジストン・ミシュラン・ピレリ・コンチネンタルといった国産・輸入問わず人気タイヤを安く便利に手に入れたいならタイヤフッドが最もオススメです。
一方、ナンカン・ハンコック・クムホといったアジアンタイヤを中心とした低価格タイヤでとにかく費用を安く抑えたいなら、最大手のオートウェイがオススメです。
どちらも、タイヤ購入時に無料交換予約もWebサイト上でできるので、ワンストップでサクッと手続きが完了してとっても便利です。
ネットで購入したタイヤの取付は?
タイヤフッド・オートウェイ・フジ・コーポレーションと言った人気タイヤ通販では、全国で2,000~4,000店舗ほどの提携店舗を抱えており、タイヤを直送可能です。
提携店舗を持たないその他のタイヤ通販の場合は、ディーラーやタイヤ販売店へ持ち込み交換を依頼する必要がありますが、タイヤ交換のみは割高な価格をなることが多いです。
少しでもタイヤ交換を安く済ませたい人は、ディーラー・カー用品店・タイヤ専門店等におけるタイヤ交換費用について実際にヒアリング等も含めて徹底比較した以下の記事をご参考ください。
タイヤ通販の最大のデメリットは?
タイヤ通販における最も気にすべきデメリットは、購入するタイヤ銘柄を責任を持って自分で選択する必要があることです。
スポーティ性能が高いタイヤやコンフォート寄りのタイヤ、双方を高いレベルで満たしたプレミアムタイヤ等、どんな指向のタイヤが良いのかしっかりと考える必要があります。
国産で安心感を求めるならブリジストンタイヤがオススメです。タイヤ通販で見つからない場合はタイヤ館ならほぼ全てのブリジストンタイヤが見つかります。
輸入タイヤであればコンチネンタルやピレリがオススメです。コンチネンタルはかなり価格が高くなるため買う人を選びますが、ピレリはリーズナブルなモデルもたくさんあります。
まとめ
タイヤは圧倒的にタイヤ通販が安く、店舗ごとにバラバラだった交換費用も全国一律となり、カー用品店やタイヤ専門店と遜色ない価格までリーズナブルになってきています。
最初は「ネットでタイヤを買うなんて…」と不安な人もいると思いますが、今やネットでタイヤを買うのは極めて一般的で、乗り遅れている人が抵抗を感じているに過ぎません。
初めてのタイヤ通販なら、累計販売60万本で人気急上昇中のタイヤフッド、年間販売数№1(2022年3月現在:日本マーケティングリサーチ機構調べ)のオートウェイがオススメです。
また、ホイールセットを探しているなら圧倒的なホイール取扱数を誇るフジ・コーポレーションを検討しましょう。ホイール装着イメージだけでも見る価値があるハズです。
※タイヤフッド
※オートウェイ
※フジ・コーポレーション