◆好条件の中古車を安く手に入れる！
輸入車の維持費って気になりますよね？
「カッコいいクルマに乗れるのは良いけど、何十万もする修理が頻繁に発生するんじゃ…？」
「輸入車の中古車は維持費でお金を捨ててるようなものだ！」
と思っている人は意外とたくさんいます。
確かに輸入車に乗ったことない人から見たら未知の領域だもんね。
俺たちも最初はそうだったからよく分かるね。
本当に輸入車は金食い虫なのか、今回は私が8年乗ったアウディ・A3スポーツバックを元に輸入車の維持費がどれくらいかかるのかご紹介します。
結論から言うと、私の印象では確かに国産車より高いとは感じるものの、決して維持できない金額に跳ね上がるワケではありません。
おおよそ国産車の1.5倍～2倍を見ておけばほとんどの場合で修理可能であり、今は昔と違って部品もすぐに手配できます。
アウディA3スポーツバックの維持費は、国産車と比較すると1.5～2倍程度の修理金額がかかることが多いですが、それほど頻繁に壊れることはありません。しっかり定期的にメンテナンスすれば、タイヤ交換を除いて100,000円を超えるような高額修理はあまり発生しません。
- エアコン吹出口…25,000円
- オイル交換…20,000円
- タイヤ交換…100,000円
- エアコン修理…150,000円
- ブレーキパッド…50,000円
- ヘッドライト…50,000円
まぁ高いといえば高いけど、国産車でも高級ラインナップになると似たような感じじゃない？
タイヤとか良いやつ履いてたりするし。
A3スポーツバックのスポーツ仕様で、現在所有しているS3スポーツバックの維持費も同様にまとめていますので、ぜひ併せてご覧ください。
維持費の中でタイヤは頻繁に交換が必要である上に、毎回たくさんお金が必要な項目です。タイヤは通販で買えばディーラーや店舗型より20～50％安く手に入ります。
最近は多くのタイヤ通販があるので、その中でオススメ人気ランキング11選と題して徹底比較してみましたので、気になる人はぜひ下のリンクよりご覧ください。
最近はタイヤ購入だけでなくて、近くのお店での交換予約も同時にできるからワンストップで簡単に完了するんだよね。
当日は手ぶらで店舗に向かうだけでOK！支払も完了してるからとっても便利。
「正規ディーラーでの修理費用が高すぎる…」とお悩みの人は、ディーラー下請け工場に直接安く依頼できる「buv.LABO」で一度試しに見積りを取ってみることをオススメします。
運営スタッフの方に費用の目安を確認したところ、ディーラー見積りをお持ちなら「20％OFFは硬い！」とのことなので、高額修理でお悩みの人は一度相談してみましょう。
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アウディA3の故障事例
では早速、私がA3に8年間乗っている間に起こった様々な故障事例＆修理費用をチェックしてみましょう。
私が乗っていたのは2007年式と古いですが、メンテナンス費用はその後の8Vや現行モデルでも大きく変わらないので十分参考になるハズです。
それぞれの項目には個別記事がありますので、具体的な経緯やその時感じたことをより詳しく知りたい人は別記事も併せてご覧ください。
エアコン吹き出し口が…！
まず最初は、フロントにある丸形エアコンのつまみが壊れてしまい、風向きが変えれなくなってしまいました。
何だか引っかかるなぁと思い、少し強めに動かそうとすると「パキィッ！」と小気味良い音が鳴りプラスチックが折れました。
修理はアセンブリ交換となり、工賃込みの25,000円は一瞬迷いましたが、やはり風向きが変わらないのは不便で泣く泣く交換しました。
中の羽だけは交換できなかったんだよね。まぁ分解も難しいかぁ…。
プラスチックの劣化が原因だったのかな。
※詳細記事はコチラ
オイル交換は純正？社外品？
続いてはエンジンオイル交換で、輸入車・国産車問わず定期的にメンテナンスが必要な部分ですが、エンジンオイルにも純正とそれ以外があります。
純正オイルだと2,500円/Lほどで、純正以外でも同程度の質だと2,000円/Lくらいは必要なので、せっかくなら純正オイルを選ぶといいと思います。
純正オイル以外ではカストロール製が価格も安くて人気なので、ディーラー以外で交換する場合はぜひ候補に入れてみることをオススメします。
大事なエンジンに関わる費用だから、安心できるオイルがいいよね。
クルマが軽くなった、とかも聞くからね。
オイル交換にかかるその他費用としては、オイルをろ過するフィルターであるエレメント交換+工賃で合計5,000円程度が必要となります。
全て足すと平均的には15,000～20,000円弱といったイメージですが、これはオートバックスやガソリンスタンドでの費用で、ディーラーでは2倍ほど請求されると思われます。
■ アウディA3（2007年式）オイル交換費用
ディーラーだとオートバックスとかと比較してどこが高くなっちゃうの？
主にエレメントと工賃の部分だね。
※詳細記事はコチラ
実燃費は意外と低い8.0km/L
私はA3スポーツバック（2007年式・2.0TFSI）が初めての輸入車だったこともあり、当時は嬉しくて燃費など気にせずガシガシ踏み込んでバリバリ乗っていました。
それでも下道7割・高速2割・スポーツ1割といった感じで1ヶ月あたり約1,000㎞ずつ8年間で80,000km乗った燃費は、カタログ値の65％となる約8.0km/Lでした。
■ S3/A3スポーツバックの燃費比較
やっぱりカタログ値とは随分と差が出るんだねぇ…。
それでも性能を考えれば十分じゃない？
信号ダッシュやローンチコントロールもほぼ毎回利用してこの燃費であることを考えると、「さすが超高効率なTFSIエンジンだな」という印象です。
今乗っているS3スポーツバックも同様に燃費計測をしていますが、出力が相当引き上げられているため、フルスロットルだと相当燃費が落ち込むことが理由で低く出ている気がします。
スポーツ走行だとリアルタイム燃費で2～3km/Lまで落ち込むもんね…。
燃料もアドレナリンも大放出っ！
A3スポーツバックでも燃費を上げようと発進時のアクセルを弱めて慎重に走ると、9.0㎞/L位までは上げれたと記憶しています。
しかしある程度上まで回してキビキビ走るのが心地良いエンジンだったので、途中から何となくもったいなく感じてつい踏み込んでしまっていました。
※詳細記事はコチラ
17インチタイヤの交換
2007年式のA3スポーツバックでは、S-lineと呼ばれるスポーツ仕様にすると17インチへと大きくなりました。標準より少し太めですが決して特殊なサイズではありません。
純正ではピレリ（P-ZERO）を履いていましたが、どうにも走行中のゴーッというロードノイズが気になり途中からはレグノを愛用していました。
その他候補になりそうなタイヤを探してみると、メーカーと実売価格は以下のような感じでした。
- ピレリ
「P-Zero」18,000円/本
- ミシュラン
「PirotSports」19,000円/本
- コンチネンタル
「ContiSportsContact」20,000円/本
- ブリジストン
「REGNO」23,000円/本
タイヤの中でも輸入タイヤは特に高価なので、少しでも安く手に入れたいものです。価格的にはディーラーやタイヤ専門店よりネット通販が最安となります。
その中でも特に輸入タイヤのラインナップが豊富なのはタイヤフッド
で、全国約5,000店舗でのタイヤ交換予約・無料6ヶ月パンク保証が付いていてお得です。
タイヤフッドでは店舗型と比較してタイヤ価格がかなり安くなっています。人気メーカーでタイヤ価格を比較すると以下のような感じです。
■ タイヤフッドのタイヤ価格一覧
| タイヤ種類／販売店 | 店舗型(※1) | タイヤフッド |
| ブリジストン REGNO GR-XⅡ | 60,200円 | 39,900円（-34％） |
| ブリジストン POTENZA S001 | 59,300円 | 35,090円（-41％） |
| ピレリ CINTURATO P7 | 35,600円 | 26,730円（-25％） |
| ミシュラン Pilot Sport 5 | 41,800円 | 23,320円（-45％） |
| コンチネンタル SportsContact5 | – | 36,080円 |
※1 オートバックス・イエローハット・タイヤ館いずれかの実売価格
※2 18インチ 225/40(45)にて市場価格を独自調査（2023）
2つ目の魅力は、業界最大級の全国約5,000店舗へ直接タイヤ配送＆取付が可能な上に、タイヤ通販では唯一のオートバックスとも提携している点です。
タイヤフッドの主要株主にオートバックス運営元のオートバックスセブンが参画しているのが理由で、最大手カー用品店で交換できる安心は他ではなかなか得られません。
Webサイトも一番キレイだし、安心感ではタイヤフッドの右に出る店舗は無いね。
システム構築にお金かかってる感があるよね。
タイヤ交換費用は全国一律で事前協定されているので、全国約5,000店舗のドコで交換しても同じ料金です。後から追加請求されることもない明朗会計で非常に安心です。
さらにオートバックスでタイヤ交換する場合は窒素ガス充填も含まれた金額となっており、空気が漏れにくくタイヤも長持ちするというメリットもあります。
■ タイヤフッドのタイヤ交換費用一覧
| インチ | １本あたり（税込） | １本あたり（税込） |
| 16インチ以下 | 2,640円 | 3,300円 |
| 17インチ | 3,190円 | 3,850円 |
| 18インチ | ||
| 19インチ | 4,290円 | 4,950円 |
| 20インチ | 4,840円 | 5,500円 |
| 21インチ | 5,500円 | 6,160円 |
出典：タイヤフッド公式サイト
タイヤは知らないうちに擦り減り、スリップサインが出ていると車検に通らず警察に捕まる可能性もあります。まずは今履いているタイヤが交換時期かどうかをチェックしましょう。
低価格タイヤならオートウェイもオススメだね。アジアンタイヤなら激安！
売上本数はタイヤフッドの3倍以上あるかな。
エアコン大爆発！高額修理！
ある真夏の日、何だかエアコンが効きづらくてポチポチと汗をかきながら設定を触っていました。
アクセルを吹かすと涼しくなった気がしたので、しばらくブォンブォンと吹かし続けていました。
すると突然、ズバァンッッ！というとんでもない爆音とともにクルマが大きく振動しました。
「戦争でも始まったか…？」と不安な気持ちで走っていると、しばらくして焦げた臭いが車内に充満し、やっと自分のクルマだと気づきました。
いやもうスゴイ音だったよ！爆撃されたのかと思っちゃった。
車のお尻から火が出てるんじゃないかと。
修理に持ち込んだ結果としてはコンプレッサーのアセンブリ交換で、何と工賃込みで約150,000円と莫大な出費となりました。
A3に乗ってた中では最高額の修理だったよね。
まぁでも最初は50万くらい覚悟してたから…。
エアコンガスが減っていて効きが落ちていたのが原因だったので、必ずエアコンガスは定期的に入れ替えをしておきましょう。
ガス充填だけなら10,000円もあればガソリンスタンド等で入れてもらえるので、気がついたときに見てもらうようにすると安心です。
※詳細記事はコチラ
ブレーキパッド＆ヘッドライト
毎回の車検ごとまではいかなくても、4～5年に1度は交換が必要となるブレーキパッドは価格も高く注意が必要です。
当時は激しく走っていたので、ほぼ毎回車検と同時に交換しており工賃込みで2～5万かかっていました。
純正品以外だと、DIXCEL社のブレーキパッドが性能も良く輸入車のハイスピードもしっかり制動してくれます。
ヘッドライトは私の乗っていたA3の調子がイマイチで、走行中に片側が突然切れることが頻繁にありました。
修理を検討するにあたっては、まずはリレーだけを交換して様子を見て、もしダメなら全て交換しようと考えました。
ライトが切れてるからライト替えなきゃ！って思うけど違うんだよね。
やっぱりなるべく費用は抑えたいからねぇ。
ただリレー交換でも片側1～2万・ライト交換なら片側約5万と、どちらも決して安くはありません。当日は何度かカチカチとつけ直すと戻っていたのでそのまま乗っていました。
- リレー交換…片側で1～2万だが、元通りになるかどうかは見てみないと分からない
- ライト交換…片側約5万かかるが、全て取り替えるので必ず修理できる
※詳細記事はコチラ
税金や保険料等のその他法定費用
故障や修理がなくても、クルマを所有することによって必要となる各種法定費用についてもチェックしてみます。
自賠責保険料：約10,000円
自賠責保険は事故が発生した時の相手に対する対人賠償保険で、クルマに乗る人全員が加入する国の強制保険となります。
国産車も輸入車も費用は変わらず2年で20,000円程なので、1年に換算するとおよそ10,000円ほどです。
自動車税：約35,000円
自動車税は排気量により異なる税金で、これも国産車・輸入車の区別はありません。
1～1.5トンで34,500円・1.5～2トンで39,500円なので、ザックリと1.0TFSIで35,000円・2.0TFSIで40,000円程度といった感じです。
そのため、意外と「自動車税を気にして排気量を小さくする」というほど金額は変わりません。
■ A3/S3スポーツバックの自動車税
| モデル・グレード | 自動車税の目安 |
| A3スポーツバック 30TFSI | 35,000円 |
| A3スポーツバック 40TFSI | 40,000円 |
| S3スポーツバック（8V） | 40,000円 |
ちなみに、自動車税は初度登録から13年落ち以降は15％程度の割増料金がかかるので注意しておきましょう。以下のリンク先では、具体的な金額について整理しています。
自動車重量税：約30,000円
自動車重量税はクルマの重さにより異なる税金で、これまた国産車・輸入車の区別はありません。
車両重量が1,500kgまで約25,000円・2,000kgまでで約33,000円といった感じで、先ほどの自動車税よりは振れ幅がわずかに大きくなる印象です。
■ A3/S3スポーツバックの自動車重量税
| モデル・グレード | 自動車重量税の目安 |
| A3スポーツバック 30TFSI | 25,000円 |
| A3スポーツバック 40TFSI | 25,000円 |
| S3スポーツバック（8V） | 33,000円 |
A3スポーツバックの車重はザックリと以下の通りでほとんどのモデルが1,500kgまでに収まりますが、セダンは約10kg重くなるので40TFSIだと区分が変わる可能性があります。
■ A3スポーツバック/セダンの車重比較
| モデル・グレード | 車重 |
| A3スポーツバック 30TFSI | 1,320kg |
| A3スポーツバック 40TFSIクワトロ | 1,490kg |
| S3スポーツバック | 1,560kg |
| A3セダン 30TFSI | 1,330kg |
| A3セダン 40TFSIクワトロ | 1,500kg |
| S3セダン | 1,560kg |
自動車重量税も先ほどの自動車税と同様に割増料金がかかりますが、初度登録から13年落ち・18年落ちの2段階引き上げとなるだけでなく、18年落ち以降は50％以上の割増となります。
日本のクルマって全然15年でも20年でも乗れるのにね。
これが自動車業界との癒着かなぁ…。
ガソリン代：約100,000円
アウディ等の輸入車は基本的にレギュラーではなくハイオク仕様なので、ほとんどがレギュラーガソリンの国産車と比較して1L当たりプラス10～15円が必要となります。
A3スポーツバックだと30TFSIで20km/L・40TFSIで14km/L程度の燃費ですが、私の実測値ではJC08モードだと概ねカタログ値の60％まで落ち込むと予想されます。
■ S3/A3スポーツバックの燃費比較
実燃費を考慮して年間5,000kmと年間10,000km乗った場合の30TFSI・40TFSIそれぞれのガソリン代は概ね以下の通りです。
ガソリン代はハイオクだと高い時は200円近くに達しますが通常時は140円～170円程度なので、ここでは150円/Lとして試算してみました。
■ A3/S3スポーツバックの年間ガソリン代
| モデル・グレード | 年間5,000km | 年間10,000km |
| A3スポーツバック 30TFSI | 65,000円 | 130,000円 |
| A3スポーツバック 40TFSI | 88,000円 | 176,000円 |
| S3スポーツバック（8V） | 83,000円 | 166,000円 |
あれ？S3スポーツバックよりA3スポーツバックの40TFSIの方がガソリン代が高いの？
そう、実は8VのS3スポーツバックは意外と低燃費なんだよね。
S3スポーツバックはアウディドライブセレクトでDynamicモードにしたり、深くまで踏み込んだりするとガソリンタンクに穴が開いているかのごとく燃費が低下します。
ただそれを含めてカタログ値の60％程度なので、なかなかリアルな燃費を表しているのではないかと思います。
車検費用：約150,000円
当時乗っていたA3スポーツバックの車検費用は、何も交換や修理が無ければ概ね100,000円弱でした。
しかし、オイル交換やブレーキパッド交換の他、クーラント追加やエアコンフィルター交換等何かとメンテナンスが追加されて150,000円程度に落ち着くことが多かったです。
今乗っているS3スポーツバック（2014年式、型式8V）の車検費用は、以下のリンク先に詳しくまとめています。基本仕様はA3スポーツバックと同じなので、ほぼ似たような水準です。
アウディに安心して乗るには
アウディやベンツ・BWMを中心とする輸入車は、昔ほど維持に法外な金額はかかりませんが、それでも国産車と比較すると高額です。
やはり、輸入車は買う時もメンテナンスする時も上手に探すことで最大限費用を抑えてカーライフを楽しみましょう。
まずは今の愛車を高く売る！
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アウディの中古車を価格帯（100万～500万）で一覧表にまとめた記事もあるので、予算と狙えるモデルを迷っている人はぜひ一度チェックしてみてください。
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スタッフの方に直接聞いたところ、ディーラーで取ったメンテナンスの見積りから工賃は20％以上OFFとなるケースが多いとのお話をいただいています。高額修理でどうしようか悩んでいる時は、一度相談してみて損はないハズです。
タイヤ交換はネット通販が安い
アウディ等の輸入車は大径タイヤが多くカッコいいですが、価格もそれだけ高くなります。
タイヤ交換はネット通販なら人件費・流通コストが抑えられ相場より2～3割安くなる上に、無料でタイヤ交換予約ができるので非常に便利です。
年間250万本を販売するオートウェイ
オートウェイ
は年間250万本以上のタイヤを販売する大手ネット通販で、アジアンタイヤを中心とした低価格タイヤが主力となっています。
取付予約は「タイヤピット」と呼ばれる無料予約サービスがあり、全国3,300店の提携店舗から選べます。必ずご近所の整備工場が見つかるので、遠くまで交換に向かう必要もありません。
購入タイヤは直接タイヤピット取付店へ送付されて、送料無料なのも嬉しいよね。
タイヤは送料負担だと大変だから助かるね。
タイヤ交換工賃もディーラーよりは当然安く、タイヤ専門店と比較しても遜色ない安さです。基本工賃は協定済みで変わることが無いので、後から追加料金を請求されることはありません。
■ 場所別のタイヤ交換費用目安
| 交換する場所 | タイヤ交換費用（4本） |
| ディーラー（国産車） | 12,000円～ |
| ディーラー（輸入車） | 15,000円～ |
| オートバックス | 10,900円～ |
| タイヤ館 | 11,160円～ |
| イエローハット | 11,000円～ |
| ジェームズ | 10,120円～ |
| オートウェイ | 7,920円～ |
| タイヤフッド | 10,560円～ |
適合タイヤを調べる時は、カタログやドア内側を見なくてもオートウェイのWEBサイト上ですぐに分かります。ポチポチと選択していくだけなので楽チンです。
お店で調べてもらうと時間がかかったり・間違って注文されることもあります。ネットだと間違いもなく、サイズやブランドからも調べられて便利に感じるハズです。
無料6ヶ月パンク保証のタイヤフッド
もう1つはオートバックス＆三菱商事グループの巨大企業2社が運営するタイヤフッドです。
こちらもネットでタイヤ購入＆無料取付予約がネット完結する便利なサービスです。レビュー投稿するだけでAmazonギフト券がもらえるのでこちらもオススメです。
オートバックスや大手ガソリンスタンドと提携しているので、人が多い店舗で安心してタイヤ交換できるのが魅力です。
さらに無料6ヶ月パンク保証が付くのでもしもの時も安心です。最長2年間のプレミアム保証に入れば、1本のパンクでも4本全て交換してくれるという太っ腹なサービスとなります。
■タイヤフッドのタイヤ保証一覧
| 保証料 | 無料 | 550円/本 | 約1,500円/本 |
| 保証期間 | 6ヶ月 | 12ヶ月 | 24ヶ月 |
| 対象本数 | 1本から保証 | 1本から保証 | 4本の購入が必要 |
| 交換条件 | パンクしたタイヤのみ | パンクしたタイヤのみ | 1本パンクで4本とも新品交換 |
| その他 | 取付工賃・新品交換保証つき | 取付工賃・新品交換保証つき | 取付工賃・新品交換保証つき |
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よくある質問
アウディに関するよくある質問をまとめてみました。随時追加していきます。
アウディ・A3の維持費はどれくらい？
A3スポーツバックのオーナー歴8年の管理人が実際に経験した故障・修理の費用は以下の通りです。
- エアコン吹出口…25,000円
- オイル交換…20,000円
- タイヤ交換…100,000円
- エアコン修理…150,000円
- ブレーキパッド…50,000円
- ヘッドライト…50,000円
タイヤ交換はどこが一番安い？
タイヤ交換の工賃相場は概ね以下の通りですが、店舗や地域によってかなり差があります。
タイヤ交換はタイヤ本体+交換費用の合計となることを考えると、オートウェイやタイヤフッドといったタイヤ通販が総額では安くなる傾向にあります。
- ディーラー（国産車）…12,000円～
- ディーラー（輸入車）…15,000円～
- オートバックス…10,500円～
- タイヤ館…11,160円～
- イエローハット…11,000円～
- ジェームズ…10,120円～
- オートウェイ…7,920円～
- タイヤフッド…10,560円～
まとめ
A3スポーツバックはエントリーモデル寄りの車種なので、維持費も驚くほど高いワケではありません。
たださすがドイツ車と言うべきか、どの部品も国産車と比べるとそれなりに割高で、積み重なると値が張ってくる印象はあります。
輸入車の維持費をもっと知りたい人は、私が今乗っているS3スポーツバックの故障・修理事例もぜひ併せてご覧ください。
また、そもそもアウディかベンツかBMWかワーゲンか…で迷っている人は、アウディの欠点3選もまとめてみましたので併せてご覧ください。
※ BMW欠点3選もあります。
□アウディのアクセサリー集！
残りの70％は「非公開車両」と言って、通常は見ることができない、低走行の優良中古車（ディーラー試乗車等）や貴重なオプション装着車が数多く存在します！
プロの専任担当者が探してくれる！
