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アウディのMMIナビゲーションは、ジョグダイヤルと周囲の4つのスイッチで操作することができ、画面とも上手く連動しているので直感的に操作できて便利です。
しかし、音声対話システムを上手く使えば、さらに素早く思い通りに扱うことができちゃいます。今回はMMIナビの目的地設定を音声で行う時のコツについてご紹介したいと思います。
音声認識を使えば、アウディのMMIに備わるナビゲーション・電話・ラジオ・メディア等の様々な機能を音声によって便利に操作可能です。手入力と音声入力を交互に使用したり、取扱説明書に記載のショートカットコマンドを上手く使うことで、よりスムーズにMMIを扱うことができます。
音声対話スイッチを押すと、認識できるメッセージが表示されるためコマンドを覚える必要もなく、個別音声トレーニングによりユーザーの声または発音に合わせて調整し、ユーザーの言葉に対する音声対話システムの認識力を向上させることも可能です。

ほとんどの操作はスイッチ類で事足りるけど、やっぱり目的地の住所入力は音声が段違いに楽チンだよね。
ジョグダイヤルを擦り切れるほど回すからね…。
その他にもMMIナビの意外と知られていない使い方やちょっとしたTips集をまとめているので、コチラの記事もぜひ一緒にお楽しみください。
コンテンツ
音声入力はステアリングから!
MMIナビの操作は、基本的にセンターコンソールのジョグダイヤルやスイッチで完結しますが、音声認識を使うとより便利に扱えます。ナビ以外にも電話やメディアを操ることができますが、やはり最も頻繁に使うもので便利だと感じるのはナビ操作だと思います。
正式名称は「音声対話システム」と呼び、以下のようにステアリング右側の「人が話しているマーク」を押すことで、音声入力のスタンバイ状態となります。

スイッチを押すと表示される一覧にある言葉を話すことで、次のステップに入っていくことが可能となります。電話やラジオといった機能別に表示されるコマンドも変化します。
スイッチを押すと「ピッ」と音が鳴るので、その後に音声コマンドを入力します。キャンセルする時はスイッチを長押し、次の音声入力をすぐ入れたい時はスイッチを押すと音声案内中でも受け付けてくれます。
- 初めに一度押す…入力可能な音声コマンドが表示され、その一覧から音声コマンドを入力する
- しばらく長押し…数秒間押し続けると、現在の音声対話が中止されて元の画面に戻る
- 音声対話中に押す…新しい音声コマンドを割り込み可能。もしくは「中止」と話せばキャンセルされる
ベンツのMBUXのように「似ている曲を聞きたい」・「外の気温は何度?」のようにハイレベルな音声認識はできませんが、ナビや電話だけでも十分に便利さを実感できると思います。

え!?MBUXだと似ている曲を探してくれたりもするの?
うん、取扱説明書には「似ているトラックが再生されます」って書いてるよ。
4回の音声入力で目的地設定OK!
MMIナビの目的地設定を行うために、音声対話スイッチを押して話す回数は以下の4回ですが、必要な情報は目的地の住所のみです。後は音声案内に従って話していくだけです。
- 「住所を入力」…住所入力による目的地設定を起動する
↓↓↓
- 「東京都墨田区押上1丁目1-2」…目的地の住所を話す(例:東京スカイツリー)
↓↓↓
- 「新しい目的地に設定」…上記の住所を今回の目的地として設定する
↓↓↓
- 「推奨」…ルート条件を指定する
↓↓↓
- 目的地へのナビ開始!
「住所を入力」と話す
まずは、ナビ画面で音声対話スイッチを押すことで下記の画面が出てくるので、「住所を入力」と話します。

ちなみに「自宅」と話すと、自分で初めに設定した自宅へのナビ案内が始まります。コチラも超便利で、近場でもいつもと違う道で帰る時には設定しておくと便利です。
今回の目的地設定以外のちょっとしたTipsはコチラでもご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
「行きたい住所」を番地まで話す
次に以下のような画面に切り替わるので、都道府県から番地までを丁寧に読み上げます。丁寧と言っても、日常会話と同じスピードでもバッチリ認識してくれるので安心です。

今回は東京スカイツリーを例に入力するので、「東京都墨田区押上1丁目1-2」と話します。この時のコツとして、丁目から後ろ(○丁目○‐○)は全て「の」で省略してしまうと楽チンです。
住所の番地部分については、「…○ちょうめ●ばん△ごう」ではなく「…○の●の△」と話すとカンタン。「丁目」や「-(ハイフン)」は「の」で置き換えることが可能です。
音声入力が終わると、MMIナビが聞き取った目的地住所が表示されます。この画面は数秒で切り替わりますので、正しい住所が表示されているかどうかをサラッとみてください。


ふむふむ。もし認識した住所が間違ってたらどうすればいいの?
その時は「いいえ」と話してから再入力だね。
「新しい目的地に設定」と話す
目的地の住所が表示されて、その場所で間違いが無いことが確認できれば、「新しい目的地に設定」と話してルート検索画面へと進めましょう。

ちなみに、上の画面で「はい」と話すと地図メニューが開きますが、結局は「新しい目的地を設定」と話すこととなり二度手間なので、ココは飛ばしてしまうことをお勧めします。


上の画面に3項目とも出てるのに、どうしてもう一度メニューが開くのかなぁ…。
うーん、システムの正規フローだから?
「推奨」と話してルート案内開始!
目的地が設定されると、そこに向けたルート条件を選択する画面が表示されます。基本的には「推奨」と話せばOKですが、ちょっとでも安く行きたいなら「エコ」と話しましょう。

有料道路を完全に避けたい場合、「エコ」を選んだとしても一部は有料となるケースもあるため、一度「全てを表示」と話して案内可能な全てのルートを表示させる必要があります。
ルート検索条件の画面で「全てを表示」と話すと、「エコ・推奨・有料道回避・時間優先・一般道優先・距離優先」という6つのルートから選ぶことができる。
「有料道回避」なら有料道路を全く使わないルート、「距離優先」ならとにかく距離が短いルートといった感じで6種類から自在に指定できます…が、実際はエコ・推奨・有料道回避で十分です。
そこまで細かく指定しなくても通常は「ダイナミックルート機能」が有効なので、最新の交通情報を利用して自動的にルートが再計算され、常にルート案内を最適化してくれるはずです。

ルート上に交通渋滞があると、自動的に迂回ルートを選んでくれるステキ機能だよね。
実際使ってても賢い機能だと思うよ。
まとめ
MMIナビは非常に見やすく使いやすいナビゲーションで、ジョグダイヤルと4つのスイッチだけでも十分便利で直感的に操作することが可能です。
しかし、音声対話システムを効果的に使うことで、より早く正確に入力できる上に、近代的なテクノロジーを扱っている気分にも浸れるのでなかなかにオススメです。
MMIナビの小技やちょっとした便利情報は別記事でもご紹介しているので、そちらもぜひ一緒にご覧ください。
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