初めまして!
「S3スポーツバックオーナーによる、お手頃輸入車レビュー」へようこそ!
本ブログサイトでは、アウディのS3スポーツバックオーナーである管理人が、お手頃価格(およそ300万〜600万)の輸入車を試乗レビューにてご紹介しています。
この記事では、まずは私が乗るS3スポーツバック(8V)について詳しくご紹介します。
Sモデルはもともと試乗車も少なく、オーナーになるとさらに少ないので、どうにも情報が少なくなりがちです。
モータージャーナリストの試乗レビューでは触れられない、日常の足としての印象・ちょっと公には言いづらいコトもお伝えできればと思います。
試乗の時は一瞬でとにかく速くてビックリ!で終わっちゃった。
長く乗ると印象も変わってくるからねぇ。
本記事では、エクステリア・インテリア・走行性能等の各項目をザックリと書いていますが、詳細は別記事で掘り下げているのでぜひ併せてご覧ください。
購入検討している人の中には「やっぱりSモデルって維持費も高いんでしょ…?」と考えている人も多いと思います。
私がS3スポーツバックに乗ってから経験した故障・修理については以下のリンク先に全てまとめているので、ぜひ事前に費用感をチェックしておきましょう。
ちなみに、以前は以下画像のA3スポーツバック(2007年式)に8年間乗っており、その時に経験した故障や修理の事例もコチラにまとめています。
それとさっきから何度も登場しているこの娘は、ウチのマスコットキャラクターの「みな」ちゃんで、ちょくちょく鋭いツッコミを入れてくれます。
みなです、どうぞよろしくお願いします~!
管理人frall共々、以後お見知りおきを!
S3スポーツバックは抜群のコストパフォーマンスを誇りますが、その割に中古車では300万台から十分に狙えるというなかなかにお買い得なクルマです。
中古車で探す時はグーネットやカーセンサーといった大手中古車サイトよりは、一度は非公開車両から相場チェックしてからの方が交渉するにも有利に進められます。
大手中古車サイトの公開前の車両情報がこっそり見れる「ズバブーン」なら相場価格より安く状態も良いお宝クルマが見つかることもよくあります。
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1対1で担当者が付いてくれるよ。
アウディで使える便利な車内グッズを50種類以上まとめてご紹介している記事や、楽天市場の人気カー用品TOP30をまとめた記事もあるので、併せてチェックしてみてください。
コンテンツ
- 1 アウディでのS3の位置づけ
- 2 S3にはどんな人が乗る?
- 3 走行性能について
- 4 エクステリアについて
- 5 インテリアについて
- 6 ドライブセレクトについて
- 7 維持費について
- 8 中古車なら400万あれば十分
- 9 その他Tips・小技など
- 9.1 足が楽な停車方法3選
- 9.2 オートクルーズ機能を試す
- 9.3 アイドリングストップを自動化
- 9.4 車内を清潔に保つゴミ箱5選
- 9.5 便利なチケットホルダー5選
- 9.6 手軽なアンビエントライト5選
- 9.7 省スペースなティッシュケース5選
- 9.8 シガーソケット⇔USB変換機5選
- 9.9 小型の車用空気清浄機5選
- 9.10 収納上手なコインケース5選
- 9.11 安くてカッコいいキーカバー5選
- 9.12 S3の意外な収納スペース3選
- 9.13 S3で使えるスマホホルダーはコレ!
- 9.14 アドバンストキーの電池交換方法
- 9.15 サイドミラーのリバース連動設定
- 9.16 押し心地が好きなスイッチ3選
- 9.17 40種類以上の小物アクセサリー
- 10 まとめ
アウディでのS3の位置づけ
アウディでは、Attractive(魅力的)を由来とするAモデルを基本ラインナップとして、様々なモデルを販売しています。
Aモデルの中では、後ろに付く1〜8までの数字によりランク分けがされていて、数字が大きくなるほどハイランクとなります。
さらに、それぞれのランクにはSモデルとRSモデルという、よりスポーツに振ったモデルが存在します。
これらは内外装は似ていますが、エンジンスペックを中心とする走りに関する部分が激しくチューンされており、Aモデルとは全く異なります。
- Aモデル…メインとなるシリーズ。Attractive(魅力的)が由来とされ、全体の約90%を占める。
- Sモデル…Aモデルのフレームはそのままに、エクステリア・エンジン・駆動系をスポーティに調整したもの。全体の約10%を占める。
- RSモデル…Sモデルから走行性能はさらにワンランクアップ。競技用車両のようなハードさが特徴だが、最近は意外と街乗りも大丈夫。
S3スポーツバックはA3スポーツバックのスポーツ版として販売されているモデルで、街乗りとスポーツ走行を高い次元でこなす1台です。
カタログでも一番端の列に書かれてて、頭1つ抜けたスペックになってるよね。エントリーグレードと比べると2倍くらい性能が違うよね。
新車価格も2倍くらい違うけど。
見た目こそA3と似ているものの乗り味は全く異なり、エンジン始動時のサウンドからして別モノで、まさにドイツ車で言う「ホットハッチ」そのものです。
価格は車両本体で650万なので乗り出しは750万程度となり、Cセグメントのハッチバックとしては最高値と言える水準です。
ただしA3に設定されているオプションはほとんど付いているので、「オプションてんこ盛りのA3」と思って比較すると実はそこまで価格差は広くありません。
ちなみに、さらに上にはRS3というスーパーカーと勝負できるとんでもないクルマがあり、5気筒エンジンの独特なサウンドが玄人の心を鷲摑みにして離しません。
0-100km/h加速で3秒台ってポルシェ911より速いんだもんね。
確かに5気筒サウンドは凄く魅力的だったよ。
新車では700万は下らないS3スポーツバックですが、中古車なら200万円台でも十分良い車両が見つかるので、お気に入りのボディカラーやオプションがあればこちらもオススメです。
S3も新型が出てるから、この1つ前の「8V」は狙い目だよね。
意外と中古車も出回ってるしね。
中古車を買うなら大手中古車サイトもいいですが、「非公開車両」で一度相場をチェックしてみることをオススメします。
大手中古車サイトでは欲しいクルマに対する通知メール機能がにより競争が激しいため、一足先に買えるメリットはかなり大きいです。
S3にはどんな人が乗る?
アウディのS3シリーズはセダンとハッチバックがありますが、どちらもベースはA3です。見た目はほぼ同じなので、知らない人が見ても違いは分かりません。
サイズ的にも輸入車としては小さい方なので、輸入車に乗っていると聞いて想像する「周囲を威圧してブイブイいわせてる」的な人が乗ることはありません。
ただ、走ることが好きな人であることは間違いありません。そのため、自分より遅いクルマに後ろから煽られたりすると勝負に応じると思われます。
ん?勝負に応じるってどういうコト?
ほ、ほら、どちらが速いか競う的な…。
トヨタの86やWRX STI、シビックタイプRといった国産スポーツカー上位モデルのどのクルマよりも速いですが、あまり知られていないのが現実だったりします。
私はその昔、レクサスのCT200hに後ろにピッタリ付かれて思わず失笑してしまったことがあります。CT200hは99ps/142Nmの出力なので、そういうクルマではありません。
結局そのレクサスとは勝負したの?
いや、可哀そうだから避けたよ…。
価格的にはA4やA5も狙える価格帯でありながら、全長4.3mのコンパクトモデルを購入する人なので、走行性能や取り回しの良さを求める人が多いと思われます。
ただ本気で峠を攻めたりサーキットを走るには少し物足りず、その場合はBMW・M135iやベンツ・A35があるので、あくまでも日常乗りにプラスαが欲しい人が多いハズです。
ベンツのA35は通常モードでもバッキバキのガッチガチで、丁寧なアクセルワークを意識しないとすぐに首が前後にブンブン揺れるほどのハード&スパルタンな1台です。
試乗しただけで疲れちゃったけど、AMGの刺激的な魅力に魅了される気持ちは良くわかったよね。
AMGに乗るのはホントの走り好きだね…。
BMWのM135iはベンツほどガッチガチではありませんが、ステアリングの反応がリニアで心地良く、300psでも思い切り振り回したくなるクルマでした。
その点S3スポーツバックは、確かに速いのですがターボラグが大きく、ステアリングもどこか人工的な印象もあるところが欠点の1つと言えるかもしれません。
これはS3スポーツバックに限った話ではなくアウディ全体の欠点であり、落ち着いた街乗りができるメリットとトレードオフになるポイントとも言えます。
走行性能について
2.0TFSIエンジンは、エンジンオブ・ザ・イヤーを何回も受賞している非常に優秀なものです。
私の乗っている2013年〜の8V初期モデルでも280psあり、2017年以降のマイナーチェンジ後は290psにチョビっと出力が向上しています。
出足は、乗り出した頃は少しやり過ぎかと思うほど軽やかに感じ、アクセルワークに気を使う印象がありました。
でも慣れるととっても快適だよ~。
段々と身体に馴染んでくる感じがイイね。
ただ特別なスポーツ仕様なので足回りは結構硬く、正確に路面を捉えるものの上下動の揺さぶりもそれなりで、疲れる人もいるかもしれません。
カタログ上はA3のS-lineと同じスポーツサスですが、どちらも乗ったことのある私の感覚だと、S3の方がもう1段階締め上がった感じです。
とうしても腰や背中が痛くなる人は、高級シートクッションのエクスジェルが良いと思います。
日本の医療現場で今も実際に使われている信頼性の高さと、低反発でも高反発でもない「奇跡の新素材」と呼ばれる性質が魅力です。
運転による腰痛は血行不良が原因と言われていますが、実はクルマ自体に原因が潜んでいる場合もあります。
腰痛予防の対策3選と一緒にご紹介していますので、お金をかけずに解決してみたい人はまずこちらの記事を参考にしてみましょう。
続いてはハンドリングですが、これも機敏で心地良く、理由はA3にはないS3だけの設定となるプログレッシブステアリングです。
そして、280ps/380Nmのエンジンは全開にすると0-100km/h加速4.9秒の韋駄天ですが、誰でもローンチコントロールで再現可能です。
アウディの説明書にも載っているオフィシャルや加速方法なので、手順さえ間違えなければクルマが壊れることもありません。
エクステリアについて
続いてエクステリアを見てみると、こちらもA3とはしっかりと差別化が図られていて、至るところで所有欲を満たしてくれます。
主な違いは3点あり、
- マフラー
- フロントグリル
- サイドミラー
が分かりやすい違いトップ3かなと思います。
特にフロントグリルはクロームのラインが特徴的で、A3とは一味違うアグレッシブさを演出してくれます。
私はマフラーの4本出しが1番好き!「背中で語る車」って感じ。
その場合は「お尻で語る車」じゃない(笑)?
インテリアについて
内装はA3と基本的には同じですが、やはり細かな部分は変更が加えられており、意外と多岐にわたる点が特徴です。
インテリアはエクステリアよりも普段から見たり触ったりする部分であるため、ちょっとの違いが所有している満足感に直結します。
随所に散りばめられた赤バッジや、数字の傾いたフォント等、目立たない箇所にも拘りを感じられる仕上がりとなっています。
さりげなさにアウディらしいセンスが溢れてるよね。
細かい仕事がアウディらしいよね。
MMIナビは慣れれば使いやすいですが、説明書は分かりづらい上に設定項目が多くややとっつきにくい印象があります。
そのため、おすすめの設定や使い方をまとめてみました。見やすい縮尺の大きさや簡単なルート切替の手順等を画像入りでご紹介しています。
さらに、音声認識で目的地設定を行う方法については、実際の話し方とMMI操作について最短手順で詳しく説明しています。
目的地設定で住所を入れる時はジョグダイヤルをくるくると回し続けるよりも、音声認識を使ったほうが楽チンです。
京都に旅行に行った時はジョグダイヤルが擦り切れて無くなるかと思うくらい回したよ…。
歴史があるから再整理できないんだろうね…。
さらに私も実際に使っている純正カーテシランプもオススメです。ちなみにアウディではドアエントリーライトと呼ばれています。
明るく高級感があり、夜間は驚くほどはっきりとフォーシルバーリングスが浮かび上がります。
その他、センターコンソールのスリットの使い道や、エアコンの公式設定温度など、意外と知られていないおもしろ雑学3選も取り上げています。
ドライブセレクトについて
最近のクルマで流行りの機能として、スイッチ1つで走りが大きく切り替わり、別のクルマかのように思わせるような機能があります。
アウディでは「アウディドライブセレクト」と呼ばれ、S3では基本の4種類+個別設定が可能となっています。
それぞれの設定を実際に長時間乗ってみて、乗り味やアクセル反応・サウンド等について詳しくご紹介しています。
最も乗りやすいのはスタンダードなオート&コンフォートで、主にステアリングの重さの好みで使い分ける感じです。
最初はコンフォートで乗ってたけど、慣れるとやっぱりオートが気持ちいいね。
今はほとんどオートで乗ってるかな。
とにかく燃費良くゆったり運転したいなら、エフィシェンシーモードにすれば、概ね10km/Lを越える燃費を出してくれます。
ダイナミックモードを選べば、ホットハッチであるS3の性能を限界まで引き出して痛快な走りを楽しむことができます。
アイドリング時のエンジン音から野太く迫力のあるサウンドへ変わり、ステアリングも標準より相当重たくなります。
普段は片手でも運転できるけど、ダイナミックだとさすがに重たいね。
オートでも片手だとちょっと重たいからね。
基本的な4種類(オート・コンフォート・エフィシェンシー・ダイナミック)から設定の一部だけを変更して自分好みに変更もできます。
インディビデュアルモードなら、「エンジン反応は鋭く」しかし「ステアリングは軽く」といった設定も可能となります。
維持費について
S3スポーツバックのような特別にスポーティな輸入車に乗っていると、やはりどうしても気になるのは維持費です。
私がS3に乗る中で経験した故障・修理を中心とした維持費は別記事に一覧でまとめています。
基本的なランニングコストである燃費は意外と優秀で、何も気にせず気持ちよく走っても8km/Lくらいは達成可能です。
まぁそれでも燃費が良いとは言えないけど…。
300ps近いクルマとしては十分じゃない?
まずはエンジンを冷やす大切な冷却水(クーラント)の漏れが発生していたため、ディーラーにて見てもらいました。
その結果、冷却水を溜めておくリザーバータンクのセンサー故障でエラーが出ており、マルっと交換で3万ほどかかりました。
特殊なポリッシュ加工がなされているホイールの補修費用では、郊外のお店よりディーラーの方が安いという結果となりました。
ただ新品に交換となると約10万という恐ろしく高い価格だったので、当分傷ついたまま乗ることになりそうです…。
ボンネットに飛び石して塗装が1mmほど剥げた時は、スポット塗装すると結局周囲と色違いになるとのことで、どこでも全塗装を勧められました。
次にバッテリー交換ですが、最近のクルマはバッテリーが上がる兆候のようなものがなく、ある日突然エンジンがかからなくなります。
昔はバッテリーが弱ってくるとセルだけ回って、何回か試してやっとエンジンがかかる…みたいなのが普通だったけどね。
もうそろそろ交換かな、みたいなね。
交換費用はバッテリー本体50,000円と工賃5,000円で合計55,000円でした。社外品ならVARTA製が最も信頼できるので、近くの修理工場で取付けてもらうと安く抑えられます。
純正バッテリーも社外品も実際はそこまで性能は変わりません。実は、Amazonでバッテリーを探すと20,000円くらいで同等の商品が手に入ります。
また、突然のバッテリー上がりの際は【カーバッテリー110番】を利用すれば出張料0円・最短5分で現場に駆けつけてくれます。24時間365日受付OKなのでぜひメモしておきましょう。
■ S3スポーツバック バッテリー交換費用
VARTA製バッテリーは、ヨーロッパ車の純正装着率№1なんだよね。
結局アウディを通すかどうかの違いだね。
最後はホイール交換で、S3は純正で18インチを履いているので、タイヤ交換の費用もA3よりは高くなってきます。
4本交換すると軽く10万は超えてくるため、軽自動車のような「タイヤ4本セット10,000円!」みたいな感覚だと目玉が飛び出します。
タイヤ交換はタイヤを購入するだけでなく、当然取り付けもしないといけないので面倒に感じる人も多いはずです。店舗とのやり取りで何度も何度も確認して…ということも起こりえます。
そんな時はタイヤフッドを使えば、タイヤ購入と取付予約が同時にネット完結するので、簡単お手軽にタイヤ交換ができちゃいます。
提携店舗は全国に5,000ヶ所以上あり、オートバックスやガソリンスタンド・タイヤ専門店等、ご近所に必ず対応店舗があるはずです。
タイヤ交換工賃もディーラーよりは当然安く、タイヤ専門店と比較しても遜色ない安さです。基本工賃は協定済みで変わることが無いので、後から追加料金を請求されることはありません。
■ 場所別のタイヤ交換費用目安
交換する場所 | タイヤ交換費用(4本) |
ディーラー(国産車) | 12,000円~ |
ディーラー(輸入車) | 15,000円~ |
オートバックス | 10,900円~ |
タイヤ館 | 11,160円~ |
イエローハット | 11,000円~ |
ジェームズ | 10,120円~ |
オートウェイ | 7,920円~ |
タイヤフッド | 10,560円~ |
15インチ・16インチの小さめのタイヤなら、年間250万本以上のタイヤを販売するオートウェイもオススメです。アジアンタイヤを中心に低価格帯タイヤは非常に得意です。
こちらもタイヤピットを利用すれば、無料で全国3,000店舗以上から自宅近くの修理工場で交換予約ができるので便利に使えます。
タイヤもお店へ直送されるからとっても便利!
ワンストップで対応してくれるのがありがたいね。
中古車なら400万あれば十分
機敏な走りと日常の利便性を兼ね備えたS3スポーツバックはとってもオススメですが、新車だと税金や諸費用コミコミだと700万を超えてきます。
一方で中古車を狙えば、400万あれば状態の良い高年式のクルマが十分狙えるため、中古車相場とお勧めオプションをまとめてみました。
2019年のマイナーチェンジした285psのモデルには試乗していますが、似たような印象でした。
さらにS3オーナーが語る残念ポイント3選も、購入検討中の人は一度チェックしておいて損はないと思います。
良いトコも多いけど、やっぱり完璧ではないよね。
ここは人それぞれで判断が変わるトコだけどね。
その他Tips・小技など
ここからはS3スポーツバックだけでなく幅広く参考になるTips&小ワザ集のご紹介です。
輸入車ならメーカー問わず楽しめるんじゃないかな?
特にアクセサリー類は車種全然関係ないね。
足が楽な停車方法3選
まずは、信号待ちで段々と疲れが溜まってくる足元を楽にするための方法を考えてみました。
ブレーキを踏み続けるのが大変なので、どうすれば楽に停車できるかについて3つの方法を詳しく検証してみました。
私は「N」に入れるのが慣れてるかな。クルーズはよく間違えて発進しちゃう。
クルーズ忘れてアクセル踏むんだよね。
オートクルーズ機能を試す
続いてはクルーズコントロール機能で、私の2014年式では停車前後の制御がボチボチで、ちょっとギッコンバッタンします。
アウディドライブセレクトでダイナミックにすると、それなりに自分の感覚と近くなり運転もしやすくなりました。
アイドリングストップを自動化
続いて停車時にエンジンが停止させるアイドリングストップ機能ですが、エンジンをかけ直す度にOFFスイッチを押さなければなりません。
毎回押してアイドリングストップを止めるなんて、絶対忘れるよ…。
最近は記憶できるクルマも増えてきたね。
しかし、プラグコンセプトという社外品ツールを使うと常時アイドリングストップをOFF状態にできます。
車内を清潔に保つゴミ箱5選
ドライブ中に出る小さなゴミを捨てておくゴミ箱を用意しておけば、常に車内をスッキリ清潔に保っておけます。
カップホルダーに収まる縦長タイプやシートバックにクリップ留めするタイプ等、厳選した5種類をご紹介しています。+
便利なチケットホルダー5選
コインパーキングで発行されるチケット等をサッと留めておけるコンパクトなチケットホルダーを集めてみました。
高級感のある金属製やミッキーマウスの手形まで、バラエティに富んだラインナップとなっています。
手軽なアンビエントライト5選
近頃はメーカーオプションで人気のアンビエントライトですが、輸入車だと5〜10万程の追加費用がかかります。
しかしUSB端子に挿し込む小型LEDライトなら、数百円でも車内を十分明るく照らしてくれます。
ライトカラーを自由に選べたり、明るさも調節できるもんね。
俺たちも実際に購入してみたんだよね。
省スペースなティッシュケース5選
日常生活で必須のティッシュですが、クルマに箱のまま積んでおくのはダサいなぁ…という人にオススメのオシャレなケースを探してみました。
車内でも省スペースで置いておけるものや、アルミ製のクールな箱ティッシュ用ケースまで厳選しています。
シガーソケット⇔USB変換機5選
最近は禁煙がスタンダードになってきたので、タバコに火をつけるシガーソケットはかなり少なくなりました。
シガーソケットはUSB端子に変換すれば、スマホ充電や先ほどのLEDアンビエントライトを接続するなど有効活用できます。
小型の車用空気清浄機5選
車内は密閉空間なので、いくらエアコンで外気を取り込んでいても雑菌やウイルスが溜まりやすい状態です。
また長期にわたり猛威を振るう新型コロナウイルス対策としても、車内の空気をきれいに浄化する空気清浄機はあると便利です。
収納上手なコインケース5選
コインパーキングで精算をするときに500円・100円の小銭が無くてコンビニを探したりしたことはありませんか?
コインパーキングではお札が使えないことも多いので、常にクルマに1〜2万円分の小銭を積んでおくことでもしもの時も安心です。
これも私たちが実践してるやつだね。
手元のスリットにも常に500円玉が入ってるね。
安くてカッコいいキーカバー5選
A1・A3・A4などのAシリーズだけでなく、Q3・TT・R8まで幅広いアウディで使える、カッコよくクールなキーカバー5選をご紹介しています。
お手頃なシリコン(TPU)製からカーボンや本格派レザーまでバリエーション豊かなラインナップが揃っています。
※ベンツ・BMW・ワーゲンもあります(上記リンクからどうぞ)
S3の意外な収納スペース3選
S3はコンパクトであるが故に車内の収納スペースが少なく、小物を片付けようとしても置き場所に困ることがよくあります。
そこで、空きスペースを有効活用した意外な収納ワザを3つに厳選してご紹介しています。
S3で使えるスマホホルダーはコレ!
S3には純正スマホホルダーは用意されておらず市販品で代用する必要がありますが、特殊な吹き出し口の形状でなかなか見つかりません。
幾つか買って合わなくて捨てて…を繰り返して、やっとジャストフィットで便利に使える商品に辿り着きました。
アドバンストキーの電池交換方法
S3のリモコンキーは内臓のボタン電池で動作しますが、2〜3年で電池が切れてしまうため定期的に交換作業が必要となります。
無理やりこじ開けるとキーが破損する可能性も十分にあるので、電池交換する時はコチラの具体的手順を見ながら作業するようにしましょう。
サイドミラーのリバース連動設定
アウディやフォルクスワーゲン車では、後退する時にサイドミラーを連動して下向きに傾けることが可能となっています。
意外と知られていませんが、実際に使ってみると非常に便利です。たった3STEPの簡単設定なのでぜひ一度試してみましょう。
押し心地が好きなスイッチ3選
最後にご紹介するのは、「好きなスイッチ3選」と題した超マニアックな話題で、ネットでもほぼ検索需要の無いネタです。
私がS3にあるたくさんのスイッチの中から、押し心地や押したときの音量・質感を総合してトップ3を選んでみました。
アウディのハプティックチームを目指してるの…?
いやいや、足元にも及ばないでしょ…。
40種類以上の小物アクセサリー
その他、アウディ等の輸入車を対象としたアクセサリー類をまとめて一気にご紹介しています。
燃料キャップ・エンブレム・サイドミラー・フロントグリル・カーテシライト・ゲッコーアクセサリー・サンシェード・キーホルダー・傘・USBチャージャー・パドルシフト・アームレスト収納etc…
記事に記載している以外にも数えきれないくらい種類があるので、気になるジャンルの商品をクリックした先で類似商品を調べると探しやすいですが、種類が多すぎて迷うかもしれません。
まとめ
S3スポーツバックは、日常での快適性を重視しながらも非常に高いスポーツ性能を持つクルマです。
しかし性能はスポーツカーでも、あくまで日常乗りに比重を置いた走りという意味ではスポーティカーと呼べる、この絶妙がバランス感が最大の魅力と言えるでしょう。
私のプロフィールページでは、S3スポーツバックや以前乗っていたA3スポーツバックを乗るに至った経緯も詳しくご紹介しているので、もしよければ併せてご覧ください。